2016年04月

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 イギリスのメンタリストでありお騒がせマジシャン、ダレン・ブラウンが、ラッシュアワーの通勤客にホラー映画、「シャイニング」風味のドッキリを仕掛けた。

 ヴィクトリア朝の服を着て、不気味な人形のマスクをつけた10歳の少女ふたり。あのシャイニングの双子姉妹を思わせる等身大の実物が、ロンドンのあちこちに出没したのだ。おもちゃの人形を手に、1900年代の空の乳母車を押す不気味なふたりを目撃した多くの人は、戸惑い、動揺してソーシャルメディアに殺到した。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:カラパイア/2015年12月26日




 引用先の記事にあるように、特に『シャイニング』のパロディというわけではなく、テーマパークのプロモーションだったそうですが、PVのファーストショットからしてバリバリに『シャイニング』意識しまくってます。

 双子の女の子がペアルックでいるのをごくたまに街で見かけたりしますが、そのたびに「ドキッ!」させられるのはキューブリックとダイアン・アーバスのせいですが、できましたら双子の女の子の親御さんも、せめてペアルックだけは避けていただけますと幸いでございます。


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ドクター・スリープ 上(amazon)



ドクター・スリープ 下(amazon)


 米ワーナー・ブラザースが、スティーブン・キングの長編小説「シャイニング」(1977)の続編小説「ドクター・スリープ」(2013)を映画化することになり、脚本に「ビューティフル・マインド」のオスカー脚本家アキバ・ゴールズマンを起用したと米Tracking Boardが報じた。

 前作は、スタンリー・キューブリック監督、ジャック・ニコルソン主演の80年の映画版「シャイニング」でも広く知られる。その30年後が舞台となる続編小説の主人公は、中年になったダニー・トランス(ジャック&ウェンディ・トランス夫妻の一人息子で、前作ではまだ少年)。超能力“かがやき”を持つダニーが、似た能力を持つ少女アブラとともに、邪悪な存在に立ち向かう姿が描かれる。

(全文はリンク先へ:映画.com ニュース/2016年4月4日




 監督名が発表になっていないのが気になりますが、予想どおりの映画化ですね。小説はまだ読んでいませんが、前作とのつながりは導入部分だけで他は別の物語といってもよさそうです。映画完成後のインタビューでキングが「この監督はキューブリックより才能がある」とぶち上げるところまで予想しているのですが、さて、どうなることやら。

 個人的にはマーク・ロマネク監督で企画が進んでいる『シャイニング』の前日譚、『オーバールック・ホテル』の方に期待しています。

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 このマインクラフトというゲームですが、仮想空間でひたすらモノ作りにいそしむというもので、俗に「箱庭ゲーム」と言われているものです。そのマインクラフトで『シャイニング』を再現&パロディにした動画がありましたのでご紹介。

 随分と凝っていますが、ここまでのクオリティに仕上げるにはかなりの労力が必要なんじゃないでしょうか?コロラドラウンジの雰囲気はなかなかですね。でもオチがアレなのは「フローズン(凍結)」つながりと理解して宜しいんでしょうかね?

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 人工知能(AI)が人間を支配する日は来るのか。約半世紀前、スタンリー・キューブリック監督が「2001年宇宙の旅」で描いたように、コンピューターが人間に反乱する日は近いのか。そんな議論が米国で盛んになっている。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:朝日新聞デジタル/2016年3月29日





 現在の技術レベルではAIは人間が教えた以上のことはできませんので、こういった議論は不毛だと思いますが、将来はわからないですね。自立思考が現実になったら何かしらの法的・倫理的整備、ライン引きは必要になると思います。クローン技術と同じですね。

 ところで管理人はキューブリックほど酷くはありませんが、飛行機が苦手です。その割に航空機事故のドキュメンタリーが好きでよく観ているのですが、まさに「機械と人間の意思の齟齬の問題」の最前線がここにあります。その点で一番印象的な事故は1994年に名古屋空港で起こった中華航空140便墜落事故です。これはコンピュータ(自動操縦や自動安全装置)の意思と人間の意思の齟齬が起こした典型的な事例です。

 コンピュータは入力された情報を基に、入力されたプログラムの通りに「正しい」操作を自動的に行おうとします。対して人間は、その状況下で五感から得られる情報を基に「正しい」操作を手動で行おうとします。その両者の「正しい」がぶつかり合ってアンコントローラブルに陥り、事故に至りました。これはまさしく『2001年…』のHALとボーマンのぶつかり合いそのままです。両者が両者の価値観に基づき「正しい」を選択しようとした結果、最悪の結果を招いたのです。

 ただ、航空機のコンピュータとHALの大きな違いは、航空機の搭載コンピュータは人間にプログラムされた以上のことはできません。コンピュータに自我はなく、そこには複雑に組まれたシステムとプログラムがあるだけです。しかしHALには自我があります。自らを「船の最終決断者」と位置づけ、人間を排除してまで木星探査という目的を達成しようとしました。それは全ての人間が死亡または活動能力を停止した場合のみにHALに与えられていた権限ですが、HALは自らの判断によってそれを逸脱したのです。

 そういう時代になれば、この記事でいう「一線を越える」時代が到来するでしょう。しかし現在の状況を見ると、それはまだまだ遠い先の未来のようです。

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