2015年04月

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sktokusyu
※オフィシャルサイト(クリックでwebsiteへ)


5月9日(土)〜5月15日(金)
『バリー・リンドン』10:00〜
『フルメタル・ジャケット』13:25〜
『アイズ ワイド シャット』15:40〜
『時計じかけのオレンジ』18:40〜

5月16日(土)〜5月22日(金)
『アイズ ワイド シャット』10:00〜
『時計じかけのオレンジ』13:00〜
『バリー・リンドン』15:35〜
『フルメタル・ジャケット』19:00〜

※上映は名演小劇場2(1階)
※5月23日(土)以降は未定

名演小劇場 上映予定表PDF




 名古屋の名演小劇場での上映スケジュールは上記のようになっているようです。ホームページに記載がなかったので探したらPDFにありました。期間中毎日4作品上映ですが、定員制・入れ替え制だそうですので、混雑が予想される休日や週末は早めに行動したほうが良さそうですね。
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1999年のチェチェン共和国を舞台にした「あの日の声を探して」の特別映像と監督のコメントが届いた。

〈中略〉

 監督のアザナヴィシウスはコーリャの人物造形のヒントを、スタンリー・キューブリックが軍隊の狂気を描いた「フルメタル・ジャケット」から得たという。そして「人間は順応する生きものです。心に傷を負った9歳のハジが悲しみを乗り越え成長していく様子と、コーリャが人を虐殺する人間になってしまうプロセスは表裏一体ですが、立場が逆であれば同じ道をたどることもある」と、境遇が人を容易く変化させる空しさについて真摯に語っている。

(以下リンク先へ:映画ナタリー/2015年4月26日




 人物造形は観ないとわかりませんが、特別映像の最初の歩兵のシークエンスはモロに『フルメタル…』の影響を感じさせますね。まあそれよりもスピルバーグの『プライベート・ライアン』が、良くも悪くもそれまでの戦争映画の「穏当な」描写を覆してしまったので、その影響からは免れようがない、と言ったところでしょうか。

 『フルメタル…』はこの記事のように「普通の青年を殺人マシーンに変える」という文脈で語られる事が多いのですが、正直違和感を感じています。『フルメタル…』は「普通の青年が殺人マシーンに変わらなければ生き残れない現実」を描いているのであって、「普通の青年を殺人マシーンに変えてしまう非道」を描いているものではないと考えています。『フルメタル…』の論評の多くはこの前提から間違っているものが多いので、プロ・アマ問わずほとんど参考になりません。単純な「戦争悪玉論」なんかにキューブリックが惹かれるはずがないんですが・・・。

 チェチェン紛争については語るべき知識はないですが、題材が現在進行形の宗教・政治問題だけに、どう描いているのか興味はあります。ただ個人的には政治的主張をフィクションで心象操作されたり押し付けられるのは好きではないので、「戦争とは」「人間とは」「生命とは」といった普遍的なメッセージが感じられる作品になっていれば嬉しいですね。
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時計じかけのオレンジ [Blu-ray](amazon)


 「X‐rated」、それは成人向けに指定されてしまったコンテンツで、普通ならハードコアのポルノ映画がそれにあたります。しかし、世の中には劇場で公開されるポルノではない映画でも、「X‐rated」になってしまったものがゴロゴロ存在するのです。
そこで今回は、成人向けSF/ファンタジー映画の名作を16作品ご紹介。もちろん、この記事の閲覧も成人の方のみでお願いします!

〈中略〉

■『時計じかけのオレンジ』(1971年)

 スタンリー・キューブリック監督による傑作ですが、暴力とセックスのシーンがとても多く、1971年の公開時に映画史上初のX指定を受けてしまいました。その後レーティングの区分けが細かくなり、ポルノ業界が自主的に好んでX指定を付けるようになったため、1973年には編集無しにR指定へ下がったという経緯があるそうです。

 動画は、政府が主人公アレックスを洗脳して、女体に触れようとすると吐き気を催すようにした成果を披露するシーン。そこには当然のように女性のオッパイが登場します。この映画が公開された後、イギリスで少年が浮浪者を殺害する事件が起こりましたが、それは少年がこの映画の話を聞いて影響を受けたことがわかり、監督のもとへ数多の脅迫状が届いたそうです。結果、我が身と家族の安全を心配した監督からの要請により、上映が禁止されたというエピソードもあります。

(以下リンク先へ:KOTAKU JAPAN/2015年4月25日




 物議を醸す作品を多く撮っていたキューブリックにとって、このレイティング(視聴制限)は常に悩みのタネでした。『時計…』については、そのエロで暴力的な内容から厳しいレイティングが予想され、そんなに多くの映画館でかからないだろうと判断、かなり厳しく予算を設定したのではないかと思っています。マルコムはそんなキューブリックをケチだと批判していますが、それはちょっと違うと思います。現に『2001年…』では金を湯水の如く使っていますし、『アイズ…』も6500万ドルという大金を投入しています。要するに早く出資者に利益を還元したいがための現実的な判断という事でしょう。利益を出さないと映画を自由に撮れなくなってしまいますから。

 他の作品ですが、ファンタジーというよりホラーな作品も混ざっていますね。メジャーなものは置いといて『ランディー・ザ・エレクトリック・レディー』はちょっと面白い。キューブリックはテリー・サザーンの「イカレっぷり」を評価して『博士…』の脚本に抜擢しましたが、実際かなりイカれた人だったらしく、しょっちゅう葉っぱをやっているような正真正銘のビートニクだったそう。そのサザーンがキューブリックに撮らせようと持ち込んだポルノ企画『ブルー・ムービー』はクリスティアーヌの鶴の一声でお蔵入りになりましたが、「ポルノを撮る」という野望は一応『アイズ…』で結実することになります。

 『スルー・ザ・ルッキング・グラス』『ナイトドリームズ』『カフェ・フレッシュ』はamazonに取り扱いがありませんでしたが、その他はリンク先を参照ください。グリーナウェイ、サム・ライミ、バーホーベン、クローネンバーグとエロでグロな方々の作品がゾロゾロと・・・。キューブリックもお仲間だろって? まあ、エロなのは否定はしません(笑。


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kubrick-exhibit
※2012年11月からロサンゼルスのLACMAで開催された『スタンリー・キューブリック展』

 現在メキシコ・モンテレイの現代美術館で開催中の『スタンリー・キューブリック展』ですが、韓国ソウルで2015年〜2016年の冬、サンフランシスコで2016年夏に開催が予定されているそうです。ただ、2015年11月から2016年2月まで韓国・ソウル市立美術館で開催との発表が公式サイトであり、その後取り消された経緯がありますので正式発表までは待ったほうが良さそうです。韓国開催の前後でも日本に寄ってくれれば嬉しいのですが、さてどうなりますか。

 今までの開催地リストはこちら
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吹替偉人伝

 実力派声優による「吹替」の名画が鮮やかによみがえる!毎週金曜よる11時頃は、イマジカBSが厳選した「吹替」の名画を放送。映画の楽しみを教えてくれた“声”の名優、吹替の偉人たちによる「名吹替」を高画質HDマスターに収録してお届けします。

『2001年宇宙の旅(吹)』

日時:5月1日(金) 23:00〜深夜01:30
出演:ケア・デュリア(堀勝之祐)、ゲイリー・ロックウッド(小川真司)、ウィリアム・シルヴェスター(小林昭二)、ダグラス・レイン(金内吉男)
放送時間 :152分
※テレビ朝日「日曜洋画劇場」にて放送された吹替音声を最新HDマスターに収録。音源のない箇所を編集したカット版での放送。

『シャイニング(吹)』

日時:5月8日(金) 23:00〜深夜01:15
出演:ジャック・ニコルソン(石田太郎)、シェリー・デュヴァル(山田栄子)、ダニー・ロイド(伊藤隆大)、スキャットマン・クローザース(前田昌明)
放送時間 :128分
※テレビ東京「木曜洋画劇場」にて放送された吹替音声を最新HDマスターに収録。音源のない箇所を編集したカット版での放送。

(以下リンク先へ:イマジカBS『吹替偉人伝』




 イマジカBSの『吹替偉人伝』のラインナップとして5月1日に『2001年…』、5月8日に『シャイニング』がオンエアされます。その他には『ダイハード』が5月15日、『ダイハード2』が5月22日、『太陽がいっぱい』が5月29日となぜか野沢那智氏推し。これらの吹替版はBD/DVD化されているのであまり魅力は感じませんが、『2001年…』と『シャイニング』は貴重です。特に『2001年…』。以前ここでご紹介した1981年10月25日の日曜洋画劇場でのオンエアバージョンですね。『2001年…』のTV放映版に関してはノーカットだったという話もあるのですが、やはりカットされていたようです。当時オンエアを観ていますが、ビデオがまだ一般家庭に普及していない時代ですので、もちろん録画していません。この当時、録画して所有している人はかなりレアだと思います。

 『シャイニング』は1996年11月14日オンエアの木曜洋画劇場版です。『シャイニング』『博士…』『ロリータ』は吹替されたTV放映版を録画して所有していましたが、引越しの際全て処分してしまいました・・・(泣。ここにダイジェストですがその日本語吹替版の動画がありましたので参考までにどうぞ。まさか吹替版がレアになる時代が来ようとは、その頃には全く想像できなかったです。

 この2作品の吹替版は未DVD/BD化ですので、『博士…』の吹替版BDのように近い将来リリースの可能性がありそうですね。

情報提供:kaiyare様


ダイ・ハード (日本語吹替完全版) (コレクターズ・ブルーレイBOX) [Blu-ray](amazon)

※吹替は上記オンエアと同じ日曜洋画劇場版を収録。


ダイ・ハード2 (日本語吹替完全版) (コレクターズ・ブルーレイBOX) [Blu-ray](amzon)

※吹替は上記オンエアと同じ日曜洋画劇場版を収録。


太陽がいっぱい スペシャル・エディション (期間限定生産) [DVD](amazon)

※吹替は上記オンエアとは異なるゴールデン洋画劇場の初回放送版を収録。
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