2015年07月

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


■公開日
8月11日(火)〜8月20日(木) @ユーロライブ

■上映スケジュール
8月11日(火)11:30『時計じかけのオレンジ』/14:20『フルメタルジャケット』
8月12日(水)11:00『アイズワイドシャット』/14:10『時計じかけのオレンジ』
8月13日(木)11:00『時計じかけのオレンジ』/13:45『バリー・リンドン』
8月14日(金)11:30『フルメタルジャケット』/14:10『時計じかけのオレンジ』/17:00『フルメタルジャケット』/19:30『時計じかけのオレンジ』
8月15日(土)11:00『時計じかけのオレンジ』/13:50『バリー・リンドン』/17:20『フルメタルジャケット』/19:50『アイズワイドシャット』
8月16日(日)11:00『バリー・リンドン』/14:30『時計じかけのオレンジ』/17:20『フルメタルジャケット』/19:50『時計じかけのオレンジ』
8月17日(月)11:00『時計じかけのオレンジ』/13:50『アイズワイドシャット』/17:00『時計じかけのオレンジ』/19:50『フルメタルジャケット』
8月18日(火)11:00『アイズワイドシャット』/14:10『時計じかけのオレンジ』/17:00『フルメタルジャケット』/19:30『時計じかけのオレンジ』
8月19日(水)12:00『時計じかけのオレンジ』
8月20日(木)11:00『フルメタルジャケット』/13:30『時計じかけのオレンジ』/16:30『バリー・リンドン』/20:00『時計じかけのオレンジ』

■入場料金
一般1200円/大学生・会員・シニア1000円/高校生800円/中学生以下500円

(引用先:ユーロスペースHP『ムービーマスターズ第1弾 スタンリー・キューブリック特集』




 ホームページには「東京最終上映」との表記も見えます。いよいよラストスパート。しつこいようですが、これを逃すとキューブリック作品を映画館で鑑賞する機会はあまりないと思います。管理人の一押しは『バリー・リンドン』。かの黒澤明が絶賛したという「とある貴族が成り上がり、やがて没落するだけのお話」を是非映画館のスクリーンでご堪能ください。


KUBRICK.Blog.jp おすすめ記事





    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

※ハチャトゥリアンの『アダージョ』

 昨日お伝えしたライブ・シネマ・コンサート『2001年宇宙の旅』ですが、プロモーターのカジモトのサイトによると昨日7月23日よりイープラス会員限定先行受付中のようです。また、コンサートの詳細が掲載されていましたので、転載いたします。



ライブ・シネマ・コンサート『2001年宇宙の旅』
11月25日(水)19時、26日(木)14時  Bunkamura オーチャードホール

指揮: ロバート・ジーグラー
管弦楽: 日本フィルハーモニー交響楽団
合唱: 東京混声合唱団

演奏曲目:
R.シュトラウス: 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」冒頭
ハチャトゥリアン: 「ガイーヌ」から アダージョ
J.シュトラウス: ワルツ「美しく青きドナウ」
リゲティ: 「レクイエム」から キリエ/ルクス・エテルナ(永遠の光)/アトモスフィール

カジモト・イープラス会員限定先行受付
7月23日(木)12時〜27日(月)

一般発売
8月2日(日)10時〜


ライブ・シネマ・コンサートの特徴

■コンサートホールに設置する巨大スクリーンで、この名画を改めて観ることができる。もちろん全編上映。

■音楽の部分だけが、舞台上のオーケストラと合唱団による生演奏となる。機械を通した音では味わえない迫力プラス、繊細な空気感などが映像と融合し、センシティブで新しい体験ができる。

■台詞や効果音などの音声については、ホール備え付のスピーカーではなく、スクリーン裏にあるレッキとした映画館用のスピーカーからスクリーン(微細な穴が無数にあいている)ごしに出力される。また客席内にもスピーカーが数個設置され、サラウンドで効果も。要するに映画館のシステムと同じ。

(引用先:KAJIMOTO NEWS/2015年7月17日




 チケットはBUNKAMURAのホームページでも購入できますが、席の残数はかなり少ないです。イープラスの方がまだ残数はありますが、こちらも時間の問題かもしれません。8月2日の一般発売にはほとんど残っていない可能性があります。いずれにいたしましても良席をお求めの方はお早めのご購入・ご予約をお勧めいたします。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

※2013年、ニューヨーク・フィルで演奏・上映された際の『2001年…』の映像。

ライブ・シネマ・コンサート『2001年宇宙の旅』

2015/11/25(水)19:00開演
2015/11/26(木)14:00開演

映画史に残る名作に新たな命が吹きこまれる2日間

 これほどまでにクラシック音楽が強烈な印象をもって、映画ファンに迎えられた作品があっただろうか。今年で公開から47年となる『2001年宇宙の旅』は、全宇宙の息吹を具現化したような「ツァラトゥストラはかく語りき」や、宇宙を陰で支配するかのようなモノリスのメッセージとも言える「レクイエム」、宇宙空間というステージで宇宙船が優雅に踊る「美しく青きドナウ」など、多くの音楽に新しい命を与えてきた。映画を観た者であれば、それらの音楽が聞こえるだけで戦慄してしまうようなインパクトが、ここには確かにあるのだ。

 その音楽を大オーケストラやコーラスによる生演奏で、しかも大画面のスクリーンを観ながら聴けるとしたら……。欧米各地でセンセーションを巻き起こしているライブ・シネマコンサート『2001年宇宙の旅』は、単なる映像付コンサートとはわけが違うクオリティ。なにしろ映画は全編を上映し、本来であればサウンドトラックによる音楽をライヴで再現するという、破格のイヴェントなのだ。

 大スクリーンのある劇場で観るチャンスが少ない今、最高級のアコースティック空間と言えるクラシックのコンサートホールであれば、無限とも言える宇宙空間の深さや不気味さ、音楽のセンシティヴな響きをリアルに感じることができるはず。すでに映画を観た方には斬新な追体験を、この名作を未見の方には衝撃的な初体験を。映画史に残る名作へ新たな命を吹き込む2日間、ぜひ逃しませんよう。(文:オヤマダ アツシ/音楽ライター)

ご参考:映画「2001年宇宙の旅」オフィシャル予告編動画



【英語上映・日本語字幕あり】

指揮:ロバート・ジーグラー
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
合唱:東京混声合唱団

(引用先:Bunkamura ホームページ




 2013年9月にアラン・ギルバート指揮、ニューヨーク・フィルハーモニー・オーケストラ演奏による『2001年…』の上映が行われたことを以前ここで記事にしましたが、同様の企画が渋谷のBunkamuraで2015年11月25日・26日に開催されるそうです。

 もうチケットも残りわずかのようですので、ご覧になりたい方は早めのチケットのご購入をお勧めいたします。


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

スパルタカス [Blu-ray]

※『スパルタカス』のBD。アマゾンには4Kの情報はまだないようだ。

Stanley Kubrick’s classic “Spartacus” gets a spectacular Blu-ray 4K restoration

The 1960’S classic movie “Spartacus”, featuring veteran and surprisingly still alive actor Kirk Douglas is getting a reboot in full blown 4K resolution.

(以下はリンク先で:4K News/2015年7月20日



 4Kの話題がすでにあちこちから聞こえてきますが、キューブリック作品でまず最初に4K化されるのは『スパルタカス』になりそうです。

 ちょっと気になるのが、ソースが『2001年…』などの70mmなら十分にその恩恵が受けられそうですが、35mmだとどうなるんでしょう?1970年前後の初期の35mmカラーフィルムは画質の点で問題があったそうなので、『時計…』のBDの画質があまり良くなかった原因はそこにあるような気がするんですが。

 何れにしても再生装置がないことにはどうしようもないです。4Kテレビの普及度合いって現状どうなんでしょう?そっちの普及が進まないとなかなか触手は伸びそうにないですね。

 

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
moonwalkers_large
※ヘルメットは『フルメタル…』、ロゴは『時計…』のパロディになっている。

 1969年7月20日のアポロ11号着陸映像はねつ造で、スタンリー・キューブリック監督が製作したらしいという都市伝説の裏側を描いたコメディ映画「ムーンウォーカーズ」が11月14日劇場公開する。

 ルパート・グリントとロン・パールマンが出演し、「スウィンギング・ロンドン」と呼ばれた60年代の若者カルチャー全盛のロンドンを舞台に、借金まみれのダメ男(グリント)とタッグを組んで世紀のねつ造計画に挑むCIA諜報員(パールマン)のドタバタ模様を描く。CM界で活躍するアントワーヌ・バルドー=ジャケがメガホンを取った。

(以下リンク先へ:映画.com ニュース/2015年7月20日




 正直こういったおバカコメディは腹の底から楽しみたいと思っているのですが、昨今のアポロ月面着陸陰謀論者の暗躍ぶりに嫌気がさしているので、この映画さえもそのソースに改竄されないかと若干不安になってしまいます。彼らはそういった事は得意ですからね。なんせエープリールフールのジョーク番組さえ彼らの手にかかれば、改竄・切り貼りして自分たちの都合の良い情報ソースに仕立て上げるのですから。

 以前『ROOM 237』というトンデモ映画をこき下ろしましたが、今回はキューブリック作品そのもので陰謀論を展開しているわけではないですし、キューブリックは単なるネタにしか過ぎないので、『カラー・ミー・キューブリック』と同様に面白ければそれでいいんですが、その点が少し気になります。

 『2001年…』だけでなく、ポスターは『フルメタル…』や『時計…』のパロディになっていますし、劇中にも小ネタが仕込んであるかもしれません。ぜひ楽しんで観たいのですが、訳のわからない陰謀論者のせいで素直に楽しめないとするならば飛んだとばっちりです。いい加減に止めてほしいですね、本当に。


アレン・ジョーンズの女体家具がチラッと登場。ファンならニヤッとできます。


このページのトップヘ