『突撃』で、理不尽な上層部の命令に断固とした態度をとり続ける第701連隊長。民間では弁護士だった。一般に『突撃』は反戦映画と言われるが、ダックスは理不尽な命令に反対しただけで、戦争そのものは否定していない。むしろ臆病風に吹かれて塹壕を出ようとしない小隊を鼓舞している。まあ、ちょっとでも軍部批判をすればすぐ反戦と結びつける風潮はどこにでもあるもので、キューブリックも「反戦映画」と言われる事に対して、特に反論はしていない。