【キューブリック展】トルコ・インタンブールのインスンブール映画博物館で開催の『スタンリー・キューブリック展』が2022年10月1日にオープン。会期は2023年3月1日まで 2022年10月02日 カテゴリ:キューブリックブログ記事スタンリー・キューブリック展 mixiチェック トルコ・インタンブールのインスンブール映画博物館で2022年10月1日から2023年3月1日まで開催される『スタンリー・キューブリック展』。博物館のサイトのトップページもキューブリック仕様になりました。トルコの次はスイスという話もチラリ。日本は一体いつになるんでしょうか・・・? 公式サイトはこちら。今までの開催地リストはこちら。 【ご注意】当ブログの記事は報告不要でご自由にご活用頂けますが、引用元の明記、もしくは該当記事へのリンク(URL表記でも可)を貼ることを条件にさせていただいております。それが不可の場合はメールや掲示板にてご一報ください。なお、アクセス稼ぎだけが目的のキュレーションサイトやまとめサイトの作成、デマや陰謀論をSNSで拡散する等を意図する方の当ブログの閲覧、ならびに利用は禁止させていただきます。※当ブログはネタバレありです。
【キューブリック展】現在、ポルトガルのカシュカイシュ・カルチャーセンターでキューブリックのルック社時代の写真展『Through a Different Lens』が開催中 2022年04月29日 カテゴリ:ルック社カメラマン時代スタンリー・キューブリック展 mixiチェック キューブリックのルック社時代の写真は全てニューヨーク市立博物館が収蔵していますが、このように世界各地で要請があれば展覧会も開催しています。上記動画にはその様子が収められていますが、やはり実物をこの目で見てみたいものです。日本でもどなたか手を挙げていただけないでしょうか?客の入りはこの私が保証します(笑。いや、でも「見たい」って方、多いと思うんですけどね。展覧会と同名の写真集が発売になっていますので(詳細はこちら)、とりあえずはそれで我慢するしかないようです。 ところで、キューブリックの「ルック社でフォトジャーナリスト(ヤラセ込み)をしていた」という出自は、映画監督になっても同じスタンスで制作していたように思えるんですよね。 フォトジャーナリストは ・撮影に値する出来事を狙う(起きなければヤラセ手法を使う) ・たくさんのショットを撮って、その中からベストのショットをチョイスする というのが仕事の定石です。キューブリックがセンセーショナリズムを得意としていたウィージーのファンだったのもそうですし、『博士の異常な愛情』のピーター・セラーズの演技を高く評価していたのも「撮影に値する出来事を起こせる役者」ということだと思います。同じことはマルコム・マクダウェルやジャック・ニコルソン、リー・アーメイにも言えますね。それに(スチール)カメラマンと仕事をしたことがある方なら、採用ショットの裏には大量のボツショットが存在しているのをご存知だと思います。これらのことは、まさにキューブリックが映画撮影の現場で行なっていたことと全く同じです。 世界中のファンの間で、こういう考察がなされているのかはわかりませんが、少なくともこの点を(はっきりと)指摘している日本語の論を私は見たことがありません。キューブリックのカメラマン時代については、主に構図の鋭さや被写体に対する視点ばかりで、こういった方法論的な話はなかったように思います。今後、この論点で記事をまとめてみたいと思っています。 上記展覧会はポルトガルのカシュカイシュ・カルチャーセンターにて現在開催中。期間は5月22日までです。ポルトガル在住のキューブリックファンの方、いらっしゃいましたら、ぜひのご訪問を。 【ご注意】当ブログの記事は報告不要でご自由にご活用頂けますが、引用元の明記、もしくは該当記事へのリンク(URL表記でも可)を貼ることを条件にさせていただいております。それが不可の場合はメールや掲示板にてご一報ください。なお、アクセス稼ぎだけが目的のキュレーションサイトやまとめサイトの作成、デマや陰謀論をSNSで拡散する等を意図する方の当ブログの閲覧、ならびに利用は禁止させていただきます。※当ブログはネタバレありです。
【キューブリック展】スペインの「マドリード総合芸術協会」で開催中の『スタンリー・キューブリック展』の予告編 2022年01月01日 カテゴリ:キューブリック関連動画スタンリー・キューブリック展 mixiチェック スペイン・マドリードの「マドリード総合芸術協会」で開催中の『スタンリー・キューブリック展』ですが、以前、展示の様子の動画をこちらでご紹介しました。上記はそのマドリード総合芸術協会の公式チャンネルにアップされた公式予告編になります。 おそらくエントランスで流されている映像と同じものだと思います。元ネタはこの動画ですね。 【ご注意】当ブログの記事は報告不要でご自由にご活用頂けますが、引用元の明記、もしくは該当記事へのリンク(URL表記でも可)を貼ることを条件にさせていただいております。それが不可の場合はメールや掲示板にてご一報ください。なお、アクセス稼ぎだけが目的のキュレーションサイトやまとめサイトの作成、デマや陰謀論をSNSで拡散する等を意図する方の当ブログの閲覧、ならびに利用は禁止させていただきます。※当ブログはネタバレありです。
【キューブリック展】スペインの「マドリード総合芸術協会」で開催中の『スタンリー・キューブリック展』の展示の様子を紹介した動画 2021年12月30日 カテゴリ:スタンリー・キューブリック展キューブリックブログ記事 mixiチェック スペイン・マドリードの「マドリード総合芸術協会」で現在開催中の『スタンリー・キューブリック展』で、展示の様子の動画がアップロードされていたのでご紹介。 展示はそれぞれの会場で工夫を凝らされますが、今回もなかなか凝った展示になっているようです。ちなみにキューブリックの長女カタリーナによれば、自分が訪問した中で素晴らしかった展示はソウルだったそう。(ソースはこちら) 今までの開催地リストはこちら。 【ご注意】当ブログの記事は報告不要でご自由にご活用頂けますが、引用元の明記、もしくは該当記事へのリンク(URL表記でも可)を貼ることを条件にさせていただいております。それが不可の場合はメールや掲示板にてご一報ください。なお、アクセス稼ぎだけが目的のキュレーションサイトやまとめサイトの作成、デマや陰謀論をSNSで拡散する等を意図する方の当ブログの閲覧、ならびに利用は禁止させていただきます。※当ブログはネタバレありです。
【キューブリック展】2021年12月21日からスペイン・マドリードで開催される『スタンリー・キューブリック展』のオフィシャルサイトがオープン 2021年12月03日 カテゴリ:スタンリー・キューブリック展キューブリックブログ記事 mixiチェック 2021年12月21日から2022年5月8まで、スペイン・マドリードのマドリード総合芸術協会での開催が予定されている『スタンリー・キューブリック展』のオフィシャルサイトがオープンしていましたのでご紹介。正式名称は『STANLEY KUBRICK THE EXIHIBITION MADRID』。公式サイトはこちら。 【ご注意】当ブログの記事は報告不要でご自由にご活用頂けますが、引用元の明記、もしくは該当記事へのリンク(URL表記でも可)を貼ることを条件にさせていただいております。それが不可の場合はメールや掲示板にてご一報ください。なお、アクセス稼ぎだけが目的のキュレーションサイトやまとめサイトの作成、デマや陰謀論をSNSで拡散する等を意図する方の当ブログの閲覧、ならびに利用は禁止させていただきます。※当ブログはネタバレありです。