キューブリックがある種独特の緊張感をスクリーン上に表現したい時に好んで使った構図。観客の注意を周囲から中央に集めたい時(『シャイニング』の双子の霊など)、また逆に中央から周囲に注意を払うようにしむけたい場合(『時計…』のオープニングショット)に使用している。一見単純で簡単な構図だが、それ故に使いどころを間違うと、とても間抜けになってしまうので細心の注意が必要。キューブリックは特に奥行きを深く取る構図を好んでいて、それは上記の動画を観ても一目瞭然。なんかもうこれだけでも・・・・圧倒的です。