キューブリック関連動画

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Filmworker’ Trailer: Stanley Kubrick’s Personal Assistant Gives You Amazing Access to a Cinema Icon

After taking on the role of Lord Bullingdon in "Barry Lyndon," Leon Vitali devoted his life to working with Stanley Kubrick.

『フィルムワーカー』予告編:スタンリー・キューブリックのパーソナルアシスタントが、映画の巨匠を身近に

 レオン・ヴィタリは、 『バリー・リンドン』でブリンドン卿の役を務めた後、スタンリー・キューブリックとの仕事に専念しました。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:IndieWire/2018年4月18日




 以前この記事で第一報をお知らせした、レオン・ヴィタリを中心にしたドキュメンタリー『フィルムワーカー』の予告編がアップされました。5月11日よりアメリカの一部の映画館で上映が予定されているそうです。

 ヴィタリの肩書きはキャスティング監修、演技コーチ、ロケハン、サウンドエンジニア、色調補正、アシスタント・ディレクター、プロモーター、そしてキューブリック作品の復元監修と様々ですが、役者としては『バリー…』のブリンドン卿(成人)と『アイズ…』の赤マント役で出演しています。

 様々な役割の中で、特に『シャニング』でダニーの子守係、『フルメタル…』でのリー・アーメイの演技コーチ、来日しての『アイズ…』吹き替え版の演技指導などが知られています。特にトム・クルーズの吹き替えを担当した声優の森川智之に対し、ヴィタリはベッドシーンになるとスタジオにベッドを持ち込んで、寝そべりながら収録させたという逸話が残っています。

 ヴィタリは2008年にシネマトゥデイのインタビューに応えていますが、キューブリックの映画制作に対するスタンスを知るためには、知っておかなければならない重要な内容です。ぜひご一読ください。
【お願い】最近キュレーションサイト等で当ブログの情報を流用し、記事化したものが見受けられるようになりました。しかも引用元を記載せず、無断流用との指摘を避けるため、巧妙に文章を工夫している場合もあるようです。当ブログは、ブログ名「KUBRICK.Blog.jp」の明記とリンクを貼っていただくことを条件に、流用・引用など自由にご活用いただけます。許可も報告も不要です。何卒ご協力を宜しくお願いいたします。

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 2018年5月12日にカンヌ映画祭で記念上映され、続いて5月18日から全米公開される『2001年宇宙の旅』の70mm アン・レストアバージョンの予告編です。

 Hollywood.Comが配信したものですが、オフィシャルなものかどうかは不明です。『ツァラトゥストラ…』がオリジナルバージョンでないことも気になりますね。映像自体はアン・レストアに見えますが、HALとの会話のノイズを除去したりと、何がしたいのかちょっとよくわかりません。ワーナーの著作権表記があるので、オフィシャルの可能性がありますが、だとしたら『ツァラトゥストラ…』はオリジナルを使って欲しかったですね。
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『イカリエ-XB1』の公式サイトはこちら



 この『イカリエ-XB1』については以前こちらこちらで記事にしていますが、YouTubeに日本語版予告編がアップされていましたのでご紹介。

 「キューブリックがこの映画を見逃していたとは言わせない・・・」というキャッチコピーが踊っていますが、いや、だから観てますって(笑。というか、キューブリックは『2001年…』の制作にあたり、古今東西のありとあらゆるSF映画を観ていて、『月世界征服』『地球の静止する日』『遊星よりの物体X』『禁断の惑星』『ミクロの決死圏』などの有名作はもちろん、推薦したクラークに文句を言ったというH・G・ウェルズの『来るべき世界』や日本映画の『宇宙人東京に現る』(未確定情報)、旧ソ連謹製の『火を噴く惑星』まで、まさに「リサーチマニア」の面目躍如といったところ。

 当たり前の話ですが「観た=影響を受けた」とは必ずしも言えません。キューブリックのアシスタントだったアンソニー・フリューインは『イカリエ-XB1』の影響については否定的なコメントをしています。とはいえ実際に観ているのだから、宣伝にキューブリックの名前を使うのはまあアリだとしても、原作者の名前を大きく予告編に出さないのはどうかと思います。そう、あの名作SF映画『惑星ソラリス』の原作者、スタニスワフ・レムです。むしろそっちの方がキューブリックより重要じゃないでしょうか? 宣伝部さん、このさびしい再生回数を挽回するためにも「レム」と「ソラリス」の名前は大きく出した方がいいと思いますよ。
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 アメリカの映画監督であるスタンリー・キューブリックは、「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」「シャイニング」「フルメタル・ジャケット」など、数々の有名作品を監督してきました。そんなキューブリックが「映画に込めたメッセージ」について解説したムービーが、YouTubeで公開されています。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:Gigazine/2018年2月23日



 ファンならよくご存知のエピソードから「ん?」と思うものまでありますが、ひとつ確実なのは「キューブリックの映画は言語ではなく、映像によって伝える情報が多いのも特徴」という点です。キューブリックは「映画は演劇を映像にしたものではない」と考えていて、「映像で表現する」ということに生涯こだわり続けました。それは劇映画処女作『恐怖と欲望』からすでに観て取れるのですが、キューブリックの思っていた様な反響を得られず、次作『非常の罠』から旧来的な劇映画の手法を仕方なく取り入れています。それは『ロリータ』まで続くのですが、『博士…』から本来やりたかった「映像で語る」という表現を徐々に復活させ、それは『2001年…』の成功によってキューブリック作品の「核心」として「確信」に至ります。

 当然ですが「映像で表現する」ということは「言語に頼らない」ということになります。キューブリックは「説明すると魔法(マジック)が消えてしまう」と考えていて、ストーリーを進めるために言語(セリフやナレーション、ボイスオーバーなど)を使用しても、物語のテーマや核心については「映像で語る」ということを徹底しました。それが「キューブリック作品は難解」という印象を与える最大の要因ですが、それは映画を観る際に言語慣れしすぎているためであって、キューブリック作品と対峙するためには、観客がそのスタンスを切り替えなければなりません。「言語志向」で「映像志向」の映画を観ても面白くないばかりか、とんちんかんな批判しかできないでしょう。その典型例が「星新一による『2001年…』批判」だと思います。

 ただ、この「勘違い」はレアケースではなく、フィルマークスを見てもやはり「とんちんかんな批判」は現在でも散見されます。残念ながらキューブリックが考えたほどに観客は「進化」しなかったようですが、大型TVやBDの普及より「名作映画を大画面・高画質で何度も観る」という映画ファンにとって夢のような時代が実現し、キューブリック作品が「正しく」理解されるべき状況は整っていると思います。それは、何度も繰り返される衛星放送での放映や、DVDやBDの普及率が示す通りです。キューブリック作品が未だに「輝き(シャイニング)」を失わないのは、そういった映画を視聴するテクノロジーの進化に適応できる完成度が、すでにキューブリック作品に備わっていたからこそだと考えています。
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 元ポリスのギタリスト、アンディ・サマーズが映画『2010年』のためにアレンジした『ツァラトゥストラはかく語りき』のディスコバージョンです。

 当時、この曲を聴いた時の正直な感想は「なんじゃこりゃ」でしたが、今聴いてもやっぱり「なんじゃこりゃ」ですね。本編では荘厳なクラッシックバージョンが使われているので、この曲はサントラのみの収録になります。公開年の1984年といえばメンバーのソロ活動が本格化し、ポリスは活動停止だなんだでゴタゴタしていた頃。スティングはソロ活動で大成功を納めましたが、他のメンバーはどうだったんでしょうね。wikiで調べると映画関係で多少は活躍したようです。再結成も幾度かあったよう。

 この頃、SF映画のサントラをロック・ミュージシャンが担当するというのが流行していて、(その最たる例が『ジョルジオ・モロダー版メトロポリス』)その影響も大きかったかも知れません。まあ、同年に公開された『さよならジュピター』のユーミンより100倍マシですけどね(苦笑。
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