キューブリック関連動画

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TIME Goes Inside Air and Space Museum's "2001: A Space Odyssey" Exhibit

〈前略〉

TIME was given special access to the exhibit and recorded the live performance of the film’s iconic theme song by the Barclay Brass band. Watch the 360° video below.

スミソニアン国立航空宇宙博物館の『2001年宇宙の旅』特別展

〈前略〉

 タイム誌は展覧会へ特別に招待され、Barclay Brassバンドによる映画のテーマソングのライブパフォーマンスを、360度VR動画で記録しました。

(全文はリンク先へ:TIME/2018年4月27日




 以前この記事でご紹介した ワシントンDCのスミソニアン国立航空宇宙博物館で現在公開中の『2001年宇宙の旅』特別展ですが、そのメインの展示である「白い部屋」のレプリカのインスタレーション(没入型展示)を、疑似体験できる360度VR動画がタイム誌によって制作され、公開になっています。

 昨年ロサンゼルスで展示されていた時から「再現度が高い」と話題になっていましたが、この動画を見るだけでもそれは伝わってきますね。この特別展の会期は2018年5月28日まで。公式サイトはこちら
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Filmworker’ Trailer: Stanley Kubrick’s Personal Assistant Gives You Amazing Access to a Cinema Icon

After taking on the role of Lord Bullingdon in "Barry Lyndon," Leon Vitali devoted his life to working with Stanley Kubrick.

『フィルムワーカー』予告編:スタンリー・キューブリックのパーソナルアシスタントが、映画の巨匠を身近に

 レオン・ヴィタリは、 『バリー・リンドン』でブリンドン卿の役を務めた後、スタンリー・キューブリックとの仕事に専念しました。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:IndieWire/2018年4月18日




 以前この記事で第一報をお知らせした、レオン・ヴィタリを中心にしたドキュメンタリー『フィルムワーカー』の予告編がアップされました。5月11日よりアメリカの一部の映画館で上映が予定されているそうです。

 ヴィタリの肩書きはキャスティング監修、演技コーチ、ロケハン、サウンドエンジニア、色調補正、アシスタント・ディレクター、プロモーター、そしてキューブリック作品の復元監修と様々ですが、役者としては『バリー…』のブリンドン卿(成人)と『アイズ…』の赤マント役で出演しています。

 様々な役割の中で、特に『シャニング』でダニーの子守係、『フルメタル…』でのリー・アーメイの演技コーチ、来日しての『アイズ…』吹き替え版の演技指導などが知られています。特にトム・クルーズの吹き替えを担当した声優の森川智之に対し、ヴィタリはベッドシーンになるとスタジオにベッドを持ち込んで、寝そべりながら収録させたという逸話が残っています。

 ヴィタリは2008年にシネマトゥデイのインタビューに応えていますが、キューブリックの映画制作に対するスタンスを知るためには、知っておかなければならない重要な内容です。ぜひご一読ください。
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 2018年5月12日にカンヌ映画祭で記念上映され、続いて5月18日から全米公開される『2001年宇宙の旅』の70mm アン・レストアバージョンの予告編です。

 Hollywood.Comが配信したものですが、オフィシャルなものかどうかは不明です。『ツァラトゥストラ…』がオリジナルバージョンでないことも気になりますね。映像自体はアン・レストアに見えますが、HALとの会話のノイズを除去したりと、何がしたいのかちょっとよくわかりません。ワーナーの著作権表記があるので、オフィシャルの可能性がありますが、だとしたら『ツァラトゥストラ…』はオリジナルを使って欲しかったですね。
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『イカリエ-XB1』の公式サイトはこちら



 この『イカリエ-XB1』については以前こちらこちらで記事にしていますが、YouTubeに日本語版予告編がアップされていましたのでご紹介。

 「キューブリックがこの映画を見逃していたとは言わせない・・・」というキャッチコピーが踊っていますが、いや、だから観てますって(笑。というか、キューブリックは『2001年…』の制作にあたり、古今東西のありとあらゆるSF映画を観ていて、『月世界征服』『地球の静止する日』『遊星よりの物体X』『禁断の惑星』『ミクロの決死圏』などの有名作はもちろん、推薦したクラークに文句を言ったというH・G・ウェルズの『来るべき世界』や日本映画の『宇宙人東京に現る』(未確定情報)、旧ソ連謹製の『火を噴く惑星』まで、まさに「リサーチマニア」の面目躍如といったところ。

 当たり前の話ですが「観た=影響を受けた」とは必ずしも言えません。キューブリックのアシスタントだったアンソニー・フリューインは『イカリエ-XB1』の影響については否定的なコメントをしています。とはいえ実際に観ているのだから、宣伝にキューブリックの名前を使うのはまあアリだとしても、原作者の名前を大きく予告編に出さないのはどうかと思います。そう、あの名作SF映画『惑星ソラリス』の原作者、スタニスワフ・レムです。むしろそっちの方がキューブリックより重要じゃないでしょうか? 宣伝部さん、このさびしい再生回数を挽回するためにも「レム」と「ソラリス」の名前は大きく出した方がいいと思いますよ。
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 アメリカの映画監督であるスタンリー・キューブリックは、「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」「シャイニング」「フルメタル・ジャケット」など、数々の有名作品を監督してきました。そんなキューブリックが「映画に込めたメッセージ」について解説したムービーが、YouTubeで公開されています。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:Gigazine/2018年2月23日



 ファンならよくご存知のエピソードから「ん?」と思うものまでありますが、ひとつ確実なのは「キューブリックの映画は言語ではなく、映像によって伝える情報が多いのも特徴」という点です。キューブリックは「映画は演劇を映像にしたものではない」と考えていて、「映像で表現する」ということに生涯こだわり続けました。それは劇映画処女作『恐怖と欲望』からすでに観て取れるのですが、キューブリックの思っていた様な反響を得られず、次作『非常の罠』から旧来的な劇映画の手法を仕方なく取り入れています。それは『ロリータ』まで続くのですが、『博士…』から本来やりたかった「映像で語る」という表現を徐々に復活させ、それは『2001年…』の成功によってキューブリック作品の「核心」として「確信」に至ります。

 当然ですが「映像で表現する」ということは「言語に頼らない」ということになります。キューブリックは「説明すると魔法(マジック)が消えてしまう」と考えていて、ストーリーを進めるために言語(セリフやナレーション、ボイスオーバーなど)を使用しても、物語のテーマや核心については「映像で語る」ということを徹底しました。それが「キューブリック作品は難解」という印象を与える最大の要因ですが、それは映画を観る際に言語慣れしすぎているためであって、キューブリック作品と対峙するためには、観客がそのスタンスを切り替えなければなりません。「言語志向」で「映像志向」の映画を観ても面白くないばかりか、とんちんかんな批判しかできないでしょう。その典型例が「星新一による『2001年…』批判」だと思います。

 ただ、この「勘違い」はレアケースではなく、フィルマークスを見てもやはり「とんちんかんな批判」は現在でも散見されます。残念ながらキューブリックが考えたほどに観客は「進化」しなかったようですが、大型TVやBDの普及より「名作映画を大画面・高画質で何度も観る」という映画ファンにとって夢のような時代が実現し、キューブリック作品が「正しく」理解されるべき状況は整っていると思います。それは、何度も繰り返される衛星放送での放映や、DVDやBDの普及率が示す通りです。キューブリック作品が未だに「輝き(シャイニング)」を失わないのは、そういった映画を視聴するテクノロジーの進化に適応できる完成度が、すでにキューブリック作品に備わっていたからこそだと考えています。
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