時計じかけのオレンジ

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 以前この記事で発売予定をお知らせした、メディコム・トイとニットの「KNIT GANG COUNCIL」とのコラボ商品ですが、すでに入手済みの方もいらっしゃるかと思いますが、アイテムによってはまだ在庫があるそうです。購入は楽天やZOZOのメディコム・トイのカテゴリーで購入可能です。個別のリンクは楽天のものを貼っておきますので、欲しい方はお早めに。

KNIT GANG COUNCIL "A CLOCKWORK ORANGE" CREW NECK SWEATER "ALEX" BLACK/ORANGE
Mサイズ:着丈65cm/身幅50cm/肩幅41cm/袖丈60cm
Lサイズ:着丈69cm/身幅56cm/肩幅43cm/袖丈62cm
素材:ACRYLIC 68% WOOL 32%
カラー:BLACK/ORANGE

KNIT GANG COUNCIL "A CLOCKWORK ORANGE" KNIT SCARF "ALEX" BLACK/ORANGE
サイズ:W1800mm×D400mm
素材:ACRYLIC70% WOOL30%
カラー:BLACK/ORANGE

KNIT GANG COUNCIL "A CLOCKWORK ORANGE" KNIT BLOUSON "ALEX"
Mサイズ:着丈67cm/身幅52cm/肩幅41cm/袖丈62cm
Lサイズ:着丈70cm/身幅54cm/肩幅44cm/袖丈64cm
素材:COTTON 100%
カラー:ORANGE

KNIT GANG COUNCIL "THE SHINING" CREW NECK SWEATER "TWINS" BLACK/RED
Mサイズ:着丈65cm/身幅50cm/肩幅41cm/袖丈60cm
Lサイズ:着丈69cm/身幅56cm/肩幅43cm/袖丈62cm
素材:ACRYLIC68% WOOL32%
カラー:BLACK/RED

KNIT GANG COUNCIL "THE SHINING" KNIT SCARF "TWINS" BLACK/BEIGE
サイズ:W1800mm×D400mm
素材:ACRYLIC68% WOOL32%(BLACK)、ACRYLIC66% WOOL34%(BEIGE)
カラー:BLACK/BEIGE

KNIT GANG COUNCIL "THE SHINING" KNIT SCARF "CARPET" ORANGE/TURQUOISE
サイズ:W1800mm×D400mm
素材:ACRYLIC70% WOOL30%(ORANGE)、ACRYLIC67% WOOL33%(TURQUOISE)
カラー:ORANGE/TURQUOISE

KNIT GANG COUNCIL "THE SHINING" KNIT BLOUSON "CARPET"
Mサイズ:着丈67cm/身幅52cm/肩幅41cm/袖丈62cm
Lサイズ:着丈70cm/身幅54cm/肩幅44cm/袖丈64cm
素材:COTTON 100%
カラー:ORANGE


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LE DENIM

 ベイクルーズ運営のブランド「SLOBE IENA(スローブ イエナ)」から、『時計じかけのオレンジ』のロゴをあしらったロングTシャツが販売中です。

 色は白のみ、サイズはフリー。価格は6,050円(税込)。丈は長めで、今は流行っている前だけインさせると可愛いかもしれないですね。販売ページには「大好評につき追加生産が決定しました!」とありますが、知らない間に売れまくっていたようです。購入はこちらからどうぞ。

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 男児アニメでは以前『タイムボカン24』に『2001年宇宙の旅』のパロディ回がありましたが、今度は女児アニメの『アイドルタイム プリパラ』第16話『あの地獄にさよならを』に『時計じかけのオレンジ』のルドヴィコ療法が登場しました。

 女児アニメでキューブリック作品といえば、『魔法のプリンセス ミンキーモモ』での第42話『間違いだらけの大作戦』という『博士の異常な愛情』パロディ回が印象に残っています。それがあったから・・・かどうかはわかりませんが(笑、あまり違和感なく観てしまえるのは、それだけ長くアニメの世界に「映(洋)画パロディの歴史」があるのだと思います。

 この洗脳(というか、本来持っていた地獄ミミ子のアイドル嗜好を目覚めさせた)方法に「ルドビコ療法」が使われましたが、『探偵歌劇 ミルキィホームズ TD』 でも似たような使われ方をしていました。ですが年齢層を意識したためか、かなりソフトな表現です。子供は置いてけぼり、大人はニンマリという図式は児童向けアニメでは定番の方法(ルーツは『ケロロ軍曹』あたり?)ですが、そのネタに昨今キューブリック作品が使われると言うのも、その浸透力が上がってきたのかな?と思ったりしています。

 管理人としてはアニメでキューブリック作品がパロディにされるのに拒否反応はなく、むしろ「もっとやれ」などど思ってしまうのですが、一昔前までは過去の人扱い(特に若い世代にとって)だったキューブリックに、これだけ関心が向かっている、という証左でもあると思うので、スタッフの皆様に対しては「キューブリック作品でとことん遊んで欲しい!」と、心から応援させていただきたいと思います。

情報提供:影松さま

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「午前十時の映画祭」も今回で最終回。違う形でもよいので、ぜひ復活してほしいですね。

 2019年10月5日、TOHOシネマズ日本橋にて「午前十時の映画祭10 - FINAL」で上映された『時計じかけのオレンジ』を鑑賞してきました。

 まずアスペクト比ですが、キューブリックの意図通りのヨーロッパビスタ(1.66)でした。次に上映品質ですが、2015年に上映された『ムービーマスターズ』のバージョンより画質・音質ともに向上していたと思います。リマスタリングの一定の効果はあったと感じました。なぜ「一定の」という表現なのかと言いますと、やはり公開が1971年ということを考えると、限界があるからに他なりません。

 この時代、カラーフィルムがやっと一般化した頃で、カラーの35mmフィルムの画質はまだまだ悪かった時代です。キューブリックもフィルム品質の安定には苦労していたという話も伝わっています。それが安定するのは『シャイニング』の頃、という話もあります。ソースであるマスターネガの画質が悪ければ(キューブリックはその悪条件下でも最大限努力したとは思いますが)、いくら解像度を上げたところでどうしようもありません。『時計…』のDVDからBDへの移行の際、「思ったほど画質が向上していない」という評があるのも、ソースであるマスターの画質の問題があるのではないかと考えます。そうなると、画質の向上は解像度よりもマスタリング技術に大きく依存するということになり、今後その技術の向上がより重要になってくるでしょう。

 同時にそれはサウンドトラックにも言えると思います。この時代はやっと商用ドルビーが実用化した頃。録音はもちろんテープです。リマスタリングによって音質は向上していた様に思いましたが、現在のサラウンドのデジタル音源で音圧爆上げの映画に慣れていると迫力不足は否めません。そもそも音源自体に音圧が足りていないと思います。それでもラストの第九など、サントラのみならある程度音圧を上げられますが、サントラにセリフが重なっているとそれも難しいと思われます。そういった厳しい条件下で、かなり頑張ってリマスタリングしていたのではないかと感じました(「音圧」と「音量」は異なります。端的に言えば音圧とは「音の密度」です。どん!と来る感じ、と言えばわかりやすでしょう)。

 『時計…』に限りませんが、デジタル以前の古い映画をシネコンなどでデジタル上映する際、こういった「画質・音圧問題」はどうしても避けて通れません。ましてや観客は現在のデジタル上映を当たり前と考える世代です。画質が悪い、音が小さいという批判は理解できるのですが、技術的な問題もあることを理解して欲しいです。もちろんマスタリング技術の向上には期待を寄せています。過去のフィルム映画が現在のデジタル映画と同等ではなくても、近い水準で楽しめるのなら、わざわざお金を払ってでも映画館に足を運ぶ大きな動機になり得ます。今後の技術革新に期待したいところです。

 ちなみに「午前十時の映画祭」も第1回から第3回までフィルム上映でした。シネコンのデジタル上映が一般化したのはそんな昔の話ではなく、ほんの6、7年前です。久しぶりに映画館で映画を観た方はフィルム上映だと勘違いされているかもしれませんが、現在どの映画館もほぼデジタル化されています。それを嘆いたところで「スマホの時代に黒電話の必要性を説く」くらい時代錯誤な話で(古いフィルムを大切に保管する必要性はまた別の話)、いまさら時計の針を元には戻せません。であれば、現在のデジタル環境にふさわしいフィルム映画の高品質デジタル化を推進すべきです。なぜならそれはキューブリック作品を含めた「過去の偉大な映画を未来へ継承するため」の根幹をなす問題だからです。今回『時計じかけのオレンジ』上映に足を運んだ、デジタル上映に慣れた若い世代を失望させないためにも、業界全体で力を入れてフィルム映画の高品質デジタル化技術向上に努めてほしいですね。

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 『時計じかけのオレンジ』で、作家の妻が座っていた「リトリート・ポッド」は、プログレッシブロックの雄、イエスのアートワークで有名なロジャー・ディーンが、弟のマーティン・ディーンと共同でデザインしたもので、下記リンク先にあるリトリート・ポッドのページには「2〜3人を収容できる自己完結型オーディオ・ヴィジュアル・ユニット」という説明があります。ただ、映画で登場したものはさほど大きくありませんので、オーディオのみのポッドかも知れません。

 『時計…』の制作時期は1970〜1971年ですので、ロンドンはまさにサイケデリック・カルチャー真っ盛り。音楽的にはビートルズに解散後、5大プログレバンド(キング・クリムゾン、イエス、ピンクフロイド、ジェネシス、エマーソン・レイク・アンド・パーマー)が揃い踏みした頃。その中の一つ、ピンクフロイドと『時計…』との関係は以前こちらで記事にしました。そして今度はイエスとの関係・・・。キューブリックがこの『時計…』の制作にあたり、いかに当時のロンドンのアートシーンに注意を払っていたかがよくわかるエピソードですね。

 そのロジャー・ディーンをイエスのキーボーディストであるリック・ウェイクマンが紹介したドキュメンタリーがありました。7:42頃の画集にチラっと似た作品が映ります。

 ロジャー・ディーンのサイトはこちら。リトリート・ポッドのページはこちらです。

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