2014年07月

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『ア・ライフ・イン・ピクチャーズ』でインタビューに応えるポール・マザースキー

 俳優・脚本家・映画監督として活躍し、5度にわたってアカデミー賞にノミネートされたポール・マザースキーさんが現地時間6月30日、心肺機能が停止したことにより死去した。84歳。

 ポールさんは1930年、アメリカ・ニューヨーク市ブルックリン生まれ。スタンリー・キューブリック監督の処女作として知られる『恐怖と欲望』(1953)で映画デビューを果たすと、構成作家として活動する傍ら、映画監督・脚本家・俳優として多くの作品に参加した。

(以下リンク先へ:シネマトゥデイ映画ニュース/2014年7月2日




 『恐怖…』では狂ってしまうシドニー二等兵を印象的に演じていました。また数々の証言はキューブリックのブルックリン時代を垣間みる非常に貴重なものでした。最も有名な監督作品『グリニッジ・ビレッジの青春』は監督の若き日のブルックリン時代を回顧した映画ですが、それは同時にキューブリックの青春時代そのものでもあったので、必見です。ご冥福をお祈りいたします。合掌


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 上記の動画はキューブリック邸で行われた『The Making of Stanley Kubrick’s 2001: A Space Odyssey』の出版パーティーの個人の出席者が撮影した動画(オフィシャル動画はこちら)ですが、キューブリック邸の内部がここまで詳細に映された映像は初めてじゃないでしょうか。素人の撮影で見づらいですが、クリスティアーヌやカタリーナの絵が所狭しと飾られ、ビリヤード室や暖炉、並べられたトロフィー(ひとつはオスカー像?)、テラス、広い庭、そしてキューブリックの墓所も映っています。以前ここで次女のアンヤも同所に埋葬された旨を記しましたが、どうやらキューブリックの墓石の側面にアンヤの追悼文が刻まれたようです。

 この動画の撮影者がどういう関係でこのパーティーに招待されたのか詳細は不明ですが、明らかに緊張した様子が伝わります。それに途中に映されている『The Making of Stanley Kubrick’s 2001: A Space Odyssey』の見本を見ると、モノリス型のケースに収納される本編(スチール写真集と資料集)が2冊、付属の小冊子らしきものが3冊見えます。1冊はMADマガジン『201 MIN. OF A SPACE IDIOCY』の復刻版でこれは特典のようですので、残り2冊が本体でモノリス型のケースと合わせて後ろの大きな黒いパッケージに収められているものと思われます。

 本も興味深いですが、キューブリック邸は更に興味深いです。いつかエルビス・プレスリーのグレイスランドのように一般公開される日が来るのでしょうか?そうなればもちろん観に行きたいですね。


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 1999年に初めて『アイズ…』を観たとき、なんとなく既視感に襲われていたのですがこれでやっとその理由がわかりました。このビデオを憶えていたんですね。

 1984年に大ヒットしたローラ・ブラニガンの『セルフ・コントロール』のプロモーションビデオです。けっこう『アイズ…』と共通点がありますね。特にラストなんかちょっとドキッとさせられます。これをもってキューブリックがこのビデオから影響を受けた、との指摘もあるようですが、ラファエルの『アイズ・ワイド・オープン』を読む限りその線は薄そうです。ですが、なんらかのきっかけでキューブリックがこれを観ていて、潜在的に影響を受けた可能性まではわかりません。人間って無意識下に印象が残ってしまうことがありますので。舞台がニューヨークの点まで共通していますので、個人的には完全否定はできないかな、と感じました。
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