イギリスの映画雑誌トータル・フィルムが、“映画史上の最も偉大な映画監督トップ100”を最新号で発表した。
第1位は、英国が誇る“サスペンス・スリラーの帝王”アルフレッド・ヒッチコック。現役監督では、マーティン・スコセッシが2位、スティーブン・スピルバーグが3位、フランシス・フォード・コッポラが5位と、オスカー受賞監督が上位に並んだ。日本映画の監督としては、黒澤明が11位、宮崎駿が25位(アニメ監督としては最高位)、小津安二郎が33位だった。
トップ10は以下の通り。
1.アルフレッド・ヒッチコック
2.マーティン・スコセッシ
3.スティーブン・スピルバーグ
4.ハワード・ホークス
5.フランシス・フォード・コッポラ
6.オーソン・ウェルズ
7.イングマール・ベルイマン
8.スタンリー・キューブリック
9.ピーター・ジャクソン
10.デビッド・フィンチャー
(映画.com ニュース/2007年8月23日)
9、10位はありえませんね。上位8人からずいぶんと格が下がります。本人たちもこのメンツの中にいるのは居心地悪くていい迷惑なんじゃないでしょうか?