キューブリックブログ記事

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SK1

 1999年3月7日、スタンリー・キューブリック監督は突然スターチャイルドになってしまいました。その時の衝撃は今でも忘れることはできません。以下のメッセージはその突然の訃報に接し、急遽設けた追悼用の掲示板(BBS)に書き込まれたファンのメッセージです。これらは全てをプリントアウトし、ワーナーブラザーズに郵送させていただきました。ワーナーからは「遺族に伝えたいと思います」という内容の丁寧なお礼のメールが届いたことを、当時のホームページ上でご報告させていただいた記憶があります。

 それから24年が過ぎた現在、キューブリックをリアルタイムで知る方達が鬼籍に入りつつあります。それと入れ替わるようにキューブリックをリアルタイムで知らない世代(存命時には生まれていたが、存在を知ったのが逝去後)が「リアルタイム世代が知っているキューブリック像とは異なるイメージ」を語るようになってきました。もちろん現在キューブリックは存命していないので、存命当時の「生きているキューブリック像」を彼らは語りようがないのですが、それもこれも「悪しきキューブリック伝説(デマ)」が、(アクセス集めを目的に)あまりにもネットに流布され続けたためだと危惧しております。

 この「当時のファンの追悼メッセージを公表する」という試みは、そんな「悪しきキューブリック伝説」を少しでも訂正したいという意図があります。もちろんお名前は伏せ字にさせていただいておりますが、メッセージの内容の著作権は書き込まれた方ご本人にあります。もし「メッセージを公表しないでほしい」という方がいらっしゃいましたらご一報(連絡先はこちら)ください。削除対応させていただきますので。

 なお、管理人のログ管理がズボラであったため、全メッセージを保存できていなかったことをお詫びいたします。本当はこの2〜3倍くらいあったのですが・・・。申し訳ございません。

Stanley Kubrick Forever

3月7日に亡くなった、スタンリー・キューブリックについてご記帳ください。
(※掲示板の設置日:1999年3月9日)

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(無題) 投稿者:k***** 投稿日:03月09日(火)19時44分39秒

ショックです。
監督が創造する近未来がとても好きでした。
いつみても新鮮で新しい発見がある映像作品に感謝。
御冥福をお祈りします。

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(無題) 投稿者:s*****  投稿日:03月09日(火)18時48分30秒

あの完全な映像美をもう見れないと思うとザンネンです。
ご冥福をお祈りします。

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追悼 投稿者:y*****  投稿日:03月09日(火)17時50分19秒

ぼくにとってヒーローでした
R.I.P

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(無題) 投稿者:m*****  投稿日:03月09日(火)17時45分15秒

 世界の宝を又一人なくしてしまいました。
いまは多分、スターチャイルドになっているでしょう。

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サヨナラ 投稿者:k*****  投稿日:03月09日(火)17時36分23秒

とても寂しいですね。2001年宇宙の旅は大好きでした。
監督の若き頃の眼光がいかにも天才、鬼才という感じで印象に残っています
さようなら  そしてありがとう

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(無題) 投稿者:Y*****  投稿日:03月09日(火)16時17分43秒

訃報を耳にしホントに信じられなかった。信じたくなかった。
昨日の夜一人で仕事してると、頭の中で『美しき青きドナウ』が..........

キューブリック監督ありがとう!ご冥福をお祈り致します。
それと『EYES WIDE SHUT』楽しみにしています!

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(無題) 投稿者:k*****  投稿日:03月09日(火)15時20分28秒

私が映画に、はまっていったきっかけとなった監督でした。S・Kubrick監督は。
学生時代はまだ数年前のことですが、毎日のように繰り返しエンドレスで見続けていたものでした。
あれだけ多種に渡る分野に影響を与えうる映画を撮ることができたのはKubrick監督だけではないでしょうか。
ぜひリアルタイムに映画館で観ていたかった…と何度自分の年齢を恨んだことか。
ひさしぶりの新作が遺作となってしまったのは残念ですが、今までの作品達も含めて何度でも観続けていこうと思います。
いつか、Kubrick監督のような作品を創りたいです。
いまの自分ではこんなことを言うのもおこがましいですが、いつまでも私の目標です。
 ご冥福をお祈りいたします。

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Kubrick Forever 投稿者:H***** 投稿日:03月09日(火)14時55分37秒

私が映画をむさぼる様に観ていた学生時代、観終った後、感動のあまり席を立てなかった唯一の作品、それが「2001年宇宙の旅」でした。あれから何年経ったのでしょうか、キューブリック監督は、「2001年」を見ることなく旅立ってしまいました。
映画監督が映画作家でいられた時代のキューブリック氏、安らかにお休み下さい。
ご冥福をお祈り致します。

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(無題) 投稿者:A*****  投稿日:03月09日(火)08時48分28秒

本当になくなったのでしょうか?Mさんのところで『訃報』を目にした時は
一瞬息が止まりました。TVを全然観ないので・・・今朝の朝刊に載っているのを読んで
まだ70才で、逝かれたと判り残念でなりません。 初めてキューブリック監督の名前を知ったのは
小学校にはいりたての頃、『時計じかけ』のポスターを映画雑誌でみた時でした。忘れもしません。
『シャイニング』もホラーって云うよりもっと、何度観てもコワくなんど観ても、美しい
ホントに目をそらす事の出来ない映像..天国の風景をカメラで切り取って、みせて下さい!!
 御冥福をおいのりしています。

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もう一人の先生だった 投稿者:ケ*****  投稿日:03月10日(水)10時24分24秒

大学でデザインを学んでいた時、「時計じかけのオレンジ」を観た。
それまで、モダンデザインを信奉していた私の脳髄をハンマーでたたき起こした
のがキューブリックと横尾忠則だった。
キューブリック先生、あの世でまた逢おう。

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すばらしい体験をありがとう 投稿者:若*****  投稿日:03月10日(水)09時50分39秒

僕にとって,すべての作品が映画を越えたすばらしい体験となって心に残っています。何回見直しても又見てしまう麻薬のような作品ばかりでした。
これからも繰り返し見続けると思います。おつかれさまでした。そしてすばらしい映画を本当にありがとうございました。
P.S. クーブリック版「ナポレオン」は夢のなかで思い描きます

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(無題) 投稿者:S*****  投稿日:03月10日(水)09時37分00秒

とても悲しいです。
「時計仕掛けのオレンジ」、「2001年・・」など、全ての面においてすばらしい作品だった。
残念・・・・・

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本当にありがとうございました 投稿者:ひ*****  投稿日:03月10日(水)02時50分13秒

本当に悲しい限りです。生まれて始めて、惜しい人を無くした、と思いました。
あんな映画を作れる人はもう、二度と出てこないでしょう。全てに置いて完璧でした。
彼の作品がなかったら、今の映画界はまた違ったものであったと思います。
それくらいすごい影響力を持った作品を作れる人でした。
映画界にぽっかりと大きな穴があいてしまったようで、なんだか淋しいです。
個人的には「博士の異常な愛情」が一番好きでした。

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2001 投稿者:松*****  投稿日:03月10日(水)02時25分00秒

2001 というふうに語られるのは不本意かもしれませんが
2001年を前に逝ってしまってすごく残念です
20世紀が あなたも連れていきたかったんでしょうか?

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映画館で 投稿者:d*****  投稿日:03月10日(水)01時17分11秒

「博士の異常な愛情」等、音楽もどれも素敵でした。
最新作は必ず映画館で観たいと思います。

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We'll Meet Again 投稿者:ま*****  投稿日:03月09日(火)22時40分32秒

また会いましょう。

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we'll meet again 投稿者:g*****  投稿日:03月09日(火)22時24分36秒

まさに2000年を迎えようとしている、
あなたの作品にこれほどまでに
現代性を感じられる今、
あなたを失い、
作品がクラシックとなってしまうことが
哀しい。
さようなら、
そして、
ありがとう、キューブリック。
あなたの作品を、
愛する人と
見つづけます。

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輝きつづける☆ 投稿者:J*****  投稿日:03月09日(火)22時15分44秒

Mr.キューブリック
貴方の作品はこれからも多くの人々がみつづけるでしょう。
なんども、なんども........
輝きつづける☆
「また会いましょう」We'll Meet Again

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「神様」 さようなら 投稿者:M*****  投稿日:03月09日(火)20時23分24秒

「2001年・・・」ラスト約25分間のあの衝撃は大袈裟でなく私の人生においての衝撃でもありました。
映像がこれほどの感動を呼び、芸術がこれほどの力をもつのかと・・・
映像の詩人、映像の哲学者、スタンリー・キューブリック。もうこの作家を超える映像作家は出てきません。
そして「2001年宇宙の旅」これを超える作品も誰の手によっても創られることはないでしょう。
スタンリー・キューブリックと同時代に生き、伝説を共有できたことを幸せに思います。
20世紀の伝説とともに生きていたのですね、我々は・・・

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ひたすら、残念です 投稿者:大*****  投稿日:03月11日(木)01時51分22秒

その鮮烈な映像表現と、毎回新しいテーマに取り組む創作意欲とバイタリティーに大変魅了されていました。残念、と言うより他に言葉がありません。

新作「Eyes wide shut」を楽しみにしています。

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「AI」が見たかったです 投稿者:伊*****  投稿日:03月11日(木)00時40分21秒

SF者にとって、映画ファンにとって、彼ほど「クールな」巨匠はいませんでした。
あれほどエレガントなカメラワークで、あれほど冷静に、あくまで物語というフォーマットを用いて、
世界を観察する作家は、彼の他にいませんでした。

喪失というものはこういうものなのです。彼が作品を作ることは、もう2度とない。
あり得たかもしれない不在の作品に思いを馳せるなんて、辛すぎるとは思いませんか。
でも、ファンというものは、そういうもの。
ある特定の個人が生み出す、ある特定の虚構というものを、
恋人と同じく愛するようになった呪われた身、すなわち映画ファンが引き受けねばならない、
快楽の代償なのでしょう。

  ある映画の永続的で究極的な最も重要な評判は時評(レビュー)によるものではない。
  もし何かによるとすれば、それは人々が何年もその映画について語ることと、
  彼らがその映画に大してどれだけ多くの愛情を寄せるか、による。
                             スタンリー・キューブリック

だから、彼は死にません。我々が彼の映画を見る限り、彼の映画を語る限り、模倣子(ミーム)は受け継がれ、
彼の生きた証は、永遠に残るのですから。

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心からのご冥福を 投稿者:i*****  投稿日:03月11日(木)00時23分01秒

スタンリ−キューブリックさま。あなたの映画、特に2001年宇宙の旅をみて映画の素晴らしさを
知りました。爾来すべてのあなたの映画を見、記事を読みますますその偉大さを痛感している矢先に
あなたは逝ってしまったのですね。本当に本当に残念でなりません。
もうあなたのような人は現れないでしょう。またあなたのように完全主義を通すことも
ままらなら無い状況ですが、どうか天国でたっぷりとある時間を監督業に費やされることを
お祈り申し上げます。もっとも天国にカメラがあるかは「神のみぞ知る」ですが。
ほんとうにありがとうございました。

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これから寂しくなりますねぇ 投稿者:C*****  投稿日:03月11日(木)00時11分15秒

2001年には劇場で、『2001年宇宙の旅』を見られると期待していました。
その時までキューブリック監督にいて欲しかったです。
情報はほとんど流れてきませんが、イギリスのYahoo!ニュースを見ていたら、だんだん胸が痛くなりました。
これから、もっと寂しくなるでしょう。
ご冥福を心からお祈り致します。
このような追悼掲示板を設置していただき感謝致します。
え*****でした。

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ショックです 投稿者:p*****  投稿日:03月11日(木)00時00分53秒

今年はEWSも公開されて、キューブリックイヤーになるはずだと思っていた矢先にこんなことになるなんて。
フルメタルジャケットで、ライフルを自分の口にくわえて発砲するシーン、得に衝撃的でした。
初期の作品もほとんどビデオ化され、あとはバリーリンドンの再発と全ての作品のDVD化をお願いしたいです。    ご冥福をお祈りいたします。

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Kubrick 投稿者:K*****  投稿日:03月10日(水)23時38分47秒

...。

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残念です 投稿者:ち*****  投稿日:03月10日(水)18時17分52秒

「時計じかけのオレンジ」は大好きな作品です。
この作品は音楽&映像ともに素晴らしく、20年以上経った
今観ても色褪せることはありません。
本当に惜しい人を亡くしました。

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さようなら 投稿者:H*****  投稿日:03月10日(水)17時54分08秒

部屋に飾った"2001"のポスターがすごくさみしげです  合掌

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宇宙を旅しているのだろうか? 投稿者:宇*****  投稿日:03月10日(水)17時44分25秒

1970年代後半、まだビデオなどなかった学生時代、2番館でやっと見ることができた2001年に惚れて、これこそ映画の中の映画だと思っていました。2001年を見て宇宙旅行を夢見、遊園地の無重力遊具で気分が悪くなるまで、青い地球を見ることを夢見ていました。
70歳にもなっていたなんて知らなかった。コンテンポラリーだと思っていた。
今、魂は宇宙に旅立ち、青い地球を見下ろしているのでしょうか?

駄文とキューブリック監督作品のビデオ(英語版)、サントラCD、原作、伝記、評論(洋書)などを集めた追悼ページを開きました。よろしければお立ち寄りください。

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非常に残念です。 投稿者:ケ*****  投稿日:03月10日(水)17時31分36秒

僕が観た初めてのクーブリック作品は「フルメタル・ジャケット」でした。
はっきりいってショックだった。僕が観てきたどんな戦争映画よりも真に迫っていた。
戦争を体験しているわけではないけれど、この映画を観たときそう感じました。
それ以来ぼくは、クーブリック作品の虜になりました。
スタンリー・クーブリック先生本当にありがとう。
そして、心よりご冥福をお祈り致します。

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無題 投稿者:藤*****  投稿日:03月16日(火)00時18分07秒

タルコフスキーと共に,一番好きな監督でした。
もう二人とも故人になってしまった。二人を超えるような監督が現れてくれることを祈るし
かないですね。何度見ても,毎回感動させてくれる作品をつくれる監督に,また出会いたい。
2001年のおかげで,人生が楽しくなりました。本当にありがとう。

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(無題) 投稿者:T*****  投稿日:03月14日(日)19時41分31秒

70才にして、多くの人にまだまだ、これからすることが期待されていて
その死を惜しまれるということは、なんにしてもすごい方だったのだな
と思います。

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と***** 投稿者:と*****  投稿日:03月14日(日)10時57分06秒

「時計仕掛けのオレンジ」でマルコム君が「雨に唄えば」を唄いながら老人を虐待しつつ
女性を暴行するシーン。監督は「なんでもいいから適当に歌ってくれ」と注文したらしいですね。
完璧主義なあなたらしくないエピソードだと最初は思いましたが、後からそれが完璧な演出だった
のだということに気付きました。
もう少し生きていて欲しかったと思いますが、それはエゴというものなんでしょうね。
どうか安らかに眠ってください。

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(無題) 投稿者:カ*****  投稿日:03月14日(日)00時36分16秒

僕がキューブリックの作品を見たのは、小学校の時。
それ以来キューブリックの映画を何度も何度も見ました。
特に感じるのは、画面のバランスが最高なこと。一つ一つの
画面がそれだけで一つの作品となっており、そして独創的で
何回見ても、新しい発見があります。
もっともっと見たかったのに、残念でなりません。
キューブリックの映画が好きな人は、みんな独創的で
個性的な人が多いです。既存の概念にとらわれず、
思ったことを完璧に仕上げていく、その精神を僕は
彼の作品から学びました。僕にとって単なる映画
監督ではありませんでした。

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お会いできる日を楽しみにしてます。 投稿者:M*****  投稿日:03月13日(土)23時59分09秒

御冥福をお祈りいたします。

キューブリック氏が死んで、彼が神様ではなく人間だったんだと当たり前の事実にショックを受けてしまいました。
あれだけの作品を創作したのが、我々と同じ人間だったんだと。
死んでも惜しくない人間がいくらでもいるのになんでよりによって…

言いたいことがたくさんあるのに、言葉にならない。

もったいなくて、人には話せなくて、泣きたくなるほどの憧れをかき立てられた作品をありがとうございます。
『AI』が観たかった。悔やんでも悔やみきれないほど口惜しい。
くやしいです。

一度もその肉声も動いている姿も眼にすることはかないませんでしたが、
いつか、別の場所でお会いできることを楽しみにしています。

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合掌 投稿者:泉*****  投稿日:03月13日(土)23時28分07秒

「2001年宇宙の旅」を見たときに魂が震えました。私の生涯で最高の映画です。

スタンリーキューブリック氏は今ごろ『スペースチャイルド』になられたのでしょうか?

合掌

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なんと多い! 投稿者:A*****  投稿日:03月13日(土)21時21分45秒

 亡くなられて、改めて偉大さがわかります。
何百本と映画をみてきました。そのなかには忘れてしまうような作品も多くなってしまいましたが
キューブリックの作品の忘れられないこと。
「2001年‥」「シャイニング」「フルメタル‥」「博士の異常な‥」これだけのキャリア
でこれだけ忘れられない作品を世に出してくれたことに謹んで哀悼します。

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キユーブリック監督記念シアターの建設を望む。 投稿者:F*****  投稿日:03月13日(土)15時54分45秒

キユーブリック監督のご逝去にあたり心よりご冥福をお祈り致します。
監督の作品に出会い本当の意味で映画とは映像と音楽が一体となった総合体験芸術であるとの
認識を深めました。これまでの監督のご活躍に敬意を表するとともに、監督の作品を上映するに
相応しい最新の設備環境を持った大型映像専用シアターの実現を望みます。
又、吾々は監督の作品の意志を汲み、人間性を失うことのない未来世界の実現に努力したいと思います。安らかにお眠りください。

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天才の死● 大変動揺しました 投稿者:超*****  投稿日:03月13日(土)05時30分28秒

小学生の時から娯楽SFも大好きでTVでやる映画はSFしか興味が無かった私が
「2001年」以来、他のSFにリアリティを感じられなくなったりしました。
SFという言葉は私の中で死んだのかもしれません。

10代の頃あの映画を観て以来、時空を超える変成意識が私を襲ったような
そんな思いにもとらわれます。

あの映画は観るというよりある意味、内的体験に近いものだったような気がします。
衝撃でした。アポロの月着陸より凄いインパクトが襲いました。
ああ
天国なのかまだ月のあたりなのかそれとも木星軌道のディスカパリー号のHALとチェス
をしているのか.....キューブリック監督また地球に還る日までさようなら。
みんなの声が聞こえますか。。。。ありがとう。グッバイ。;;

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(無題) 投稿者:ナ*****  投稿日:03月13日(土)05時05分38秒

私のなかに、大きな影響を与えたキューブリック監督。
現在、キューブリック監督の作品にちなんだバーを作ろうと
準備中の矢先でした。
きっといい店づくりをしたいと思います。
新作、楽しみにしております。
御冥福をお祈り致します。
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2001

"What happens at the end of the film must tap the subconscious for its power. To do this one must bypass words and move into the world of dreams and mythology. This is why the literal clarity one has become so used to is not there. But what is there has visceral clarity. It is for this reason that people are responding so emotionally. The film is getting to them in a way they are not used to. Obviously, in making the film we had to have some specifics in order to design, build and shoot. This has no value to the viewer even if he thinks otherwise."Here is what we used for planning:"In the Jupiter orbit, Keir Dullea is swept into a star- gate. Hurtled through fragmented regions of time and space, he enters into another dimension where the laws of nature as we know them no longer apply. In the unseen presence of godlike entities, beings of pure energy who have evolved beyond matter, he finds himself in what might be described as a human zoo, created from his own dreams and memories."He sees himself age in a time-mirror, much as you might see yourself in a space mirror. His entire life passes in what appears to him as a matter of moments. He dies and is reborn-transfigured; an enhanced being, a star child. The ascent from ape to angel is complete.”

「映画の最後に起こることは、潜在意識の力を利用する必要がある。そのためには、言葉をバイパスして、夢や神話の世界に入り込まなければならない。これが、これまで慣れ親しんできた文字通りの明瞭さがない理由だ。しかし、そこにあるものは、直感的な明瞭さを持っている。だからこそ、人々は感情的に反応するのだ。この映画は、彼らが慣れ親しんでいない方法で、彼らの心を掴んでいる。もちろん、この映画を作るには、デザイン、建築、撮影のために、ある程度のスペックが必要だった。木星の軌道で、キア・デュリアはスター・ゲートに押し込まれる。時間と空間の断片を通り抜け、彼はもはや我々の知る自然の法則が適用されない異次元に突入する。物質を超えて進化した純粋なエネルギーの存在である神のような存在の見えないところで、彼は自分自身の夢と記憶から作られた人間動物園とも言うべき場所にいることに気づく。彼の全人生は、彼にとっては一瞬の出来事のように見える。彼は死に、生まれ変わり、強化された存在、スターチャイルドになる。猿から天使への昇華が完了したのだ」

(引用:@BlackHoleMovies



 キューブリックは『2001年宇宙の旅』について、終始「説明はしない」という態度を示していましたが、クラークの小説版が出版されたあたりから、ネタバレとも言えるコメントやインタビューをするようになりました。1970年のジョセフ・エルミスによるインタビュー(『イメージフォーラム増刊号 キューブリック』に掲載)では、しっかりとラストシーンについてネタバレしています(詳細はこちら)。

 ところが、このコメントには1968年4月とのタイムスタンプがあります。引用元によると、ニューヨークでの初公開時に配布されたものではないか、とのこと。もしこれが正しいとすると、この記事は公開直後に出されたものになります。この頃はまだまだ激しい批判の嵐に晒されていて、キューブリックが憔悴しきっていた時期になります。それもあって思わずネタバレコメントを出してしまったのかもしれません。書籍『2001:キューブリック、クラーク』にも記述がありますが、それだけその頃のキューブリックが抱えていた、作品の無理解に対する焦りと失望は、とても大きかったのだと言えるではないでしょうか。
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Tezuka_Sk
手塚治虫とキューブリックは同じ1928年生まれ。また、嗜好も似通った点がある(と感じる)。(画像引用:wikipedia - 手塚治虫wikipedia - Stanley Kubrick

 キューブリックが『2001年宇宙の旅』(この時点では『星々の彼方への旅』というタイトルだった)のプロダクション・デザイナー(美術監督)としての手塚治虫へ依頼の手紙を送ったが、手塚は多忙なためやむなくそれを断ったという話は以前こちらで詳しくその経緯を説明しています。手塚存命時は「いつもの手塚のホラ話」として周囲に一笑に付され、相手にされていなかったという事実は(手塚は「証拠の手紙を見せたいけど誤って燃やしてしまった」と嘆いていた)、この当時を知っている方なら常識だと思いますが、その後手紙の封筒が発見され、事実であることは前述の記事で検証した通りです。ところが手塚もキューブリックも没した現在、この話はいつの間にか「単なる仕事のオファーの話」から「キューブリックは手塚のファンだった」というトンデモ話が信じられているという状況になってしまいました。

 日本人のプライドをくすぐるこの話、テレビで毎日の様に流される「日本はこんなに素晴らしい!」という自画自賛番組と同様、実に浅ましい日本人の「外国コンプレックス」を見るようで、同じ日本人として恥ずかしい限りなのですが、まず厳然たる事実として、世界中のキューブリックファン、研究者の中で「キューブリックは手塚治虫のファンだった」という主張をしている人は一人も存在せず、そんな証拠(キューブリックが「ファンだ」と語った証言や、手塚宛のファンレターなどの手紙)などないという現実を受け入れる必要があります。

 そもそも、キューブリックが手塚のアニメや漫画を自ら進んで観たり読んだりするはずがありません。キューブリックは1999年に没するまで骨の髄まで「映画人間」でした。キューブリックのアニメに対する認識は「子供向け」というもので、それは『シャイニング』『アイズ ワイド シャット』で子供がTVでアニメを観ているシーンを登場させていることからも明らかです。また『フルメタル・ジャケット』での「ミッキーマウス」については、「兵士らはついこの間までディズニーを見ているような年齢だった(ことを示すため)」と語っています。さらに、まだ幼かった娘らとディズニーアニメ映画『バンビ』を観に行った際、残酷シーンについて「年齢による視聴制限をかけるべきだ」とも語っています。

 また別にキューブリック存命時、世界に於ける日本のアニメやマンガの受け入れられ方も知っておく必要があります。ウォシャウスキー兄弟の『マトリクス』は1999年公開で、その着想元に押井守監督の『攻殻機動隊』があることはよく知られた事実ですが、その頃盛んに言われていた「ジャパニメーション」というムーブメントについて押井氏本人が、「そんな動きが本当にあるのか、海外で調べてきた人がいるのか?」と懐疑的な発言をしています。現在「ANIME」として世界中に認知されている日本のアニメが世界で一般化したのは2000年代以降、インターネットによって不法アップロードされたアニメ(日本語が得意な外国人有志が字幕を勝手に付けていた)がYouTubeで観られるようになってからで、『エヴァ』も『ハルヒ』もそうやって世界に伝播していったのです。つまり、キューブリック存命時(1990年代まで)の世界に於ける日本アニメの置かれた状況は、「ほとんど知られてなく、知っている人はごくわずかなマニア層だけ」であり、そのためキューブリックが手塚の漫画やアニメに触れる機会などなかっただろうし、そもそもキューブリック自身の「アニメは子供向け」という考えにより、アニメや漫画を観たいと思う状況にはなかったでしょう。

 では、キューブリックが原案を担当した『A.I.』と手塚治虫の『鉄腕アトム』の類似性についてはどう説明するのか?ということですが、プロデューサーであるキューブリックの義弟、ヤン・ハーラン(『2001年…』にもアシスタントとして参加している)は『鉄腕アトム』について「知らなかった」と明言しているし、そもそも『A.I.』も『鉄腕アトム』も元ネタは『ピノキオ』であるため、多少の類似性があって当たり前でしょう。キューブリックと手塚は感性や嗜好に共通点がある、同い年であることもこの類似性をもたらした可能性もあります。どちらにしても「似た作品がある→ファンだ、影響だ」という短絡的思考回路(思い込み)は「浅はか」というほかありません。

 以上、時系列、当時の状況、当人の嗜好などを整理し、まとめてご説明させていただきましたが、とにかく「キューブリックは手塚治虫のファン」というデタラメを、人の話をすぐ信じる「ピュア」な御仁がSNSで自慢げに拡散することは、キューブリックファンはもちろん、手塚ファンにとっても迷惑極まりない話です。もし「日本人はこんなにすごいんだぞ!」自慢をしたいのなら、「キューブリックは黒澤明の大ファンだった」という「事実」を大いに広めていただけたらと思います(詳細はこちら)。

 なお、『2001:キューブリック、クラーク』を読めば、手塚治虫が『2001年…』に貢献できる部分が全くないということがよくわかると思います(喧嘩別れは必至でしょう)。手塚信者の皆様にはぜひご一読していただくことをおすすめいたします。
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 来年2023年はワーナー・ブラザース創立100周年だそうで、それを記念する動画が公開されました。キューブリック作品では『2001年宇宙の旅』『シャイニング』『時計じかけのオレンジ』がフューチャーされています。まあ『2001年…』はMGM破綻後にワーナーがその権利を手に入れただけなのですが。

 さて、キューブリックは『時計…』以降の作品を全てワーナーの資金提供で製作していますが、それはワーナーが映画の内容と予算とスケジュール管理をキューブリックに一任するという、映画監督としては「破格の条件」を提示していたからで、例えば脚本や撮影中のラッシュフィルムを見せる見せないや、初号試写などもキューブリックの裁量で自由にできました。つまりワーナー側からすれば「キューブリックのやることに一切口出しできない」という、かなり不利な条件を呑んでいたということになります。それは裏を返せば「キューブリック作品は必ず利益を生む」という信頼であり、そしてキューブリックはほとんどの作品でその信頼(利益を出す)に応え続けていました(『バリー・リンドン』はかなり厳しかったようですが)。これは現在においてもスタジオ側がこれだけ映画監督に裁量権を与えることはなく、非常に稀有な例と言えるもので、この点を理解しておかないとキューブリックの映画製作のスタンスを完全に見誤ってしまいます。

 例えば、「テイクを際限なく繰り返すのは監督があらかじめビジョンを確立していないから」「スケジュール管理ができていない監督なんて無能」という批判です。これは、スタジオ側(出資側)に映画製作の権限を握られている場合には当てはまりますが、キューブリックの場合には当てはまりません。なにしろ何をどう撮ってどれだけ時間をかけるかはキューブリックの自由なわけですから、予算とスケジュールに縛られる一般の映画監督とは立場が全く異なるわけです。確かに監督がその作品のビジョンをあらかじめ確立しておき、予算やスケジュール通りに撮るというのは優秀な監督の条件ではありますが、それは予算やスケジュール、もっと言えば出資者側の(映画の内容に立ち入る)横槍にも振り回されるということであり、それはもう作家ではなく単なる専門職ということになってしまいます。つまりその認識だと「優秀な映画監督」とは「優秀な専門職人」であると言っているのと同義です。

 もちろんどんな映画監督でも「作家」でありたいと努力しているとは思いますが、出資者側の権限が強い映画界では「ただの専門職」に成り下がってしまっているのが現状です。そんな映画界の悪しき常識の範疇でしかキューブリックを語れないから「ビジョンを確立していない」「スケジュール管理ができていない」などというトンチンカンな批判をして失笑を買うのです。

 キューブリックはそんな映画界に身を置きながらも「真の映画作家」と言える稀有な監督です。その理由は映画製作に関する裁量権を握っているからで、握っているからこそ徹底的に「こだわる」ことができたのです。当たり前のことですが、こだわりを持っていない作家など存在しません。作家である以上、自己表現に関して強いこだわりがあるのは当然です。つまりキューブリックは映画作家としてこだわりが発揮できる環境を手に入れたからこそ、テイクを際限なく繰り返すことも、スケジュールを遅延させることもできたのです。キューブリックの凄さとは「映画作家としての自由を巨大資本のハリウッドで手に入れた」という点にあるのです。

 だからキューブリックは「ハリウッド資本でインディーズ映画を撮った監督」とか「世界一贅沢な自主映画監督」とか呼ばれるのです。そして世界中のあまたの映画人がキューブリックの「予算も時間も使い放題で、内容も干渉されない自由な映画製作環境」に羨望の眼差しを向けるのです。その環境を自身の才能と努力によって勝ち取ったキューブリックに憧れるのです。逆に言えばそれだけ(一般の)映画監督という職業は「作家と名乗るには制限や制約があまりにも多い職業」と言えるでしょう。

 キューブリックはナボコフやオールディズから「キューブリックはアーティストだった」と評されています。ここでいう「アーティスト」とは「作家」というニュアンスだと思いますが、作家である小説家から「作家だ」と評されるほどキューブリックは映画界で自己表現の自由を獲得していたということであり、すなわちそれは一般の映画監督がいかに作家性を摩滅させているかの反証でもあります。「スケジュールや予算を守るのが良い監督」という価値観で語る人は、映画監督の作家性を損なわせる現状を「是」として考えている人であり、そんな人に「作家」であるキューブリックを正当に評することなどできないことは言うまでもありません。

 上記の動画には「物語の力。—100年」というキャッチコピーが踊っていますが、その「物語の力」を思う存分、自由に自作に反映できた監督はどれだけいるのでしょう? しょせん映画産業は巨大な利益構造で成り立っています。ですがそんな圧力を跳ね返し、文字通り「物語の力」を発揮し続けた(全作品でそれを貫き通した)キューブリックこそ、ワーナーの100年間を代表する(映画監督ではなく)「真の映画作家」だったと、管理人は考えています。
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ama_pra

 ついこの間キューブリック全作品がAmazonプライム無料から外れたと思ったら、いつのまにかしれっと復活している様です。Amazonのやることはよくわからないですね。

 それはともかく、Amazonプライム会員なら無料で見放題ですので、この年末年始はキューブリック三昧はいかがでしょうか? オススメは裏話満載のドキュメンタリー『2001年 神話の創造』です。訳が良くないのですが、まあ大体のことはわかります。ちなみにこのドキュメンタリーはBDやUHDに収録されていますので、そちらでもご覧いただけます。そっちの訳はしっかりしていますので、訳が気になる方はご購入をご検討ください。

 ご視聴は以下のリンクからどうぞ。

『2001年 神話の創造』

『2001年宇宙の旅』(字幕版)

『時計じかけのオレンジ』(字幕版)

『シャイニング』(字幕版)

『フルメタル・ジャケット』(字幕版)

『アイズ ワイド シャット』(字幕版)
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