2017年09月

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 メディコム・トイはジャンルや枠に縛られない自由なトイメーカーだ。精巧なアクションフィギュア、世界的な人気を誇るBE@RBRICK、レトロなソフトビニール製人形。「自分たちが欲しいものをつくる」という確固たる意思のもと、ファッションや音楽やアートの領域とも縦横無尽に行き来をしながら成長を続けてきた。設立21年目を迎えた今、代表取締役社長の赤司竜彦氏は現状をどのように捉えているのだろう。

〈中略〉

赤司 発表から少し時間がかかってしまいましたが、やはりスタンリー・キューブリック監督の商品「RAH アレックス」「MAFEX SPACE SUIT/発売日調整中」)はぜひご覧になっていただきたいです。

特に『時計じかけのオレンジ』のアレックスを作ることは自分にとって3大悲願のひとつだったので、夢が叶ってしまって一抹の寂しさもあります。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:OPENERS/2017年7月21日



 キューブリック作品の版権管理がきちんと行われるようになった関係からか、オフィシャルなグッズやモデルが次々とリリースされていますが、特にこのアレックスのフィギュア化は悲願だったそうです。その思い入れは発表された写真を見る限り、こだわり抜かれた素晴らしいもののようですね。『2001年…』の宇宙服姿のボーマンとプールですが、こちらもクオリティは高く、現在発売中です。管理人も東京スカイツリータウンのメディコムトイで宇宙服フィギュアの現物を見てきましたが、なかなかできは良いように感じました(・・・が、管理人はフィギュアは完全に門外漢であることをご承知おきを)。

 このメディコムトイですが、以前『時計…』の「ロッキングマシーン」「クライスト・アンリミテッド」のレプリカを発売していましたが、再発されるとの噂もあるようです。今後のメディコムトイの発表には要注意ですね。


RAH リアルアクションヒーローズ RAH RAH アレックス 「時計仕掛けのオレンジ」 ABS&ATBC-PVC製 塗装済み 可動フィギュア(amazon)



MAFEX マフェックス SPACE SUIT ORANGE Ver. 『2001: a sapce odyssey』 ノンスケール ABS&ATBC-PVC塗装済み アクションフィギュア(amazon)



MAFEX マフェックス SPACE SUIT YELLOW Ver. 『2001: a sapce odyssey』 ノンスケール ABS&ATBC-PVC塗装済み アクションフィギュア(amazon)
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 『時計…』の原作者、アンソニー・バージェスはジョージ・オーウェルの代表作『1984年』を題材にしたエッセイ/小説『1985年』を発表しているくらいですから、「ルドビコ療法」と「101号室」の関連性は容易に想像が付きます。管理人は『時計…』を先に、『1984年』を後に読んだのですが(読んだ年も1984年でした)インパクトを言えば絶対的に後者で、本書は今でも管理人のオールタイム・ベストの小説として君臨しています。

 その『1984年』、タイトル通りに1984年にマイケル・ラドフォード監督によって映画化され、主題歌を担当したユーリズミックスもファンだった(まあ、作品世界に合っているかどうかと言えば微妙ですが)ことも手伝って映画館に足を運んだ記憶があります。その後VHS化されて購入しましたが、残念ながら現在に至っても未DVD/BD化のまま。そのVHSもプレミア化してこの値段です。


1984 [VHS](amazon)


 もう随分と年月は経ちますが、できましたらTV放映時の日本語吹き替え版(確かウィンストン・スミス役のジョン・ハートは富山敬さんだったはず)を特典に、効果仕様でBD化してほしいものです。

 ちなみに、この『1984年』のロケ地は『フルメタル…』と同じベクトンガスの工場跡地です(『1984年』が先にロケ)。予告編にも登場していますので、キューブリックファンには容易に判別可能だと思います。主演のジョン・ハートは『エイリアン』で腹を食い破られた方ですね。



 ベクトン工場跡地は他にも『007/ユア・アイズ・オンリー』のヘリコプター・バトルのシークエンスに登場していますので、定番のロケ地だったことが伺えます。キューブリックが言う「あんな広大な廃墟が手に入ったのは非常に幸運だった」というのはちょっと大げさな気もしないでもないですね。

追記:記事投下のタイミングは全くの偶然ですが、『1984年』のBD化が決定していたようです。詳細は以下の通り。


1984 HDニューマスター版 [Blu-ray](amazon)


ジョージ・オーウェルの名作小説「1984年」を原作としジョン・ハート主演で映画化したディストピアSFをHDニューマスターにて日本国内初ディスク化!

恋愛すらも禁じられたディストピアを描くジョージ・オーウェルの名作SF小説「1984年」を、原作同様“1984年"に映画化。管理社会で管理されるリーダー、オブライエンを演じたリチ ャード・バートンはこれが遺作となった。また惜しくも2017年に亡くなったジョン・ハートが国家権力に翻弄されながらも意志を貫く悲劇の主人公ウィンストン・スミスを熱演。人気音楽ユニット、ユーリズミックスが音楽を担当した事も話題に。今なお色褪せない傑作がTV放送版日本語吹替え音声を収録し、HDニューマスターにて日本国内初ディスク化!

原題:1984/Nineteen Eighty-Four/1985年11月5日 日本公開(松竹富士配給)/製作年:1984年/製作国:イギリス

★特典映像★
〇オリジナル版予告編集

★強大な国家権力が生んだ人類の悪夢――。
ジョージ・オーウェルが予見した恐怖の<新世界>。空前のベスト・セラー小説がついに映像に――!

★今再び脚光を浴びる、ジョージ・オーウェル原作のSFディストピア小説「1984年」を原作同様“1984年"に映画化、イギリス映画界を代表する俳優の一人リチャード・バートンの遺 作となった。惜しくも2017年に亡くなったジョン・ハートが国家権力に翻弄されながらも意志を貫く悲劇の主人公ウィンストン・スミスを熱演。また、ユーリズミックスが音楽を担当し た事も話題に。

★TV放送版日本語吹替音声(1989年11月29日初回放送TBS系『水曜シネマパラダイス』版)収録!

<キャスト>
ジョン・ハート [ウィンストン・スミス] (富山敬)
リチャード・バートン [オブライエン] (納谷悟朗)
スザンナ・ハミルトン [ジュリア] (勝生真沙子)
シリル・キューザック [チャリントン]
グレゴール・フィッシャー [パーソンズ]
ジェームズ・ウォーカー [サイム]
アンドリュー・ワイルド [ティロットソン]
ボブ・フラッグ [ビッグ・ブラザー]
ジョン・ボズウェル [エマニュエル・ゴールドスタイン]

その他日本語吹き替え - 西村知道、石塚運昇、上田敏也、北村弘一、吉水慶、鈴木れい子、片岡富枝、加藤精三、竹口安芸子、峰恵研、種田文子、田原アルノ、沢木郁也、荒川太郎

<スタッフ>
監督・脚本:マイケル・ラドフォード(『白い炎の女』『イル・ポスティーノ』)
製作:サイモン・ペリー(『イノセント・ライズ』)
製作総指揮:マーヴィン・J・ローゼンブラム
原作:ジョージ・オーウェル「1984年」
脚本補:ジョナサン・ジェムズ(『マーズ・アタック! 』)
撮影:ロジャー・ディーキンス(『ショーシャンクの空に』『007/スカイフォール』)
編集:トム・プリーストリー(『脱出』『華麗なるギャツビー』)
音楽:ユーリズミックス、ドミニク・マルドウニー
主題歌:アニー・レノックス、デヴィッド・A・スチュワート

<ストーリー>
1984年、世界は三つの国家に分かれていた。ここオセアニアの国民は国家リーダーのビッグ・ブラザーに対する絶対的な服従と忠誠を誓わされており、思想警察によって社会は徹底的に 監視されていた。真理省記録局の役人として日々歴史記録の改竄作業を行っているウィンストン・スミス(ジョン・ハート)は、いつしか体制に対する疑問を持ち、禁じられている日記 を密かにつけ始める。ある日ウィンストンは若い女ジュリア(スザンナ・ハミルトン)と知り合いになるのだが――。

【Blu-ray仕様】1984年イギリス映画/本編110分+特典映像約6分/1層/MPEG4 AVC/音声1.英語(DTS-HD Master Audio 2.0chモノラル)、音声2.日本語吹替(ドルビーデジタル 2.0chモノラル)/字幕1.日本語字幕、字幕2.日本語字幕(吹替用)/16:9[1080p Hi-Def] ヨーロッパ・ビスタサイズ※仕様は変更となる場合がございます

(C)1984 Orion Pictures Corporation. All Rights Reserved.
発売元:是空/TCエンタテインメント
販売元:TCエンタテインメント




 TV放映版も同梱なんて素晴らしすぎますね。今、私の脳内でウィンストン・スミスの101号室での絶叫が富山敬の声で再生されています。発売は来年1月ですか。楽しみですね。

情報提供:無差別流さん
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2001年宇宙の旅 [Blu-ray](amazon)



フルメタル・ジャケット [Blu-ray](amazon)


 映画館に大規模かつ高品質な音響機器をセッティングし、作品の持つ“音”を大音量で表現する映画祭「丸の内ピカデリー爆音映画祭」(以下、爆音映画祭)が大好評につき、2回目の開催が決定! 10月13日(金)〜11月10日(金)の期間、丸の内ピカデリー3にて実施される。

〈中略〉

■上映作品
『ブレードランナー 2049』『ブレードランナー ファイナル・カット』『ダンケルク』『インターステラー』『インセプション』『フルメタル・ジャケット』『2001年宇宙の旅』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『マッドマックス2』『ハドソン川の奇跡』『ジャージー・ボーイズ』『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』『悪魔のいけにえ』『地獄の黙示録 劇場公開版』『キングスマン』『メッセージ』『あゝ、荒野 <前篇・後篇>』『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』『この世界の片隅に』

期間:10月13日(金)〜11月10日(金)
会場:丸の内ピカデリー3
※各日上映スケジュールは決定次第、公式サイトにて発表

(全文はリンク先へ:Cinema Cafe net/2017年9月22日





 『2001年…』を映画館で鑑賞できる機会は少ないので、未見の方はぜひ・・・は当たり前として、それ以外でもなかなか心惹かれるラインナップ。でもなぜここに『マクロス』? 爆音でミンメイってすごそうですね。

 前回は若干地味なラインナップでしたが、今回は映画史にその名を刻む名作がずらり。前売りで押さえとかないと良席で観れないかも。詳細は順次公表されるそう。公式サイトはこちら。チェックしておきましょう。
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3mens
左からアレキサンダー・シンガー、ジェームズ・B・ハリス、カーク・ダグラス


 キューブリックは1928年、ニューヨークの医者の息子としてこの世に生を受け、やがで世界に名だたる超有名映画監督、すなわち「巨匠」の地位まで登りつめるのですが、それはキューブリック一人の力で成し遂げたものではなく、それに陰に日向に協力した人物は数多く存在します。ここでは、その中でも特に重要だと管理人が考える3人を採り上げて、解説してみたいと思います。



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(1)アレキサンダー・シンガー

 キューブリックのタフト高校時代の同級生。シンガーが校内誌に発表したSF小説にキューブリックが興味を持ち、シンガーに話しかけてきたことがきっかけで友人になる。キューブリックが高校を卒業し、ルックに入社後も交流を持ち続け、シンガーが当時勤めていたニュース映画制作会社『ザ・マーチ・オブ・タイムス』社から制作費などの情報を提供し、キューブリック初のドキュメンタリー映画『拳闘試合の日』を制作するきっかけを作った。その『拳闘…』ではセカンドカメラマンを担当、その後の作品にも協力し続け、劇映画第二作『非常の罠』ではスチールカメラマンを、『現金…』ではオープニング・シークエンスの撮影を担当している。

 そしてシンガーは重要な人物をキューブリックに紹介している。それはジェームズ・B・ハリスで、シンガーとハリスとは従軍時代に知り合い、除隊後に共同で映画制作をしている現場にキューブリックが訪れたことをきっかけに二人は顔見知りになる。その後街で偶然再開した二人は意気投合、映画制作会社『ハリス=キューブリック・プロダクション』を設立することになる。


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(2)ジェームズ・B・ハリス


 シンガーにキューブリックを紹介されたハリスは『非常の罠』を観てその完成度の高さに才能を確信、有能な監督と組んでハリウッド進出を狙っていたハリスは、キューブリックが資金集めに苦労していることを知るとコンビを組むことを決心し、『ハリス=キューブリック・プロダクション』を設立する。ハリスは映画とTVの配給会社「フラミンゴ・フィルムズ」を経営していて、ハリウッドにはコネがあった。コネを全く持たないキューブリックは、ハリスを通じてハリウッドに進出するチャンスを得たことになる。その後キューブリックは『現金に体を張れ』でハリウッドデビューを果たすが、『突撃』から『片目のジャック』(キューブリックは降板)の頃まで監督料を手にすることができず、生活費の多くをハリスからの借金で賄っていた。こうして公私にわたってキューブリックを支援し続けたハリスが果たした役割は大きかったと言えるだろう。


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(3)カーク・ダグラス

 キューブリックのハリウッドデビュー作『現金…』の評判を知ったカークは、この若い監督に興味を示す。当時大スターで、映画制作会社「ブライナ・プロダクション」を所有していたカークは、キューブリックが送ってきた『突撃』の脚本を読んで出演を決める。キューブリックはスターの出演によってなんとか制作資金を集めることができたが、肝心の映画が監督料をもらえるだけ稼いでくれなかったので、相変わらず生活は不安定なものだった。それが一変するのがカークが持ってきた雇われ監督の仕事『スパルタカス』を引き受けてから。キューブリックは本作によって経済的な安定と、ハリウッドでの名声を確実なものにするが、それと引き換えに映画制作における数々の制約に従わざるを得ず、キューブリックにとっては屈辱的な仕事となった。その不満を口にするキューブリックを、仕事とチャンスを「与えてやった」カークが快く思うはずがなく、後に自伝で「才能あるクソッタレ(才能はあるが、恩をあだで返すクソ野郎)」とキューブリックを評することになる。キューブリックも負けじと後年になってもカークの「性豪ぶり」を揶揄し続けていた。

 キューブリックがカークに反抗的な態度に出た理由は、当時のカークは『スパルタカス』以降のキューブリック監督作の権利を有するなどキューブリックに対して支配的だった。誰の干渉も受けず映画作りをしたいキューブリックにとってはまさに「目の上のタンコブ」でしかなく、それを嫌ったキューブリックがわざと不仲になるように仕向けた可能性がある。結局、悪書と蔑まれていた『ロリータ』映画化の悪評で自分の名声に傷がつくことを恐れたカークは契約を解消、キューブリックはまんまと「カークの呪縛」から逃れることに成功した。



 以上、特に影響の大きかった代表的な3人を採り上げてみましたが、当のキューブリックは逝去してしまったのに、ここに挙げた3人は全員ご存命(注:カーク・ダグラス2020年2月5日に逝去)は。それだけキューブリックが映画制作に命を削ってまで心血を注いだという証左だといえばそれまでですが、やはり逝去時の70歳という年齢は若すぎますね。
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アニマニアックス
もはや「強制的に見たくもない何かを見せて洗脳する」というシーンの定番ギャグと化しています。

 『時計じかけのオレンジ』に登場したルドビコ療法、一般的には「洗脳」(正確には「オペラント条件づけ」詳細はこちら)と解釈されていますが、よほどこのビジュアルイメージが強烈だったせいか、その後の「洗脳」シーンに多大な影響を及ぼしているのはこのカテゴリーでも、これこれなどご紹介した通りです。今回はその本家本元、ワーナーが制作したアニメーション『アニマニアックス』の第86話『A Very Very Very Very Special Show』『Night of the Living Buttons』『Soda Jerk』の中の『Soda Jerk』のエピソードにルドビコ療法が登場していたのでご紹介。

 この『アニマニアックス』ですがwikiによると

 1930年代、ワーナー・ブラザースは3人のアニメーションキャラクター(ヤッコ、ワッコ、ドット)を創作した。しかし彼らはあまりにハチャメチャで、誰にも手に負えなかったため、ワーナーは彼らをスタジオの給水塔に封印してしまう。そして1990年、彼らは給水塔を脱出しあらゆる場所で騒動を繰り広げる。また、世界征服を企む2匹のネズミを描いた「ピンキー&ブレイン」や悪に憧れる3匹のハトを描いた「グッド・フェザーズ」シリーズなども同番組内で放送された。

 だそうですが、このシーズン4のこの話は残念ながら日本未放映。題名でググれば動画を見ることができますが、ミルクシェーキを一気飲みしたワッコのしゃっくりが止まらなくなり、あの手この手で止めようとするのですが、その中で面白くもないボブ・ホープのギャグを無理やり見せてしゃっくりを止めようとするシーンに登場します。『時計…』と同じワーナーだからできたギャグ、というわけではないでしょうけど、今後も定番の洗脳ネタとしてあちこちに登場するんでしょうね。
 
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