2016年01月

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ryman
※セントオールバンズの中心部、チェカー通り沿いにある。キューブリック邸はここから北へ約5km(Street ViewGoogle Map

 ライマン社はイギリスの大手文具チェーンで、キューブリックが時々訪れたチェカー通り店は地元セント・オールバンズにある。

 文具好きだったキューブリックは、ここで様々な文房具を見ては、気に入ったものを買い求めていた。特にインク瓶の美しさに魅せられていて、欠品を恐れて大量に買い込んでいたそうだ。ただ、購入は身バレを防ぐためにカードではなく、現金払いだったのがいかにもキューブリックらしい。

 セント・オールバンズの聖地巡礼の際にはオデッセイ・シネマと合わせて訪れたい場所ですね。

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mk

 24歳で世界初のニューラルネットワークラーニングマシンを開発し、MIT人工知能研究所を立ち上げたマービン・ミンスキー教授が88歳で亡くなった。

 AI(人工知能)研究のパイオニアとして知られるコンピュータ科学者のマービン・ミンスキー氏が1月24日(現地時間)に亡くなった。88歳だった。死因は脳溢血。

 同氏が1951年に立ち上げたマサチューセッツ工科大学(MIT)人工知能研究所(CSAIL)が25日に発表した。ミンスキー氏は1985年のMITメディアラボの立ち上げメンバーでもある。

(以下リンク先へ:ITmedia/2016年1月26日




 マービン・ミンスキーは『2001年…』制作時、キューブリックに協力したコンピュータの専門家で、小説版にも「1980年代にはいってミンスキーとグッドが、任意の学習プログラムに従って、神経ネットワークを自動的に発生させるー自己複製させるー方法をおおやけにしたからである。」と実名で登場しています。

 ところで、『2001年…』で人工冬眠中にHALに殺されてしまった「カミンスキー博士」とはこのミンスキー教授のもじりだと思うのですが・・・。HALの生みの親である(カ)ミンスキーがHALによって殺される、というとっても笑えないブラックジョークをキューブリックならやりかねませんからね。

 故人のご冥福をお祈りいたします。
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アンダーソン
Richard Anderson(IMDb)
リチャード・アンダーソン(MOVIE-FAN)

 『突撃』で、軍法会議の検事を担当したサンオーバン少佐を演じた。『禁断の惑星』(1956)や『トラ・トラ・トラ!』(1970)などメジャー作にも出演しているが、当たり役は何と言っても『バイオニック・ジェミー』のオスカー・ゴールドマン局長役。『バイオニック・ウォーズ/帰ってきたバイオニック・ジェミー&600万ドルの男』(1989)では出演とプロデュースも担当している。また、日本合作映画『野性の証明』(1978)にロバーツ大佐役で出演している。

 他の出演作は『真珠』(1947)、『黄昏の惑い』(1951)、『ミズーリ横断』(1951)、『目撃者』(1951)、『二世部隊』(1951)、『血闘(スカラムーシュ)』(1952)、『三つの恋の物語』(1953)、『ブラボー砦の脱出』(1953)、『叛逆者』(1954)、『皇太子の初恋』(1954)、『艦隊は踊る』(1955)、『バスター・キートン物語』(1957)、『僕はツイてる』(1958)、『長く熱い夜』(1958)、『顔のない男の呪い』(1958)、『強迫/ロープ殺人事件』(1959)、『ダッジ・シティ』(1959)、『南太平洋ボロ船作戦』(1960)、『ミサイル空爆戦隊』(1963)、『ひとりぼっちのギャング』(1963)、『セクシー・ダイナマイト』(1964)、『五月の七日間』(1964)、『セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転進』(1966)、『縛り首の三人』(1967)、『疑惑のメロディ』(1970)、『西部番外地 』(1970)、『死人に口なし』(1971)、『ロデオに生命を賭けた男』(1972)、『さよならコール先生』(1972)、『暗く長い夜』(1972)、『SF火星の謎/アストロノーツ』(1972)、『600万ドルの男/対決!サイボーグ国際誘拐シンジケート』(1973)、『サイボーグ危機一発/ミサイル大爆発!核兵器売ります』(1973)、『事件記者コルチャック/ナイト・ストラングラー』(1973)、『謎の完全殺人』(1979)、『大津波/コンドミニアムの恐怖』(1980)、『新・弁護士ペリー・メイスン/愛と欲望の行方』(1985)、『ケネディ家vsFBI長官フーパー/第2次南北戦争・スキャンダルと陰謀の日々』(1987)、『バイオニック・ジェミー スペシャル/蘇えった地上最強の美女』(1987)、『ザ・プレイヤー 』(1992)、『ゲティスバーグの戦い/南北戦争運命の三日間』(1993)、『グラス・シールド』(1994)など。

 1926年8月8日、アメリカ・ニュージャージー州のロングビーチ出身。
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 ある年代の方には大変懐かしいのですが、それ以外の方には全く知られていないこの『バイオニック・ジェミー』というアメリカABC製作のTVシリーズ。詳細はwikiでご覧頂くとして、なんとこのドラマの主人公ジェミーの上司、オスカー・ゴールドマン局長を演じていたのが『突撃』の裁判で、検事を担当したサンオーバン少佐を演じたリチャード・アンダーソンだったとは!

 キューブリック作品に出演した時点では無名だったのに、その後TV等で活躍した俳優の例として以前ヴィンス・エドワースをご紹介していますが、このアンダーソンもその例に漏れませんね。

 それにしても懐かしいですね。特殊能力を発揮する際の「トゥルトゥルトゥル・・・」という効果音。これを口で言いながら走ると、足が速くなったような気がした少年時代。「ばいお〜にっくのお♪」というエンディング曲も印象に残っていますが、歌っていたのはジェミーの声を担当した田島礼子さんだったんですね。「局長、〜ですわ。」という艶っぽい声に子供心にどぎまぎしたものです。
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ムーン・ウォーカーズ [Blu-ray]



ムーン・ウォーカーズ [DVD]


 アポロ11号は月面着陸していない――そんな“都市伝説”をベースにした、おバカでクールなノンストップ・ドタバタ活劇ムービー『ムーン・ウォーカーズ』がBlu-ray&DVD化され、2016年4月6日(水)に発売決定。特典映像には貴重なメイキングのほか、『ハリー・ポッター』シリーズの“ロン”役で知られ、本作では借金まみれのダメ男“ジョニー”を演じているルパート・グリントの特別インタビュー映像も収録。作品の裏側から、プライベートまでたっぷりと収録されています。

(以下リンク先へ:CDジャーナル/2016年1月20日




 昨年話題になったキューブリックのパロディやオマージュに溢れるコメディ映画『ムーン・ウォーカーズ』が早くもBD/DVDとしてリリースされるそうです。正直コメディと言うには微妙なデキで中途半端感が否めませんでしたが、笑いどころはあるし、キューブリック作品のパロディやオマージュがあちこちに散りばめられているので、キューブリックファンならそこそこ楽しめるかと思います。

 管理人が見つけたキューブリックのオマージュはこちら、レビューはこちらで記事にしていますので参考までにどうぞ。
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