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引用元:Official Harris Kubrick Film Profile Information

 (『突撃』の)脚本ができ上がると、キューブリックはそのプロジェクトを売る方法を思いついた。彼はハリスと一緒に何人かの男友だちを集め、レンタルした第一次世界大戦時のフランス軍服を彼らに着せ、森の中で写真を撮った。ハリスとキューブリックは、写真のリサーチを行った際に第一次世界大戦のもので気に入ったものを見つけていた。キューブリックはフォトジャーナリストの技術を活かして演出して、実際の第一次世界大戦の雰囲気やリアリティを再現した。

 「ウェイターの主任や、ユニバーサルと契約しているヴァイオリニストの友だちが、フランス兵の格好をしているのは可笑しかった」

(引用元:『映画監督スタンリー・キューブリック』




 評伝『映画監督スタンリー・キューブリック』に記述があったこのエピソードの写真らしきものがありましたのでご紹介。おそらく横を向いて捕虜(?)に水筒の水を与えているのがいるのがハリスで、撮影したのがキューブリックでしょう。撮影場所はカリフォルニア州カラバスで、煙幕を焚いて撮影したそうです。撮影時期はおそらく1956年頃だと思われます。