キューブリックに協力した小説家たち

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Calder Willingham(IMDb)

カルダー・ウィリンガム(MOVIE-FAN)

 『現金…』の後、キューブリックはMGMでステファン・ツヴァイクの小説『燃える秘密』の映画化を企画、その際に小説家であるカルダー・ウィリンガムを脚色にオファーした。しかしこの企画は実現せず、キューブリックは今度は『突撃』の映画化に着手する。脚本はキューブリックとジム・トンプソンが担当していたが脚本の手直しが必要と迫られ、再びウィリンガムに改訂を依頼する。その後『片目のジャック』や『スパルタカス』の脚本にも参加した。なおノー・クレジットながら『戦場に架ける橋』でも脚本に参加している。

 他の参加作品は『バイキング』(1958)、『卒業』(1967)、『小さな巨人』(1970)、『ボウイ&キーチ』(1974)、『ランブリング・ローズ』(1991)など。

 1922年12月23日アメリカ・ジョージア州アトランタ出身、1995年2月21日死去、享年72歳。
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William Makepeace Thackeray(IMDb)

ウィリアム・メイクピース・サッカレー(MOVIE-FAN)

 『バリー・リンドン』の原作者。他には『虚栄の市』(1847-48)が過去何度かTVシリーズとして映像化されている。1835年に結婚を機に新聞社の通信員となるが2年で退職し、評論や『アイルランド・スケッチブック』(1840)、『俗物の書』(1846)などの小説などの執筆で生計を立てる。『バリー…』(1844)はこの頃の作品になる。『虚栄の市』で作家としての地位を確立し『ペンデニス』(1848 - 50)、『ヘンリー・エズモンド』(1852)、『ニューカム家の人々』(1853 - 55)などを発表した。

 1811年7月11日インド・カルカッタ生まれのイギリス人。1863年12月24日に『デニス・デゥヴァル』の執筆中に死去。ケンサルグリーン墓地に葬られた。享年52歳。
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Terry Southern(IMDb)
テリー・サザーン(MOVIE-FAN)

 『博士…』でキューブリックが脚本を依頼したビートニクの小説家。その型破りなライフスタイルはキューブリックと対極を成すもので、キューブリックはその破滅的なセンスを『博士…』の脚本に求めた。それは十分に脚本に反映され、真面目な小説だった『赤い警報(破滅への二時間)』をブラック・コメディに改作するに当たり、サザーンは大きな貢献をした。

 その後、MGMフィルムウェイズが出した「『トム・ジョーンズの華麗な冒険』の監督が『博士の異常な愛情』の脚本家と出会ったら何が起きる?」という広告にキューブリックが反発、法的措置に訴えると警告するまでに。そしてサザーンの貢献度を正しい位置にする、としてクレジットはキューブリック、ピーター・ジョージに続き3番目である旨を発表した。

 原案・脚本家としてキューブリックとトラブルになった『ラブド・ワン』(1965)を始め『シンシナティ・キッド』(1965)、『コレクター』(1965)、『サンタモニカの週末』(1967)、『カジノ・ロワイヤル』(1967)、『バーバレラ』(1968)、『キャンディ』(1968)、『マジック・クリスチャン』(1969)、『イージー・ライダー』(1969)、『ウーピー・ゴールドバーグの ザ・テレフォン』(1988)などに参加。『キャンディ』、『マジック・クリスチャン』は原作者でもあった。キューブリックと一時映画化を検討した『ブルー・ムーヴィー』は小説として1970年に発表している。

 1926年5月1日テキサス州アルバラド出身、1995年10月29日死去、享年71歳。
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Arthur Schnitzler(IMDb)

アルトゥール・シュニッツラー(MOVIE-FAN)

 『アイズ…』の原作、『夢奇譚』の作者。他の著作は『アナトール』、『輪舞』など。それぞれ1921年、1950と64年に映画化されている。尚、『夢奇譚』は舞台はウィーンで年代は19世紀末だったため、場所はニューヨーク、時代は20世紀末、馬車はタクシーに、性病はエイズに翻案され映画化された。1862年オーストリア・ウィーン生まれ、1931年没。
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Jim Thompson(IMDb)

ジム・トンプソン(MOVIE-FAN)

 『現金…』では追加台詞を、『突撃』ではキューブリックと共同で脚本を担当した小説家。キューブリックはトンプソンがお気に入りだったようで、小説『キラー・インダイド・ミー』(2010年に映画化)には推薦文を寄せている。他の主な作品は『ゲッタウェイ 』(1972)、『セリ・ノワール 』(1979)、『グリフターズ/詐欺師たち 』(1990)、『アフター・ダーク 』(1990)、『ゲッタウェイ 』(1994)、『ダブル・ロック 裏切りの代償 』(1996)、『ファイヤーワークス 』(1997)など。

 1906年12月29日オクラホマ州出身、1977年4月7日死去、享年70歳。
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