キューブリックブログ記事

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※トロント国際映画祭のスタンリー・キューブリック展紹介ページ(website)


 ここで第一報でお知らせしましたが、9月7日にオープニングを迎えたトロント国際映画祭に合わせて開催される、スタンリー・キューブリック展の開催期間が2014年10月31日から2015年1月25日に決定したようです。場所はベル・ライトボックス。キービジュアルはジャック・ニコルソンの「Here's Johnny!」です。

 スケジュールを見ると10月31日のオープニングゲストはクリスティアーヌヤン・ハーラン。11月1日の『アイズ…』の紹介にも登場。11月2日にはキア・デュリアゲイリー・ロックウッドが来場。11月7日にはダグラス・トランブルが。『2001年…』がこの日から一週間35mmのニュープリントで上映されるそうです。翌日にはトランブルの基調講演が開催。12月1日にはアラン・カミングも来場予定だとか。

 北米最大の映画祭が主催なだけあってずいぶんと盛りだくさんです。このゲストの多さはキューブリック展最多ではないでしょうか。それぞれのイベントはニュースになるでしょうから、またここで紹介したいと思います。
【ご注意】当ブログの記事は「KUBRICK.Blog.jp」の明記と該当記事へのリンク(URL表記「http://kubrick.blog.jp/」でも可)貼ることを条件に、報告不要でご自由にご活用頂けます。ただし、アポロ計画やフリーメイソンなどの陰謀論、スキャンダラスな嘘記事、ソース不明の偽情報を掲載して衆目を集め、アクセスを呼び込むことを第一の目的とするデマサイトやデマ動画チャンネルの関係者は当ブログの閲覧、ならびに利用は全面禁止とさせていただきます。






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Sarah-Joncas
Sarah Joncas

Sam-Gilbey
Sam Gilbey

Joshua-Budich
Joshua Budich

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Epyon 5

 キューブリック作品をトリビュートしたアート作品が、サンフランシスコのシャッターストリートにある「スポークアート」の展示スペースで開催中です。期間は9月6日〜27日まで。これらのアート作品はオンラインストアで販売もするそうです。

 「Film」の紹介記事はこちら。公式サイトはこちら
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 キューブリックはかの有名なタイトルデザイナー、ソール・バスに『シャイニング』のポスター製作を依頼しましたが、そのボツ案をキューブリックのコメントと共に紹介します。



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まるでSF映画みたいだ。ロゴが読みづらい。

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手と三輪車というのは見当違いだ。ロゴも小さすぎるし、インクがなくなったように見える。

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迷路と登場人物はやり過ぎ。迷路を出すべきだとは思わない。

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迷路が抽象的で、迷路を主張しすぎている。

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アートワークが好きじゃない。ホテルが変だ。アートワークが広がり過ぎだ。コンパクトで十分。ロゴに点を使うのは好きじゃない。小さすぎるし読みづらい。



 キューブリックの悪筆をなんとか解読してみましたが、だいたいこんな事を書いているみたいです。どれももっともな指摘ばかりで納得できるのですが、ソール・バスもなぜこんなクオリティの低いアイデアばかり提出したのか謎です。キューブリックはダメ出しを繰り返し、結局300案以上をバスに提出させたそうです。

 1枚目は完全に『未知との遭遇』を意識してのコメントでしょうね。2枚目はどこから手のビジュアルが出てきたのか不明です。3枚目は思いっきりネタバレしたいますから不採用は当然でしょう。4枚目の迷路が目になっているのは迷路が霊として家族を見ているのを表現しているのでしょうけど、ちょっと分かりにくいですね。5枚目は雪に閉ざされたホテルの孤立感を表現したかったのかも知れませんが、逆にキューブリックの不評を買っています。

 結局採用された案はこれですが、これもいい出来だとは思えません。映画告知の初期やサントラ盤のジャケットに使用されたくらいで、現在はジャック・ニコルソンの『Here's Johnny!』が一般化しています。日本でもこのソール・バス版ポスターは使用されていなかったように記憶しています。ただしタイトルロゴだけはしっかりとその後も使用され続けているので、バスもデザインした甲斐があったと思っていたかもしれません。

 グラフィックデザイナーとしてのソール・バスの神髄はやはり映画のタイトルデザインにあると思います。デザインとグラフィカルな動きのかっこよさですね。CGのない時代にこんなにCG的な発想ができたデザイナーは他にいません。ただキューブリックは「タイトルバックに回すお金があるなら本編に回す」と、けんもほろろなことを言っています。まあ、それでもあれだけ力強いオープニングを作るのですからさすがですけどね。
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※クリックで拡大


 このシンプルで象徴的なポスター。個人的にはアールヌーボーっぽいこちらの方が好みなのですが、このポスターをデザインしたのはジュイノー・ブールデュジュという、ガイ・ジュイノーとガイ・ブールデュジュの二人のフランス人アーティスト(ユニット)です。

 キューブリックは公開前の映画を完全監視のもとで試写室で観せ、彼らはその印象を元にこのポスターをデザインしました。銃は貴族と決闘、踏みつけられたバラは愛、そこからこぼれる花弁は血を意味し、悲劇を表す黒と血の赤がシンプルで強烈な印象を与えます。

 出来上がったポスターをキューブリックは大変気に入っていたそうです。

▼この記事の執筆に当たり、以下の記事を参考にいたしました。
Les affiches des films de Stanley Kubrick
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※老衰著しいカーク・ダグラスや『アイズ…』でナイチンゲールを演じたトッド・フィールドのインタビュー姿が貴重なくらい。証言内容に新鮮味はない。

 管理人は漢字Talk時代からのMacユーザーですが、iTunesストアはほとんど利用しないためにこの情報は逃していました。映画をPCで視聴する派や、映画をディスクでなくファイルとして保管したい派の方にはよく利用されているようです。

 収録作品は日本のワーナーが版権を持つ『ロリータ』以降で『博士…』を除いた7作品。今なら無料で『マスターピース・コレクション』に収録予定のインタビュー集『スタンリー・キューブリック・イン・フォーカス』が日本語字幕で視聴できます。日本語字幕なしでしたら上記YouTubeにアップされていました。

 iTunesの該当ページはこちら。iTunesを起動させてご覧ください。
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