2001年宇宙の旅

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サイケデリック感満載のオープニングが時代を感じませます。フォントがやたらかっこいいですね。



共産主義下のチェコで誕生した傑作SF「イカリエ−XB1」5月19日公開決定!

 共産主義下のチェコでつくられた本格SF映画「イカリエ−XB1」のデジタルリマスター版が、5月19日から東京・新宿シネマカリテほかで全国公開されることが決定。あわせて、モノクロームの劇中カットを組み合わせ、「人類はやがて遭う」というコピーを添えたメインビジュアルもお披露目された。

〈中略〉

 密室の中で徐々に狂気に染まっていく乗組員たちのサスペンスフルな人間ドラマと、近未来のユートピア的世界を独創的なスタイルで描き出した「イカリエ−XB1」。インドゥジヒ・ポラーク監督が築き上げたオリジナリティあふれる世界観は、スタンリー・キューブリック監督作「2001年宇宙の旅」にもインスピレーションを与えたという逸話を持つほどだ。今回の上映素材は、16年に4K修復され、同年のカンヌ国際映画祭カンヌ・クラシック部門で脚光を浴びたデジタルリマスター版で、日本では劇場初公開となる

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:映画.com/2018年2月11日




 この『イカリエXB-1』については以前こちらで記事にしています。「キューブリックにインスピレーションを与えた」かどうかは微妙なところですが、観たのは確実ですので、良い面であれ悪い面であれ、参考にしたのは事実でしょう。キューブリックは「良い映画からと同じように、悪い映画からも何かを学ぶことができる」と常々語っていたようです。

 この『イカリエ−XB1』のデジタルリマスター版は、5月19日から東京・新宿シネマカリテほかで全国順次公開されるそうです。DVD/BD化もありそうです。楽しみですね。
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ヤフオクでやっと入手。当時何度も読み返したので、背が割れてバラバラになった思い出があります。今回は大切に扱います(笑。



 この本、ずっと探してました・・・。

 管理人が『2001年…』の存在を初めて知ったのはこの本でした。「宇宙船」の章に掲載されているディスカバリー号のカッコイイデザインにホレボレしたものです。でも、このデザインは「トンボ型」と呼ばれる初期のデザイン。後で映画版のデザインを知って「あれっ?」と思ったものです。

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 『2001年…』に関しては他に「兵器」の章に宇宙服が、「ロボット」の章にはモノリスが掲載されています。

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 他にもSF小説に関する基本的な情報とイラストによる解説が満載のこの本、イラストと監修は「あの」スタジオぬえ。構成は松崎健一氏、表紙イラストは加藤直之氏。発刊は1978年(昭和53年)8月。価格はなんと350円! この年に『2001年…』はリバイバル公開され、前年には『スター・ウォーズ』も公開になっていてSFブームの真っ最中でした。とはいえ、情報を集めるには書店か図書館しかなかったこの時代、当時この本や他の「豆たぬきの本」シリーズに夢中になった子供たちは多かったはず。復刻すればひと商売できそうな気がするんですが、広済堂さん、いかがでしょうか?

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SFワンダーランド (1978年) (豆たぬきの本)(amazon)
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BFI(英国映画協会)が2014年に『2001年宇宙の旅』の特別上映行った際に制作されたHD版の予告編。



ワーナーはキューブリックの『2001年宇宙の旅』の公開50周年記念4K版リリースを予定しています

〈前略〉

 ワーナー・ブラザーズ・ホーム・エンターテイメントが、スタンリー・キューブリックの画期的なSF映画『2001年宇宙の旅』の4KウルトラHDバージョンをリリースする準備をしていることがわかりました。

〈中略〉

 『2001年…』は1968年4月2日に劇場公開され、2018年に公開50周年を迎えます。賭けてもいいですが、ワーナーは再リリースについて大騒ぎするでしょう。私たちの情報源によれば、3月下旬または4月上旬に4KウルトラHD版のリリースが予定されているようです。『2001年…』は 65mm(※70mmフィルム)で撮影された4KウルトラHD化にふさわしい作品です。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:BITS/2018年1月29日




 ある程度予想はしていましたが、これは嬉しいニュースですね。問題は特典映像があるか否かですが、カンザスで見つかったカットされたシークエンスについてワーナーは「公開しない」と明言しているので期待薄です。でもどこか期待している自分もあったりしていますが(苦笑。

 ソースとなるフィルムは70mmなので、高画質化による恩恵はかなりのものになると想像できます。同じく70mmで撮影された『スパルタカス』はすでに4Kでリマスター済み(リリースはいまのところHDのBDどまり)ですので、この2作品は今後も高画質化されていくでしょうね。逆に一番期待できないのが『時計…』。というのもこの時期の35mmカラーフィルムは技術的にまだ未熟で、画質があまり良くないそうです。『時計…』のBDの画質が思ったほど良くないのはソースのフィルムがそうである可能性が大きいと思われます。調べてみると、

フィルムの1フレーム(1コマ)の情報量を解像度に転化するならば、35mmフィルムならば6K、70mm(65mmネガ)フィルムならば8Kに相当すると言われる。

(引用先:MOVIE COLLECTION


という記事に行き当たりますが、ソースであるフィルムの状態が悪ければいくら6K相当の情報量があっても意味がありません。『バリー…』のBDもそんなに高画質とは言えない状態ですし、4K化の恩恵を受けるのはカラーフィルムの品質が安定した『シャイニング』以降ではないかと考えています。

 もちろん映像の高画質化は解像度だけで語れるものではありませんので、キューブリック全作品の高画質4K化を期待したいところですが、コストもかかるようですので、まずは鉄板の『2001年…』から4K化する、とワーナーが判断(『スパルタカス』はユニバーサル)し、公開50周年にぶつけてきたのは順当すぎるくらい順当な判断ですね。期待しましょう!
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公式サイトはこちら



 2018年3月21日から9月16日まで、ドイツ・フランクフルトにある「ドイツ映画博物館(Deutsches Filmmuseum)」で『2001年宇宙の旅』公開50周年展覧会『Kubricks 2001 – 50 Jahre A Space Odyssey』の開催が決定したようです。

 この展覧会ではオリジナルのデザイン画、モデル、衣装、小道具、撮影スケジュール、資料、写真など、ロンドンにあるスタンリー・キューブリック・アーカイブが所蔵する資料を展示するそうです。また『2001年…』にインスパイアされたミュージックビデオ、広告、デザイン、絵画、建築、詩なども展示され、別のセクションでは様々なアートジャンルの作品も紹介されるそうです。ぜひ日本でも開催をして欲しいですね。
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ショウの全容を紹介した動画。いきなりのモノリスの登場であっけにとられます(笑。



「アンダーカバー」「ソロイスト」合同ショーでそれぞれが描いた未来

 「アンダーカバー(UNDERCOVER)」と「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATHESOLOIST.以下、ソロイスト)」の合同ランウエイショーが、イタリア・フィレンツェで開催中のピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMAGINE UOMO)のイベントとして11日に開催された。会場のレオポルダ駅には1本の長いランウエイが設置され、まずは「アンダーカバー」のショーで幕を開けた。

 スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick)が手がけた1968年の映画「2001年宇宙の旅(2001: A Space Odyssey)」からインスピレーションを得て、宇宙服のようなカラフルな色やハイテク素材を駆使し、未来的な要素を落とし込んだコレクションが登場した。「人間がコンピューターに支配される未来をイメージした」と高橋盾デザイナーが語るとおり、映画内に登場する人工知能を備えたコンピューター“HAL”のプリントや、“COMPUTER MALFUNCTION(コンピューターの故障)”の文字が刻まれたウエアを“ヒト”がまとうことで、現代に対して警笛を鳴らすかのようなストーリーを描いた。しかし「アンダーカバー」らしい快活なストリート感は健在。ポンチョやサコッシュなどのアウトドアアイテムを多用し、多彩なチェック使いでちょっぴりやんちゃなブリティッシュ要素を加えた。ラストには不穏な音楽とともに、宇宙服そのもののようなダウンジャケットをまとった5人が登場した。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:WWD japan/2018年1月12日




 ファッションブランドのアンダーカバーは以前のコレクションでも『シャイニング』をオマージュしていましたが、今回は『2001年…』をがっつりとコピー・・・いや、インスパイアされたコレクションを披露したようです。

 記事中の「COMPUTER MALFUNCTION」とは、劇中に登場するHALのモニタ画面の文字、「不穏な音楽」とはリゲティのことです。ファンからするとちょっと「ツッコミ不足」な記事ですが、動画を見ればランウェイの先にはモノリスまでが屹立しています。ここまであからさまに「インスパイア」されるともう笑っちゃうしかないですね。
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