キューブリック関連作品

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 この『キューブリック・バイ・キューブリック』は、キューブリックと長年懇意であったフランスの映画評論家、ミシェル・シマンがキューブリック本人と関係者のインタビューをまとめたドキュメンタリーで、今年の「トライベッカ映画祭」で初公開される予定だったのですが中止になったため、現在アメリカでの公開を目指しているそうです。

 ミシェル・シマンといえば、当ブログのTwitterで毎日午前0時頃にbotでツイートしている『キューブリック語録』のソース本『キューブリック』の著者で、ファンにはお馴染みの人物。

 IMDbによると出演者は以下の通り。全てアーカイブ映像です。日本公開を期待したいですね。

スタンリー・キューブリック
ミシェル・シマン
マルコム・マクダウェル
ジャック・ニコルソン
シェリー・デュバル
スターリング・ヘイドン
アーサー・C・クラーク
マリサ・ベレンソン
R・リー・アーメイ
ヴィンセント・ドノフリオ
ピーター・セラーズ
ギャレット・ブラウン
ケン・アダム
レナード・ローゼンマン
トム・クルーズ
ニコール・キッドマン
クリスティアーヌ・キューブリック


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『キューブリックに愛された男』(S Is for Stanley)
2016年/イタリア/1時間22分
監督:アレックス・インファセッリ
出演:エミリオ・ダレッサンドロ
3月24日(火)10:30〜11:52 @シネマテークたかさき
3月26日(木)13:00〜14:22 @シネマテークたかさき

『キューブリックに魅せられた男』(Filmworker)
2017年/アメリカ/1時間34分
監督:トニー・ジエラ
出演:レオン・ヴィターリ/ライアン・オニール/R・リー・アーメイ/ステラン・スカルスガルド
3月24日(火)12:30〜14:04 @シネマテークたかさき
3月27日(金)19:30〜21:04 @シネマテークたかさき

(引用元:第34回高崎映画祭公式サイト




 「第34回高崎映画祭」で『キューブリックに愛された男』『キューブリックに魅せられた男』の上映が決定しました。上映スケジュールは上記の通り。平日なのが残念ですが、どちらも素晴らしいドキュメンタリーですので、近隣在住の方はぜひこの機会をお見逃しなく。管理人の鑑賞レポートはこちら

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 昨年秋に公開になり、話題になった『シャイニング』の続編『ドクター・スリープ』ですが、早くも円盤化されるそうです。以前この記事でご紹介した通り、興行的には惨敗までは行きませんでしたが失敗と言える収益でしたので、早々に製作資金の回収に走ったのでしょうか。ネットでの冷静な評価を見て劇場鑑賞を回避した方にとっては、早めの円盤化は嬉しい情報ですね。

 日本語吹き替えは、ユアン・マクレガー演じるダニー・トランスを森川智之、レベッカ演じるローズは皆川純子が担当。初回仕様BDには、未公開シーンや特典映像など約28分が追加されたディレクターズカット版が収録されるそうです。

 仕様は以下の4種類。3月11日よりネットで先行配信され、BD&DVD販売やレンタル開始予定日は2020年4月8日です。amazon限定版にはオリジナルプレスシートが付属。どうせ買うならamazon限定版でしょう。


【Amazon.co.jp限定】ドクター・スリープ 4K ULTLA HD&ブルーレイセット
(初回仕様/3枚組/ディレクターズカット ブルーレイ, ブックレット&ポストカード7枚付)
(オリジナルプレスシート付) [Blu-ray](amazon)



【Amazon.co.jp限定】ドクター・スリープ ブルーレイ&DVDセット
(初回仕様/3枚組/ディレクターズカット ブルーレイ, ポストカード1枚付)(
オリジナルプレスシート付) [Blu-ray](amazon)



ドクター・スリープ 4K ULTLA HD&ブルーレイセット
(初回仕様/3枚組/ディレクターズカット ブルーレイ, ブックレット&ポストカード7枚付)
[Blu-ray](amazon)



ドクター・スリープ ブルーレイ&DVDセット
(初回仕様/3枚組/ディレクターズカット ブルーレイ, ポストカード1枚付)
[Blu-ray](amazon)

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愛された男メイン

 映画『キューブリックに愛された男』が11月1日より公開中だ。2016年のダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(イタリア・アカデミー賞)で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した本作は、スタンリー・キューブリックの専属ドライバーであったエミリオ・アレッサンドロの目を通して、キューブリックとの1970年の出会いから、キューブリックが亡くなるまでの30年にも及ぶ主従関係と友情を綴ったドキュメンタリーだ。

 今回リアルサウンド映画部では、アレッサンドロ本人に電話インタビューを行い、映画では描かれることのなかったキューブリックへの思いも含めて、話を聞いた。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:Real Sound映画部/2019年11月2日



 リアルサウンドさんが行った、エミリオへの独自インタビューです。管理人が付け足すことはありません、リンク先の記事が全てです。ぜひご一読ください。

 こんなにも信頼され、思いやりにあふれた家族同然のスタッフに囲まれて生活していたキューブリックを襲った突然の死を、陰謀論に仕立て上げてアクセスを稼ぐハイエナたちには「恥を知れ!」と言いたいですね。

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DSC00160表紙には『キューブリックに愛された男』の原題「S is for Stanley」。

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裏表紙には『キューブリックに魅せられた男』の原題「Film Worker」と「CRM 114」。指紋がつきやすいのが難点。裁断面には原題ロゴも。

 悒ューブリックに愛された男』ページ
・作品解説
・ストーリー紹介
・町山智浩氏によるレビュー
・エミリオ・ダレッサンドロ プロフィール
・監督インタビュー
・コラム:スタンリー・キューブリック展の紹介

内山一樹氏によるキューブリック解説
・人と作品
・全作品解説
・キューブリック関係者紹介
・キューブリック家系図
・コラム:原田眞人氏によるキューブリックやレオンとの交流秘話
・バイオグラフィー

『キューブリックに魅せられた男』ページ
・作品解説
・ストーリー紹介
・レオン・ヴィタリ インタビュー
・出演者紹介
・監督インタビュー
・町山智浩氏によるレビュー
・榎戸耕史氏によるレビュー

 以上のようにこのパンフレットは3部構成になっていますが、読みどころはなんといってもキューブリック関係者である原田氏のコラム。『フルメタル・ジャケット』の字幕作業や日本語吹替版、『アイズ ワイド シャット』の日本語吹替版の顛末(『フルメタル…』の当初字幕や『アイズ…』の字幕を担当したT女史の話がないのは「配慮」なんでしょうか?)が読めます。

 キューブリック研究の第一人者、内山一樹氏によるキューブリック解説はコンパクトにまとまっていて、キューブリックの略歴を手っ取り早く知りたい方には適していると思います。ちなみに家系図は管理人も制作済です。

 各ドキュメンタリーの制作者インタビューも興味深いですね。著名人のレビューは、そのレビュアーのファンであれば価値はあるかもしれませんが、そうでなければ映画の中身をダラダラ書いた個人の感想レベルなので、スルーしてもいいでしょう。

 判型をモノリス型にし、エンボスやニス加工をするなど凝った作りですが、体裁はともかくも中身はけっこう充実していますので、価格が1,200円というのはお買い得だと思います。映画館によると思いますが、ショウケースなどに展示されていない場合はカウンターで申し出れば在庫を出してきてもらえますので、映画をご覧になった方はぜひ購入すべきだとおすすめしたいですね。

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