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 キューブリックが『2001年…』にダグラス・トランブルを起用するきっかけになったシネラマ映画『To the Moon and Beyond』の一部がありましたのでご紹介。

 この『To the Moon and Beyond』、1964年に開催されたニューヨーク万国博覧会で上映されたものをキューブリックが視聴し感動。そのスタッフだったダグラス・トランブルとコン・ペダーソンを引き抜いて『2001年…』の特撮スタッフに採用しました。

 トランブルのその後の活躍は周知の通り。その主な監督・参加作品を集めた動画もありましたので、以下に貼っておきます。キューブリックはどんなつまらない映画でも「何かの参考になるかもしれないから」と最後まで観ていたそうです。こういった地道なリサーチが現実に優秀なスタッフの獲得につながっているのですから、キューブリックのことを「リサーチマニア」と揶揄するのは簡単ですが、映画に注ぎ込むその熱量はやはりすごいものがありますね。