キューブリックブログ記事

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総力特集キューブリック全部。

2015年1月〜4月 日本初!キューブリック長編全13作品連続放送!
孤高の天才スタンリー・キューブリック。 革新的な映像とストーリーで、映画史を塗り替えたキューブリック監督の長編全13作品をハイビジョンでお届けします。

イマジカBS/総力特集「キューブリック全部。」




 1月放送が『スパルタカス』『恐怖と欲望』『非情の罠』、2月以降は『現金に体を張れ』『突撃』『ロリータ』『博士の異常な愛情』『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』『バリー・リンドン』『シャイニング』『フルメタル・ジャケット』『アイズ ワイド シャット』というスケジュールです。

 気になるのは国内でBD化されていない『非情の罠』『現金…』『突撃』もハイビジョン放送なのかどうか。まあ、多分アプコンかとは思いますが。また『シャイニング』がアメリカ版なのかコンチネンタル版なのかも気になります。

 現在公式サイトから問い合わせています。詳細が分かりましたらまた記事にいたします。

2014年12月5日追記:イマジカBSより上記問い合わせの回答が来ました。詳細はこちら。※「イマジカBS」は、1440×1080(地上デジタル放送と同じ)で放送をしております、との事でした。記事内にはフルハイビジョンで放送しているかのような記述がありましたので、訂正させていただきます。
【ご注意】当ブログの記事は「KUBRICK.Blog.jp」の明記と該当記事へのリンク(URL表記「http://kubrick.blog.jp/」でも可)貼ることを条件に、報告不要でご自由にご活用頂けます。ただし、アポロ計画やフリーメイソンなどの陰謀論、スキャンダラスな嘘記事、ソース不明の偽情報を掲載して耳目を集め、アクセスを呼び込むことを第一の目的とするデマサイトやデマ動画チャンネルの関係者は当ブログの閲覧、ならびに利用は全面禁止とさせていただきます。







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※この広告が現存していたとは・・・。

 キューブリックとハリスが完成したばかりの最新作『現金…』と自分達の『ハリス=キューブリック・プロ』を宣伝するためにバラエティ誌に出稿した広告です。あたかもUA(ユナイテッド・アーティスツ)期待の新人であるかのような(キューブリックとハリスはユナイトの専属ではなく独立プロ)この広告は当然のようにトラブルになりました。

 彼ら(※キューブリックとハリス)はできあがった広告をマックス・ヤングステイン(※ユナイトの担当者)のところへ持って行った。ハリスはヤングスタインの憤りについて話している。「『君たちは正気か。狂っているに違いない。何が、僕たちが新しいUAのチームだ。ボブ・ベンジャミン、アーサー・クリーム、宣伝担当のロジャー・リュー、そして僕。僕らが新しいUAチームだ。ここで映画を作っている他の連中が何ていうことか。みんな業者向けの広告を出したがるに違いない。君たちのせいで僕は発狂しそうだ』。僕は『分かった、じゃあ僕らだけでやろう。払ってもらわなくていいよ、マックス。大丈夫だ。僕らだけでやる』と受け答えをした。すると彼は『だめだ。許可を出さない。誰が払おうと関係ない。この広告を出すな』と言った」。

 ハリス=キューブリックは、一語一句そのままに広告を出した。彼らは『バラエティー』誌と『ハリウッド・レポーター』誌にそれぞれ1ページを使って掲載し、映画の宣伝をするために西海岸へ行った。広告が出回った。ヤングスタインは、ゴールドウィンの古いスタジオにいるハリスを突き止めた。「彼は僕に向かって叫んでいた」とハリスは思い出す。「『僕を裏切ったな。やるなと言っただろう。この広告はもう出さないだろうな』と言われた。僕らは『バラエティー』誌に出ると答えた。彼は『これ以上出したら、ユナイテッド・アーティスツは君たちの映画にまったくかかわらないで敵に回る。ここでの将来はないと思え』と言った。だから次の広告は出さなかった」

『映画監督スタンリー・キューブリック』より)

 ヤングステインの怒りはごもっともで反論の余地はないですが、この頃のキューブリックはとにかく業界内での知名度アップに躍起になっていました。こういった広告だけでなくラジオや雑誌のインタビューにも積極的に顔を出し、作品自体も興行成績を優先させるために結末を改変しようとしたり(『突撃』)、不本意な雇われ監督の座に甘んじたり(『スパルタカス』)、センセーショナルな扇情小説を映画化したり(『ロリータ』)しています。そのキューブリックが後年巨匠になると、逆に徹底的にマスコミや人目を避けるようになるのですから何とも皮肉なものです。

 出稿の日付は1956年3月21日、当時キューブリックは27歳。この年の5月20日にやっと『現金…』が陽の目を見る事になるのですが、それにこの広告が一役買ったかどうかは定かではありません。それにしても若さ故のこの「暴走」。キューブリックの事をクールで冷徹で何事も計算ずくで行動するという印象しか持ち合わせていない人にとって、この「暴走」はとても意外に映るのではないでしょうか。
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 BFI(英国映画協会)が『2001年宇宙の旅』の特別上映を11月18日から12月30日まで全英各地で開催するそうで、その予告編がアップされています。数ある『2001年…』の予告編の中ではなかなかの完成度で、フォントもキューブリックが使用したGill Sansをあえて使うなど細かい点にも神経がいきとどいています。

 公開スケジュールと会場はこちらからどうぞ。
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Skrillex - "Kill Everybody" KUBRILLEX from cinemacool on Vimeo.


 この手の音楽は良く知らないのですが、まずこの両者のコラボ、全くそぐわないと思うのですが。クラッシックやジャズなどを好み、そのリズムで撮影や編集しているキューブリック作品を、こういった4つ打ち系に無理矢理合わせるなら、こういう風にカットを細かく割るしかないわけですが、そのカットのセンスのなさたるや・・・。チョイスしたシーンも音楽の抑揚とは合わず、ちょっと中途半端ですね。

 ドラッグ・カルチャーとは切っても切りはなせないクラブ・ミュージックですから、最初が『アイズ…』のマリファナシーンなのは意図的なんでしょうけど、発想としてはありがちですね。あとはハッとさせられるものもなく、どうでもいいです。時間の無駄でした。
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Kubrick(iTunes Store)


 最近なにかと喧しいiPhone6の話題ですが、以前ここでも紹介しました、昨年ロサンゼルスのLACMAで開催された『スタンリー・キューブリック展』用に開発されたアプリがまだダウンロードできるようですので、再度ご紹介します。

 内容は撮影現場のスチール写真やポラロイド、撮影に関するメモやスケッチ、コールシートやスクリプトの一部、インタビューなどで、かなりボリュームがあります。日本での開催が未だ実現していないキューブリック展の雰囲気だけでも味わいたい方にもおすすめです。iPhone/iPadユーザーならダウンロード必至ですね(無料だし)。
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