シャイニング

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
THE SHOCKING TWINS on TOYSREVIL 01

 香港のフィギュアメーカー「フールズパラダイス」が、2021年2月18日より『ザ・ショッキング・ツインズ』と題されたビニール製フィギュアの予約受付を開始していたようですが、限定499体がすでに完売したそうです(詳細はこちら)。

 見ての通り、超有名なあの日本のキャラクターとマッシュアップしていて、それなりに面白いとは思うのですが、いかんせん版権・著作権が怪しいのが難点。このフールズパラダイスというメーカーがリリースしているフィギュアは、完成度はとても高いのですが、その点が気になるので(天下の●ンテンドーをも恐れぬジャック・トランスとマ●オのマッショアップも見えます。笑)、購入にはそれなりの「覚悟」(「暗黙の了解」というべき?)が必要です。

 当ブログでは非正規商品は扱わない方針なのですが(Twitterではたまに採り上げています)、アイデアが面白かったし、すでに完売しているので参考までに採り上げてみました。どうやら日本ではトレジャー・トイズさんで取り扱いがあったようですが、それによると販売価格は35,980円(税込)だったそうです。購入された方はいらっしゃるのでしょうか?出荷予定は2021年10月からとのことですので、もし購入者さまがいらっしゃいましたら、ぜひ感想などをお聞きしたいですね。

 ちなみにこのフールズパラダイスからは、2020年8月に「クロックワーク・ピノ」という、アレックスと●ノキオをマッシュアップしたフィギュアも販売されていました。この●ィズニーに全力で喧嘩を売るスタイル、嫌いじゃない(笑。嫌いじゃないだけに、ぜひオフィシャル化して欲しいですね(絶対に許可は降りないだろうけど)。

305716-935925
【ご注意】当ブログの記事は報告不要でご自由にご活用頂けますが、引用元の明記、もしくは該当記事へのリンク(URL表記でも可)を貼ることを条件にさせていただいております。それが不可の場合はメールや掲示板にてご一報ください。なお、デマサイトやデマ動画チャンネルの制作者、アクセス稼ぎだけが目的のキュレーションサイトのライター様などは当ブログの閲覧、ならびに利用は禁止させていただきます。※当ブログはネタバレありです。


KUBRICK.Blog.jp おすすめ記事





    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
Eddie O’Dea
『ハードコア』※米タイトル『フィオナ』(1977)に出演したエディー・オディア(左)と『シャイニング』の「ロジャー・ザ・ベアマン」(右)。

 キューブリック版『シャイニング』で「一番不可解で異様で恐ろしいシーン」として、たびたび語られる「元支配人ダーウェントと、クマの着ぐるみを着たロジャーとのホモシーン」ですが(詳細はこちら)、このシーンは原作にはありません。実はこのシーンは原作小説の2つのシーンを組み合わせたものだからです。そのシーンを原作小説を比較的忠実に映像化したTVドラマ版『シャイニング』から引用してみます。なお、原作小説では「犬男」、キューブリックの映画版では「熊男」、スティーブン・キングが制作したTVドラマ版では「狼男」であることを、まずご承知おきください。

(1)ホテルの元支配人であり、バイセクシャルのダーウェントが、ロジャーを犬扱いしてからかうシーン

 ロジャーはダーウェントに取り入ろうとしていた「腰巾着」でした。ですのでダーウェントはロジャーを犬扱いし、犬の着ぐるみを着せ「犬男」としてからかうのです。

wolfman1

(2)ロジャーが廊下に出現し、ダニーを父親の許に行かせないように脅かすシーン

 ダニーは父親を助けようと部屋を出たのですが、ロジャーに廊下で通せんぼされてしまいました。ダニーは恐怖のあまり、先へ進むことができませんでした。

wolfman2

小説では腰巾着(すなわち「犬」)という意味のあった「犬男」であっても、映像化するとちょっと可愛らしく間抜けに見えてしまう可能性があります。ですので、スティーブン・キングのTVドラマ版では「狼男」に変更したと思われるのですが、そうなると(1)の「ダーウェントがロジャーを犬扱いしてからかう」というシーンの意味がなくなってしまいます。もし「狼も同じイヌ科だし、そんな細かい点は気にしなくていい」とキングが判断したのなら、やはり詰めの甘さを感じずにはいられません。それはTVドラマ版『シャイニング』全般に漂う「詰めの甘さ」でもあります。

 一方のキューブリックは(1)のシーンは映像化しなかったので、(2)のシーンにダーウェントを登場させ、場所も客室に、目撃者もダニーからウェンディに変更しました。そこまで原作の意図から離れてしまうのであれば、犬にこだわる必然性はありませんので、熊男への変更も容易だったと思います。では、なぜ「熊」なのでしょうか?

 ここからは想像になりますが、キューブリックが「犬のようにコロコロしていて、エロティックなシーンに慣れている俳優」を探していたとします。エディー・オディアは1977年に公開された『ハードコア(フィオナ)』という、実質ポルノであるコメディ映画に出演し、「女性に胸をはだけさせ、胸囲を測ってから胸をもむ男」というなんとも奇妙なキャラクターを演じています。その容姿と共にキューブリックのニーズにぴったりの俳優ですが、いざ現場でエディ−に犬の着ぐるみを着させたところ、そのふくよかな体型から「犬」というより「熊」に見えてしまったんだと思います。であればいっそのこと「熊」ということにしてしまったのではないでしょうか。上記の画像を見れば、熊の顔はなんとなく犬っぽさが残っているし、それとなくエディーに似せて作られているのもわかります。まあ、奇異な雰囲気が伝われば、犬でも熊でもどちらでも良いかとは思いますが、熊だったとの証言がある以上(詳細はこちら)、今後当ブログではこのシーンに登場する着ぐるみの男は「熊男」、もしくは「クマ男」(こちらの表記の方が良いですね)で統一したいと思います。

 ところでエディーが出演した『ハードコア(フィオナ)』(『Hardcore(Fiona)』)は、ググれば(怪しいサイトで)視聴することができます。上記の男性がエディー・オディアであるという確たる情報は実はないのですが、『Hardcore』のIMDbのキャスト欄は出演順に記載されており、体型も似ていることから上記の男性が役名「バディ(Buddy)」であり、それを演じたエディー・オディアであると判断した、という経緯です。つまり状況証拠しかありませんので、間違いである可能性があることを何卒ご了承ください。
【ご注意】当ブログの記事は報告不要でご自由にご活用頂けますが、引用元の明記、もしくは該当記事へのリンク(URL表記でも可)を貼ることを条件にさせていただいております。それが不可の場合はメールや掲示板にてご一報ください。なお、デマサイトやデマ動画チャンネルの制作者、アクセス稼ぎだけが目的のキュレーションサイトのライター様などは当ブログの閲覧、ならびに利用は禁止させていただきます。※当ブログはネタバレありです。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
E4ALgkLVEAQDOod

●商品詳細
映画SHININGのコラボのドレスです。映画の中の双子の着ているドレスをイメージしております。数量限定アイテムとなります。
※また、ブルーは予約アイテムとなります。お届けは8月中旬から下旬となります。
※中のキャミスリップは付いておりません。

●販売価格
28,000円(税別)
(税込: 30,800円)

●素材
ポリエステル100%

●サイズ(平置き)
総丈:約99cm
バスト:約39cm
ウエスト:約37cm
袖丈:約22cm
袖口:約20cm(ゴムシャーリングあり)
スカート丈:約67cm




 以前、UNDERCOVERからほぼそっくりそのままのドレスがリリースされていましたが、このアイテムもかなりオリジナルに寄せていますね。この「ローズマリー ソワール」というブランドコンセプトは、いわゆる「ロリータ系」だと思われますが、わりとベーシックなデザインのドレスですので、ロリータ系を着こなせるなら似合う方は多いのではないでしょうか。

 残念ながらキューブリック作品である『ロリータ』は、版権がオープンになっていません。何が問題をこじらせているのか理由は知る由もありませんが、版権が解放された際には、スー・リオンがダンスパーティーで来ていたドレスや、ハンバートとモーテルに泊まるときに着ていたワンピース、バート・スターンが撮影したポスターのハートサングラスのTシャツなどのアパレル化をぜひお願いしたいですね。

 ご予約はオンラインショプからどうぞ。
【ご注意】当ブログの記事は報告不要でご自由にご活用頂けますが、引用元の明記、もしくは該当記事へのリンク(URL表記でも可)を貼ることを条件にさせていただいております。それが不可の場合はメールや掲示板にてご一報ください。なお、デマサイトやデマ動画チャンネルの制作者、アクセス稼ぎだけが目的のキュレーションサイトのライター様などは当ブログの閲覧、ならびに利用は禁止させていただきます。※当ブログはネタバレありです。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


 2019年5月26日(日)にイギリスのダービーシャーで撮影された、『シャイニング』でホレス(ハリー)・ダーウェント役を演じたブライアン・V・タウンズ(Brian V. Towns)さんのインタビューです。ブライアン・タウンズさんが演じたシーンは、オーバールック・ホテルのオーナーと熊のスーツを着た男(エディー・オディア- Eddie O’Dea)が露骨な行為をする、言わずと知れた「熊のスーツのシーン」です。ブライアン・タウンズは、個人的(プライバシー)な理由で1980年にはクレジットされていませんでした。しかし、彼は今こそ1回限りのインタビューを行い、多くの映画ファンの間で話題になっている謎のシーンについて語るべきだと考えました。熊のスーツのシーンは、1979年2月にEMIエルストリー・スタジオのステージ9で撮影されたもので、監督は言うまでもなくスタンリー・キューブリックです。

 ブライアン・タウンズは、50年代に写真モデルとしてキャリアをスタートさせ、その後、スタントマン、ダブル、俳優として様々な作品(映画、コマーシャル)に出演するようになりました。その中には、ジェームズ・ボンド(スタントマンとして出演した『私を愛したスパイ』や、ショーン・コネリーやロジャー・ムーアが出演したその他のジェームズ・ボンド映画)、『空飛べ!キャットウィーズル』(代役)、『ニューアベンジャーズ』(エピソード『ミディアムレア』)などがあります。1979年には、スタンリー・キューブリック監督に抜擢され、『シャイニング』の最も議論されているシーンに出演しました。

(引用元:動画解説文)




 『シャイニング』でクマ男とホモ行為に及んでいたタキシード紳士を演じた、ブライアン・V・タウンズのインタビュー動画がありましたのでご紹介。このシーンについては以前こちらの記事で考察しています。なお、タキシード紳士については、オーバールック・ホテルの元オーナーである、ホレス(ハリー)・ダーウェントであったことがこれで確認できました。

 ブライアンは1958年にモデルになり、広告やCMに出演していましたが、レスリー・フィリップスの制作会社がスタントマンを探していることを知り、経験はありませんでしたがスタントマンとして映画業界入りしました。『シャイニング』への出演はエージェントを通してですが、キューブリックはブライアンの「老け顔」が気に入ってキャスティングしたそうです(1958年で20歳頃と仮定すれば、撮影時は40歳頃か?)。ブライアンは2週間は「出番待ち」で何もせず、3週目から撮影開始になりましたが、「探求するのは素晴らしい」と、キューブリックの多テイクぶりも「覚えていない」と意に介していなかった様子。最終的にはキューブリックも満足し、「君を気に入ったよ」と言ってくれ、とても嬉しかったと語っています。ギャラについては「スター俳優ほど多くはなかったが、請求書を支払える十分な金額だった」と満足していたそうです。

 ところで、このインタビューでのブライアンの証言によると、このシーンに登場する着ぐるみは「犬」ではなく「熊」だそうです。今までファンの間では、原作小説に準拠し「ロジャー・ザ・ドッグマン」と呼ばれていましたが、キューブリックは何かの理由で犬から熊に改変したんですね。そうなると「ロジャー・ザ・ベアマン」ということになりますが、この件に関しては、演じたエディー・オディアの情報も含めて、改めて記事にしたいと思います。
【ご注意】当ブログの記事は報告不要でご自由にご活用頂けますが、引用元の明記、もしくは該当記事へのリンク(URL表記でも可)を貼ることを条件にさせていただいております。それが不可の場合はメールや掲示板にてご一報ください。なお、デマサイトやデマ動画チャンネルの制作者、アクセス稼ぎだけが目的のキュレーションサイトのライター様などは当ブログの閲覧、ならびに利用は禁止させていただきます。※当ブログはネタバレありです。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
the_shining

『シャイニング』4K版

NHK プレミアムシネマ4K
5月1日(土)午後11時30分〜 午前1時55分

主演ジャック・ニコルソン、鬼才スタンリー・キューブリック監督が、スティーブン・キングの小説を映画化。雪に閉ざされた巨大なホテルで起こる恐怖を描く傑作ホラー映画。

鬼才スタンリー・キューブリック監督が、スティーブン・キングの小説を映画化。名優ジャック・ニコルソンの怪演が光る傑作ホラー。作家志望のジャックは、大雪のため、冬の間は閉鎖されるホテルの管理人を引き受け、妻と幼い息子とやって来る。ホテルでは過去に忌まわしい事件が起きていた。はじめは気にしていなかったジャックだが、亡霊たちにそそのかされ、狂気に取りつかれていく…。日本公開版より長い北米公開版での放送。

【監督】スタンリー・キューブリック,【出演】ジャック・ニコルソン,シェリー・デュバル,ダニー・ロイド,スキャットマン・クローザース,【原作】スティーブン・キング,【脚本】スタンリー・キューブリック,ダイアン・ジョンソン,【音楽】ウェンディ・カルロス,レイチェル・エルカインド

(引用元:NHK プレミアムシネマ4K




 NHKのBS4K放送での「プレミアムシネマ」です。通常のBSシネマとは異なりますのでご注意ください。4Kの北米版ということで、今夏『午前十時の映画祭11』で上映されるものと同じソースだと思われます。加入している方は録画予約を忘れずに。
【ご注意】当ブログの記事は報告不要でご自由にご活用頂けますが、引用元の明記、もしくは該当記事へのリンク(URL表記でも可)を貼ることを条件にさせていただいております。それが不可の場合はメールや掲示板にてご一報ください。なお、デマサイトやデマ動画チャンネルの制作者、アクセス稼ぎだけが目的のキュレーションサイトのライター様などは当ブログの閲覧、ならびに利用は禁止させていただきます。※当ブログはネタバレありです。

このページのトップヘ