『突撃』のラストシーンで登場する、敵に捕まったドイツの少女。酒場でフランス兵の前で無理矢理歌を歌わされるが、その歌声に心揺さぶられ、次第にフランス兵達が涙ぐんでくる一連のシークエンスは強く印象に残る。演じているのは急遽現地ドイツでキャスティングされたスザンネ・クリスチャン。後にキューブリックの三番目の妻となった。だた、この時すでに24〜5歳、しかもバツいちの子持ちだったわけで、「少女」というには若干無理があるのも事実。次作『ロリータ』の頃にはすっかりおばさん臭くなってしまっていた。因に歌っていた歌は『忠実な兵士』。