11月14日に公開される「ムーン・ウォーカーズ」の予告編がYouTubeにて公開された。

 本作は、「アポロ11号の月面着陸映像はスタンリー・キューブリックが撮影した」という陰謀説をモチーフにしたコメディ。「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマン、「ハリー・ポッター」シリーズのルパート・グリントがメインキャストを務めている。

 予告編は、パールマン演じるCIA諜報員キッドマンが「月面着陸の捏造映像の制作をキューブリックに依頼しろ」と命令される場面からスタート。ところがキッドマンはグリント扮する売れないバンドのマネージャー、ジョニーにだまされて大金を渡してしまい、事態は思わぬ方向に転がり始める。

(以下リンク先へ:映画ナタリー/2015年8月25日




・・・ちょっとめちゃめちゃ面白そうなんですが(笑。正確に時系列で考えると、キューブリックが『2001年…』の月面シーンや宇宙船のシーンを撮影していたのは1965年年末から1966年の夏頃まで。アポロ11号の月面着陸が1969年7月16日ですので、舞台となる時代は『2001年…』公開後の1968年4月から1969年頃の舞台設定でしょうか。この頃はもろにサイケデリック・カルチャーがロンドンを覆い尽くしていて、こういったバカなノリが大真面目に(映画ほどではないにせよ)まかり通っていた時代です。怪しげな自称芸術家や、訳のわからないグルーピーがたむろするコミューン(共同生活体)などは実際にあった話ですが、なんだか『ロリータ』のキルティを思い出してしまいました(笑。

 公式サイトも立ち上がっているようですので、興味のある方はチェックしてください。ファンにとって気になるのはどこまでマニアックなキューブリックネタが盛り込まれているか、ですね。アレン・ジョーンズの女体家具は確認済みですが、お約束の『ツァラトゥストラ…』は予告編で思いっきり使用されています。最初にロン・パールマンに金を渡す蝶ネクタイの男がジェームズ・B・ハリスに見えるんですが、もしそうだとするとかなりマニアック(笑。ちょっと楽しみになってきました。