キューブリック作品に登場した場所・地名

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 『非情…』でデイヴィとグロリアが待ち合わせたニューヨークにある駅。wikiによると映画に出てくる駅舎は1962年に取り壊されたそう。残念。


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ViaAppia

 『スパルタカス』でスパルタカスが磔にされたローマからイタリア南部に続く街道。当時はスパルタカスがどのように死んだかは謎だったため(現在では最後の戦闘となった「シラルス川の戦い」で戦死した説が有力)生き残りの奴隷6000人がアッピア街道に磔にされた史実に基づき、そこにスパルタカスも磔にされたといラストシーンが創作された。

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 『シャイング』でジャックが主に過ごすオーバールックホテルのラウンジ。外から差込む外光は自然光を模して照明を大量に外から当てていたとの事。そのせいもあって、雪に閉ざされる話なのに現場はずいぶんと暑かったのだとか。役者もスタッフも大変です。

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maze

 『シャイニング』で、オーバールック・ホテルの裏側にある生垣の迷路。原作では生垣の動物が動き出して襲ってくるのだが、そんな物を映像化しても陳腐になるだけ、と描写を拒否したキューブリックが「ジャックの精神が錯乱していく暗喩にもなる」と代わりに採用した。

 ジャックの狂気は生垣迷路の模型の中にウェンディとダニーの姿を見る(霊の視点がジャックの視点と同化する)事から始まり、最終的にはその迷路の中で凍死し、心身ともに霊(ホテル)と同化する事で終わる。迷路の暗喩はホテル内部もそうであり(ウェンディがホテルを案内された際「まるで迷路ね」と感想を漏らす)、カーペットの柄にもそれは反映されている。

 生垣迷路を無事脱出したウェンディとダニーが、最終的にホテルからも脱出できたのは当然だし、ジャックがダニーの単純なトリックに気付かず凍死したのも当然の帰結。物語は始まった時から「仕組まれて」いて、「仕組まれた」通りに終わる。『シャイニング』とはそういう物語なのだ。

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 『突撃』で、ドイツ軍が強固に守る戦略拠点。この「蟻塚攻略作戦」で、フランス兵を演じているのは敵であるはずのドイツの警官だった。キューブリックが撮影の際、「フランス軍のように振る舞って欲しい」と言って、笑われてしまったそうだ。この「進軍する兵隊と平行移動するドリーショット」は、後の『フルメタル…』のラストシーンでも使われている。

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