キューブリック作品のDVD/BD/DL販売

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IVC_BD

 IVCによりやっとBD化が実現した『非情の罠』『現金に体を張れ』『突撃』のBDですが、『現金に体を張れ』『突撃』に日本語吹き替え版が付属するようです。TVOA時のキャストはwikiによると以下の通り。この収録される日本語吹き替え版のキャスティングがこれなのか、新録なのかは今のところ不明ですが、情報がamazonに反映され次第追記したいと思います。

現金に体を張れ
ジョニー・クレイ:家弓家正
フェイ:?
ヴァル・キャノン :仲村秀生
マーヴィン・アンガー:高塔正康
ランディ・ケナン:森山周一郎
シェリー・ピーティ:寺島信子
ジョージ・ピーティ:高木均
モーリス:相模太郎
日本語版ナレーション:山内雅人
放送:1970年11月7日テレビ朝日「土曜映画劇場」タイトル『華麗なる完全犯罪 競馬場現金強奪作戦』でOA

『突撃』
ダックス大佐:宮部昭夫
パリス伍長:羽佐間道夫
ブルラール大将:島宇志夫
ミロー大将:大木民夫
初放送:1968年1月15日NETテレビ『月曜ロードショー』
吹替その他:相模武、石森達幸、清川元夢、村瀬正彦


非情の罠 スタンリー・キューブリック Blu-ray



現金に体を張れ スタンリー・キューブリック Blu-ray



突撃 スタンリー・キューブリック Blu-ray



スタンリー・キューブリック 初期傑作選 Blu-ray BOX


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LV

 彼とは25年の付き合いだった。それだけ長い間親しく付き合えば、家族のような気さえした。ただし本物の家族ではなくあくまで境界線があった。純粋に仕事上の関係だ。

 彼は私をアシスタントとして完全に信頼してくれた。家族を信頼するようにね。家族に近い存在だった。驚くほど親切な人だった。仕事以外の時はね。気にかけてくれていた。そういう意味では仕事だけの関係ではなかった。

 気にかけてもらうと私も応えなければと思った。彼の役に立ちたかったから、一度も逆らいはしなかった。一緒に仕事ができたことは大きな名誉だと思ってる。給料なんかには代えられないものだ。もっと個人的な何かだ。私にとってスタンリーはとても大切な人だった。




 2001年にパイオニアからDVDとして発売され、「キューブリックファン必見の1本」と煽ったわりにはキューブリック本人のインタビューがない、制作スタッフの小芝居がウザいと酷評したドキュメンタリーですが、逝去直後に制作された最速のドキュメンタリーとして、今となっては非常に資料性の高い一本となりました。このドキュメンタリーの中に、『キューブリックに魅せられた男』ことレオン・ヴィタリのインタビューがあり、その字幕をテキスト化してみたのが上記です。

 久しぶりに再見してみて興味深く思うのは、同じキューブリックの関係者でも、スタッフや俳優はキューブリックに対して否定的なのに対し(マルコム・マクダウェルもかなり批判的な口調)、キューブリックに近かったレオンやヤン・ハーラン、それに未亡人であるクリスティアーヌは喪失感をあらわにしている点です。それもそのはず、このドキュメンタリーが制作されたのは1998年秋冬頃から1999年7月頃にかけてで、逝去(1999年3月7日)からまだ数ヶ月しか経っていません。彼ら、彼女らの表情や口調からはそれがひしひしと感じられ、観ていてちょっと辛くなりました。

 登場する証言者は以下の通り。DVDはアマゾンやヤフオクでも投げ売り状態ですので、今なら購入しても悪くはないかな、と思っています。

ポール・ジョイス(ドキュメンタリー『スタンリー・キューブリック:見えない男』の監督)
マリット・アレン(『アイズ…』の衣装担当)
アレキサンダー・ウォーカー(映画評論家。キューブリックとは旧知の仲)
ミシェル・シマン(映画評論家。『KUBRICK』の著者)
アラン・ウィブリー(『シャイニング』の特殊効果監督)
ケン・アダム(『博士…』『バリー…』のプロダクションデザイナー)
ジョン・ウォード(『フルメタル…』のステディカムオペレーター)
ブライアン・ピータース(エルスツリー・スタジオ試写室の映写技師)
ポール・ウェルシュ(エルスツリー・スタジオの管理人)
ゴードン・スタインフォース(『シャイニング』の撮影助手)
フレデリック・ラファエル(『アイズ…』の共同脚本執筆者)
テリー・ニーダム(『シャイニング』『フルメタル…』の助監督)
マイケル・ターン(『時計…』のピート役)
マルコム・マクダウェル(『時計…』のアレックス役)
マレー・メルヴィン(『バリー…』のレント牧師役)
フィリップ・ストーン(『時計…』のアレックスの父親、『バリー…』のリンドン家の執事、『シャイニング』のグレイディ役)
ジュリアン・シニア(イギリスのワーナーの宣伝部長)
レオン・ヴィタリ(キューブリックのパーソナルアシスタント。『バリー…』のブリンドン卿、『アイズ…』の赤マント役)
ヤン・ハーラン(『時計…』以降のキューブリック作品の共同プロデューサー。キューブリックの義弟)
ドミニク・ハーラン(『アイズ…』でリゲティのピアノ曲を演奏。ヤン・ハーランの次男)
クリスティアーヌ・キューブリック(『突撃』の少女役。キューブリックの未亡人)


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20世紀の巨匠 スタンリー・キューブリック [DVD](amazon)

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IVC_BD

 DVD版の『非情の罠』『現金に体を張れ』『突撃』は20世紀フォックスが日本での販売権を所有していましたが、契約が切れたのか『恐怖と欲望』のDVD/BDを販売したIVCによりやっとBD化が実現しました。本国アメリカではとっくにBD化(HD化)されていましたので、遅きに失した感もなきにしもあらずですが、まあ一安心です。

 『恐怖と欲望』はIVCによって全国上映されましたが、今回はそういった機会はないのでしょうか? せっかくのHD化なので、ぜひ劇場で観てみたいですね。


非情の罠 スタンリー・キューブリック Blu-ray



現金に体を張れ スタンリー・キューブリック Blu-ray



突撃 スタンリー・キューブリック Blu-ray



スタンリー・キューブリック 初期傑作選 Blu-ray BOX

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世紀のホラー傑作が4K ULTRA HD盤として帰ってくる!『シャイニング』待望の北米公開版発売決定

 全世界を震撼させたスティーヴン・キング×スタンリー・キューブリックによるホラーの金字塔『シャイニング』が、初となる、4K ULTRA HD「シャイニング北米公開版4K ULTRA HD&HDデジタル・リマスターブルーレイ」として10月30日(水)に発売されることに。

〈中略〉

発売日:2019年10月30日(水)
品番:1000750127
価格:6,345円(税別)
内容:4K UHD(本編 143分)、ブルーレイ(本編 143分)
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

(全文はリンク先へ:Quetic/2019年8月20日




 やっと北米版(143分)として発売されることになったそうです。143分収録はリマスター前の画質の悪い初版DVD版しかなく、それの発売が1999年ですので、なんと20年ぶり!その間は国際(コンチネンタル)版(119 分)のみの販売でした。お値段はそれなりに張りますが、2枚組ですしこればかりは仕方ないですね。すでにamazonでは予約できるそうです。ワーナー公式サイトの商品ページはこちらをどうぞ。


シャイニング 北米公開版 4K ULTRA HD&HDデジタル・リマスター ブルーレイ (2枚組) [Blu-ray](amazon)

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『2001年宇宙の旅 HDデジタル・リマスター&日本語吹替音声追加収録版 ブルーレイ』発売

 映画『2001年宇宙の旅』製作50周年記念、HDデジタル・リマスターBlu-ray発売決定。日本語吹替音声を追加収録した『2001年宇宙の旅 HDデジタル・リマスター&日本語吹替音声追加収録版 ブルーレイ』が11月21日発売。同日には、『2001年宇宙の旅 日本語吹替音声追加収録版 4K ULTRA HD&HDデジタル・リマスター ブルーレイ』も発売されます。いずれも初回限定生産。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:amass/2018年9月20日




 やはりきましたね。希望通り日本語吹き替え版も収録です。海外に比べて発表が遅かったのはこのせいでしょう。日本語吹き替えは以前WOWWOWでオンエアしたものと同じでしょうか? やっとオフィシャルに円盤化されましたね。BDか4Kかで迷いますが、BD所有者なら迷わず4Kだと思います。楽しみですね。


2001年宇宙の旅 日本語吹替音声追加収録版 4K ULTRA HD&HDデジタル・リマスター ブルーレイ (初回限定生産/3枚組/ブックレット&アートカード付) [Blu-ray](amazon)

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