キューブリック関連動画

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『Family Love: A Glimpse of the Real Stanley Kubrick(家族愛:スタンリー・キューブリックの真実を垣間見る)』という動画がVimeoにありましたのでご紹介。

 管理人が知る限り、ほとんどの写真は見たことがありません。特に孫と戯れる邸宅内の写真はどこから手に入れたのでしょう? 孫のおもちゃ(車やマジックハンド)を興味深そうに触るキューブリックの姿を見ることができるなんて思いもしませんでした。これを見る限り孫にとってキューブリックは「いつも同じ格好をしているおじいちゃん」であったことがよくわかります(笑。

 撮影時期は、最初の写真が『時計…』の頃で、『バリー…』『シャイニング』と時系列に並んでいて、最後の集合写真は『アイズ…』の頃でしょう。この「時系列」の判断ができるのは相当のマニアか、関係者以外にはありえない気がします。投稿したアンドリューなる人物の詳細はわかりませんが、長女のカタリーナの写真が多いことから、カタリーナの三人の息子の中の一人、もしくはその関係者の可能性があります。

 それはともかくも、こんな好好爺としたキューブリックを見るとなんだかホッとしますね。
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 あまりにも『フルメタル・ジャケット』そのままで、もう笑うしかないですね。このカメラマン、絶対「キューブリック感」狙っているでしょう!



 他にもドリル・インストラクターの激しい訓示の動画もありました。これも『フルメタル…』そのまんまです。もしこの場にいたら、笑わずにやりすごす自信は管理人にはありません(笑。たぶんこっぴどく「笑ったり泣いたりできなくしてやる!」と怒鳴られることでしょう。



 これは以前ご紹介した「ドリル・インストラクター」の動画ですが、これもどっちがどっちだかわからなくなるくらい映画とまったく同じです。キューブリックがいかに「パリス・アイランドをそっくりそのままイギリスに持ってきたか」が分かります。キューブリックの「異常なまでのこだわりっぷり」と、「そうまでして飛行機に乗りたくないのか!」という事実に呆れるしかないですね(笑。
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 アメリカではクリストファー・ノーランが監修した、アンレストア・70mm版『2001年宇宙の旅』の上映が始まったようです。

 動画を見てみるとさすがに70mmのリールはでかいですね。さて、このフィルムが日本にやってくるかどうかですが、管理人の知る限り日本で70mmの上映施設があるのは、東京・京橋にある国立映画アーカイブのみです。ぜひ、実現してほしいですね。

 カストロ劇場のウェブサイトはこちら
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動画は全ページ紹介していますので、ネタバレを回避したい方は視聴をご遠慮ください。



 かなりのボリュームと重さなので、届いた時は驚きました。内容は、キューブリックのルック社時代の取材写真と、その掲載ページが時系列で紹介されていて、キューブリックの「ポートフォリオ」を見ているような、そんな一冊になっています。

 ここに採り上げられているのは主なものだけで、キューブリックはルック社在籍時に残っているだけで15,000枚もの写真を撮影しています。その全てはニューヨーク市立博物館の検索ページで「Stanley Kubrick」と検索すれば見ることができるのですが、あまりにも多いのでダイジェストとはいえ、写真集として見ることができるのはありがたいですね。

 2005年に刊行された『スタンリー・キューブリック ドラマ&影:写真1945‐1950』はかなりアート寄りな切り口でしたが、今回は「報道カメラマン」としてのスタンスでまとめられています。当時のキューブリックの実像としてはこちらの方が正しいので、個人的には本書の方をおすすめしたいです。『ドラマ&影』も悪くはないのですが、ちょっと大上段に構えすぎのような気がしますので。

 ひとつ気がかりなのはネット全盛の現代で、「ルック」という報道写真誌がどこまで理解されているか、という点です。日本では「グラフ誌」と呼ばれ、アサヒグラフや毎日グラフといった雑誌が出版されていましたが、今世紀に入ってすでに廃刊になっています。当然雑誌なので、売らんがためのセンセーショナリズムやヤラセ、仕込み、恣意的な編集などの「演出」はあって当然ですし、「報道」と言いながら戦前・戦中にはプロパガンダに利用されていました。そういうメディアであったことをよく理解した上で、キューブリックが撮った(撮らされた)これら写真の数々を鑑賞すべきでしょう。

 キューブリック本人もこれらの写真を「アート」だとは1ミリも考えていなかったはずです。そんな「制限」の中でもキューブリックらしい視点や切り口、構図やライティングは散見されます。日本で言えば高校在学中(16歳)から高校卒業時(17歳)、そして大学卒業(22歳)までの年齢でキューブリックが成し遂げた、しかし最終的には「くだらない」と捨て去った「仕事」のすべてを、ぜひ本書でご堪能ください。


Through a Different Lens: Stanley Kubrick Photographs(amazon)
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アークティック・モンキーズ、新作より「Four Out Of Five」のMVを公開

 約5年ぶりの新作『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』をリリースしたばかりのアークティック・モンキーズが、アルバムからのリード・トラック「Four Out Of Five」のMVを公開した。

 監督を務めたアーロン・ブラウン&ベン・チャペルは、2013年の前作『AM』に収録された「R U Mine?」や、「Why’d You Only Call Me When You’re High?」も手がけたコンビで、撮影は英ヨークシャーにて敢行。既にファンの間では、スタンリー・キューブリックの世界観を思わせると話題になっている。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:Rolling Stone/2018年5月14日




 キューブリックが好んで使用したカメラワークといえば「横移動・前後移動のドリーショット」「ローポジションのステディカム」「広角レンズによる手持ち撮影」「ゆっくり、もしくは素早いズームイン・ズームアウト」などですが、このMVにはそのほとんどが使われています。しかも「一点透視でシンメトリーな構図」や「一瞬のインサートカット」まで登場。車の運転シーンのチープなリア・プロジェクションは『時計…』への、鍵のアップや二人の女の子は『シャイニング』へのオマージュでしょう。さらにロケ地は『バリー・リンドン』でリンドン家の邸宅の外観として使用されたカースル・ハワード。これで馬まで登場するとなると、もう確信犯としか言いようがありません(笑。

 このアークティック・モンキーズというイギリスのバンドについてはよく知らないのですが、将来を期待されている有望株だそうです。サウンドが1960年代的なのはメンバーの嗜好によるものが大きいようですね。今後の彼らの活動に注目しておきたいと思います。
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