キューブリックファンにはおなじみの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のオープニング・シークエンスのCRM114です。製作・監督・脚本がキューブリック・フォロワーのスピルバーグロバート・ゼメギスですから、当然仕込んできますよね。

 当時、あまりの大ヒットぶりにシリアスな映画ファンからは疎んぜられたこともありましたが、今観るとこの底抜けに明るい雰囲気はいかにも80年代で、結構素直に楽しめちゃいます。「ポップコーン・ムービー」というレッテルを皮肉でなく賛辞として贈りたいですね。タイトルは知っているけどまだ観たことがないという新しい世代の方も是非全編鑑賞(できれば3部作全部)をおすすめします。世間は80年代リバイバルですから、一周して新鮮に感じるかもしれませんよ。