キューブリック関連書籍

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The Making of Stanley Kubrick's 2001: A Space Odyssey(amason)


 ここでご紹介した豪華資料本『The Making of Stanley Kubrick's 2001: A Space Odyssey』の廉価版が9月5日に発売になります。価格は8,244円。『The Maiking〜』が約8万円でしたので、約10分の1ですね。ずいぶんと買いやすくなりました。

 内容は『The Maiking〜』の第2巻「舞台裏の資料集(主演俳優、上級プロダクション・デザイナー、主要な特撮スタッフの新しいインタビューを含む)」と同じものと思われます。『The Maiking〜』にあったオリジナル脚本やプロダクションノートは読みたいですが邦訳がないと辛いですし、実質これがメインですので、これだけあれば特に困らないかと。でも写真関連はだいぶネットでネタバレしていますからね。ちょっと悩みどころ。

 公式サイトはこちら
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Stanley Kubrick: New Perspectives (英語)(amazon)


 キューブリックの研究資料本が2015年6月23日に発売になっています。この本はドイツのタッシェン社が出版した『ザ・スタンリー・キューブリック・アーカイブ』に掲載された資料以外で、ロンドン芸術大学にあるキューブリックの資料を保管・管理している施設『スタンリー・キューブリック・アーカイブ』(ややこしい)に遺された資料を掲載しているようです。ゲンブリッジ大学の映画学博士タチアナ・リャイッチ、BFI(イギリス映画協会)のピーター・クレイマー、スタンリー・キューブリック・アーカイブの学芸員であるリチャード・ダニエルズの三名が著者に名を連ねています。

 書籍『ザ・スタンリー・キューブリック・アーカイブ』や、『スタンリー・キューブリック展』はドイツが主導していましたが、ここに来てイギリス勢が巻き返しを図っているようです。そもそも、クリスティアーヌがキューブリックの死後も居住していて、なおかつキューブリックも愛着のあったイギリスではなく、ドイツが主導してきたのは不自然でなりませんでした。クリスティアーヌはロンドン芸術大学にキューブリックの資料を寄贈したわけですから、本来ならイギリスが主導してしかるべきです。

 確証はありませんが、イギリスの映画関係者や出版社はこういったキューブリックの遺産の再評価に関心が薄かったのではないでしょうか。仕方がないのでクリスティアーヌは弟のヤン・ハーランと相談し自身の出身国でもあり、キューブリック人気の高いドイツに出版の企画を持ち込んだのではないかと考えています。その後『スタンリー・キューブリック展』は世界各地で好評を持って迎えられ、書籍も増刷に次ぐ増刷、ここに来てやっとイギリスが重い腰を上げた印象です。

 まあ、何にしてもロンドンが遠いこの極東の国に住む者にとっては、資料が公開されるのは喜ばしい限りです。もちろん邦訳されれば更に嬉しいですが、それは無理でしょうね。そのうち内容が明らかになると思いますので、そうなればまた記事にしたいと思います。また、我慢できなくて早々に購入してしまうかもしれません。その場合も記事にしたいと思います。

 
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ドクター・スリープ 上(amazon)



ドクター・スリープ 下(amazon)


 『シャイニング』の続編、スティーブン・キングの『ドクター・スリープ』が邦訳され6月11日に刊行されました。英語版についてはここここで記事にしていますが、「ホスピスで働くダニーがヴァンパイア軍団と戦う」というあらすじにそこはかとなくB級臭が・・・。まあ、キングらしいといえばそれまでなんですけどね。

 あらすじを読む限り、前作『シャイニング』との関連性は薄そうですので、そのうち映画化という話になるかも知れません。というか、なにかとキューブリックの『シャイニング』に粘着(ファンの方、すいません。でもちょっと異常なくらい)しているキングなら、おおいに可能性はあるでしょう。読むのはそれからでも遅くはないかな。とりあえずは文庫本化を待ちたいと思います。電子書籍は苦手なので。


※英語版刊行に際して制作されたPV
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Stanley Kubrick: Drama & Shadows: Photographs 1945-1950 (英語) ペーパーバック – 2015/6/25(amazon)

※リンク先のamazonでは、発売日が「2050/6/25」となっていますが、明らかに「2015/6/25」の間違いです。

 キューブリックのルック社在籍時代の写真集『Stanley Kubrick: Drama & Shadows: Photographs 1945-1950』が廉価版になって再発されるようです。価格は4,769円。残念ながら英語版ですが、未入手の方には手頃な価格になって朗報ですね。邦訳されたハードカバー版『スタンリー・キューブリック ドラマ&影:写真1945‐1950』は現在高騰していて28,024円の価格が付いています。発売当時の価格が7,980円+税だった事を考えると、ちょっと手を出しにくいですね。

 邦訳されたハードカバー版にはそれなりに文字情報がありますが、キューブリックに関する情報というより芸術的観点から語られた識者の解説や論評ばかりなので、著者の面々に興味がなければ特に邦訳版に拘る必要はないと思います。ここでも指摘しましたが、キューブリックはこれら写真を「芸術作品」として撮った訳ではなく、あくまで「仕事の一環として撮影したグラフ誌用の報道写真(ヤラセも含む)」でしかない事ははっきりと認識しておくべきでしょう(本人曰く「くだらない写真ばっかり撮らされた」)。ですので、この本で延々と語られる芸術論には正直違和感を感じています。それよりもキューブリックが切り取った写真の数々から素直に何かを感じ取ればよいのではないでしょうか。因に著者の面々はレイナー・クローン、ペトリュス・シャスベルク、アレクサンドラ・フォン・シュトッシュ、ジェフ・ウォールとなっています。

 またここでキューブリックがルック社在籍時代に撮影した現存する写真のほとんどを見る事が出来ますが、明らかなアウトテイクやどうでもいい押さえ写真なども含まれていますので、きっちりとセレクトされたこの写真集はファンなら所有しておきたいですね。もちろん、プロ・アマ問わずカメラマンを名乗る方にはぜひとも見ていただきたい書としておすすめします。


スタンリー・キューブリック ドラマ&影:写真1945‐1950 大型本 – 2005/11(amazon)

※高騰しているハードカバー邦訳版。
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The Making of Stanley Kubrick’s '2001. a Space Odyssey'(amazon)


 独タッシェン社から2014年8月に出版された豪華資料本。内容は以下の通り。

第1巻:フィルムのスチール写真
第2巻:舞台裏の資料集(主演俳優、上級プロダクション・デザイナー、主要な特撮スタッフの新しいインタビューを含む)
第3巻:オリジナル脚本の複写(タイトルは『Journey Beyond The Stars』
第4巻:1965年のオリジナル・プロダクション・ノートの複写
特典:MADマガジンの『2001年…』特集号の復刻版
※1・2巻はモノリス型のスチールケース入り

 価格は1000ドル(出版当時のレートで約8万円)。著者は『未来映画術「2001年宇宙の旅」』のピアーズ・ブロズニー。1500部限定でシリアルナンバー入り。全冊にキューブリックの未亡人、クリスティアーヌの直筆サイン入り。公式サイトはこちら。廉価版&邦訳を切望します。

 ※未入手なので評価はなし。


※タッシェン社のオフィシャルPV

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