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 『シャイニング』の舞台となる、アメリカのコロラド山中にある眺望が売り物のホテル。ネイティヴ・アメリカンの墓地の上に建てられ、またマフィアの抗争など数々の惨劇の舞台になったため、悪霊が住み着くようになったという設定だが、キューブリック版ではセリフと内装にその一端が伺えるだけ。

 モデルになった実在のホテルは3つあり、キングが小説版を執筆した際に宿泊していた「スタンリー・ホテル」。ここはキング版でも舞台になっている。キューブリック版は、外観は「ティンバーライン・ロッジ」を使用し、内装は「アワニーホテル」を参考にしている。特にアワニーホテルは映画の雰囲気そのままで、ロビー左手奥のエレベーターもそっくり。くれぐれもここに泊まって壁にテニスボールを投げつけて遊びたいと思ってはいけません。