2010年09月

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ALEX NORTH SPARTACUS[6CD+DVD+BOOK]<限定盤>(tower records)


●Disc1
1. Overture (4:00)
2. Main Title * (3:17)
3. The Mines (3:01)
4. Caravan (1:15)
5. First Pair (3:44)
6. Gladiators Fight To The Death * (2:20)
7. Brooding (2:20)
8. On To Vesuvius (Forward, Gladiators / Forest Meeting) * (4:52)
9. Oysters And Snails (Film Version) (3:07)
10. Hopeful Preparations / Vesuvius Camp * (1:59)
11. Vesuvius Montage (1:19)
12. Blue Shadows And Purple Hills * (3:11)
13. Headed For Freedom * (3:15)
14. Homeward Bound (On To The Sea / Beside The Pool) * (6:27)
15. Metapontum Triumph (1:35)
16. Festival (3:21)
17. Expectant Parents (3:07)
18. Prelude To Battle (Quiet Interlude / The Final Conflict) * (5:11)
19. Formations (1:35)
20. Goodbye My Life, My Love / End Title * (4:16)
21. Spartacus Love Theme * (2:50)

BONUS TRACKS :
22. On To The Sea / Infant Burial (3:03)
23. Oysters And Snails / Festival (Album Version) * (3:24)

*cues from the original Decca soundtrack album

●Disc2
1. Overture (3:59)
2. Main Title (3:41)
3. The Mines (3:00)
4. Caravan (1:17)
5. Varinia's Theme (3:15)
6. Training The Gladiators (Part I) (1:29)
7. Painting (1:26)
8. Spartacus' Cell (1:37)
9. Kitchen (Part I) (1:36)
10. Training The Gladiators (Part II) (0:37)
11. Kitchen (Part II) (0:48)
12. Crassus (0:51)
13. Source Music (Part I) (2:36)
14. Source Music (Part II) (3:30)
15. First Pair (3:38)
16. Draba Fight (2:49)
17. Kill (1:12)
18. Brooding (2:18)
19. Revolt (1:16)
20. The Breakout (2:08)
21. Slaves Escape (0:47)
22. Crassus' Home (0:37)
23. Deserted School (1:55)
24. Forest Meeting (4:50)
25. Oysters And Snails (3:03)
26. Vesuvius Camp (1:59)
27. New Recruits (1:51)
28. Glabrus March (0:24)
29. Vesuvius Montage (1:19)
30. Poem (1:27)
31. Love Sequence (3:10)
32. Glabrus Defeated (3:40)
33. Glabrus Disgraced (1:44)

●Disc3
1. Entr'acte (2:21)
2. On To The Sea (3:07)
3. Luceria Camp (0:42)
4. Beside The Pool (2:28)
5. Dusty March (0:31)
6. Metapontum Triumph (1:33)
7. Roman Baths (1:46)
8. Arrival At The Beach (0:59)
9. Festival (3:20)
10. Sound The Trumpet (0:31)
11. Crassus Legions (0:41)
12. Back From The Sea (0:30)
13. Crassus' Camp (0:48)
14. Camp At Night (2:19)
15. Expectant Parents (3:10)
16. Maneuvers (3:14)
17. Formations (1:30)
18. The Battle (4:09)
19. Desolation Elegy (2:05)
20. I Am Spartacus (3:14)
21. Recognition And Crucifixion March (2:46)
22. Night Crucifixion (0:35)
23. Varinia And Crassus (4:59)
24. Fear Of Death (3:22)
25. Spartacus Defies Crassus (2:17)
26. The Last Fight (4:47)
27. Final Farewell And End Title (4:17)
28. Exit Music (2:48)

●Disc4
1. Overture (Unused Version) (4:02)
2. Main Title (Alternate Version) (3:33)
3. Gladiator Selection (Unused Version) (2:31)
4. Kitchen (Part I) (Alternate Version) (1:55)
5. On To The Sea (Alternate Version) (2:58)
6. Infant Burial (Alternate Version) (0:47)
7. End Of Act I (Alternate Version) (1:06)
8. Festival (Alternate Version) (1:50)
9. Sound The Trumpet (Alternate Version) (0:23)
10. Spartacus March (0:34)
11. Spartacus March (Alternate Ending Version) (0:18)
12. Spartacus Fanfare (0:13)
13. Fear Of Death (Alternate Version) (3:26)
14. Training The Gladiators (Part I) / Painting (Preliminary Version) (2:45)
15. Training The Gladiators (Preliminary Version) (2:37)
16. Training The Gladiators (Part II) (Preliminary Version) (0:37)
17. Brooding (Preliminary Version) (3:06)
18. Revolt (Preliminary Version) (0:28)
19. Festival (Preliminary Version) (0:51)
20. Spartacus Love Theme (Preliminary Version) (3:05)
21. Desolation Elegy (Preliminary Version) (3:29)
22. Crucifixion March (Preliminary Version) (2:05)

Tracks 01-13 : ALTERNATE & UNUSED CUES
Tracks 14-22 : PRELIMINARY CUES

●Disc5
1. Bill Evans (5:09)
2. Yusef Lateef (4:11)
3. Mark Isham (11:09)
4. Dave Grusin (2:53)
5. Nathan Barr & Lisbeth Scott (5:08)
6. Carlos Santana (6:48)
7. Terry Callier (4:28)
8. Patrick Doyle (5:01)
9. Joel McNeely (2:27)
10. Lalo Schifrin (5:17)
11. The Ramsey Lewis Trio (7:12)

●Disc6
1. Bill Evans & Jeremy Steig (5:00)
2. Alexandre Desplat (2:36)
3. Regina Carter (6:21)
4. Diego Navarro (3:54)
5. Gabor Szabo (3:13)
6. John Debney (4:45)
7. Brian Tyler (7:08)
8. Randy Edelman (3:49)
9. Richard Stoltzman (4:49)
10. John Neufeld & Marty Krystall (4:01)
11. Eric Stern & The London Symphony Orchestra (4:14)

●Disc7
DVD-Video : Conversations On Alex North's SPARTACUS



 『スパルタカス』のサントラはオリジナルのアナログLPのデッカ盤以降、CDなどジャケット違いでいくつかリリースがされているが、2010年8月に映画公開50周年とノースの生誕100周年を記念し「完全版」と銘打ってCDが6枚、DVDが1枚、解説書(168ページ)付きというボリュームが20,000円という価格で発売された。内容はCD1がマスターから収録したステレオ録音盤、CD2と3がフィルム用マスターからのモノラル録音盤、CD4が未発表の別バージョンとデモ・セッション集(モノラル)、CD5、6が「愛のテーマ」をさまざまなアレンジで録音したアーティストと、現在の映画音楽作曲家たちが新たに録音したバージョン集。DVDはドキュメンタリーとアーティスト、作曲家たちのインタビュー集となっている。

 価格も価格だし、なかなか手は出しにくい商品ではあるが資料性は高いので、サントラ等劇伴音楽を勉強している、または職業にされているといった専門家向きではあるだろう。ただ、オリジナルの最初のデッカ版はモノラル録音だったそうで、その音源をどうしても入手したい方はどこからかアナログLPを見つけ出すか、このBOXを購入するしかない。そういったニーズを取り込むためにも、CD2枚組程度の廉価版のリリースを希望する。
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4
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_SL500_
ザ・サウンドトラック・アルバム・スパルタカス/アレックス・ノース(amazon)


1. Main Title (3:20)
 メイン・タイトル

2. Love Theme (2:51)
 スパルタカスの愛のテーマ

3. Gladiators Fight To The Death (2:23)
 剣闘士達は死ぬまで斗う

4. Blue Shadows And Purple Hills (3:12)
 ブルー・シャドウズ・アンド・パープル・ヒルズ

5. Homeward Bound: (A) On To The Sea (B) Beside The Pool (6:30)
 故郷へ:海へ〜池のほとりで

6. Hopeful Preparations, Vesuvius Camp. (2:00)
 希望への準備〜ベスビアス・キャンプ

7. Prelude To Battle: (A) Quiet Interlude (B) The Final Conflict (5:14)
 戦いへの序曲:静かなる間奏曲〜最後の争い

8. On To Vesuvius: (A) Forward, Gladiators (B) Forest Meeting (4:55)
 ベスビアスへ:進め!剣闘士よ〜森での会合

9. Oysters And Snails - Festival (3:26)
 牡蠣と蝸牛〜祭礼

10. Headed For Freedom (2:22)
 自由の身へ

11. Goodbye. My Life, My Love. - End Title (4:18)
 生命も恋も捨てて〜エンド・タイトル



 映画本編はカーク・ダグラスの聖人君子ぶりや、脚本のメロドラマ性、絵に描いた理想主義が鼻につく『スパルタカス』だが、王道とはいえこの堂々としたサントラは良曲揃いでクオリティが高い。作曲したアレックス・ノースは完成までに1年以上を費やしただけの事はあり、どの曲もよく練られている印象だ。『2001年…』でキューブリックが再びノースにサントラを依頼したのも頷ける。

 1950年代という時代は映画製作において非常に音楽が重要視された時代で、大作映画の上映時には観客の高揚感を煽るためオーバーチュア(序曲)の演奏が通例であった。ただ、残念な事にこのサントラではカットされてしまっている。

 『メインタイトル』の小刻みなスネアはソール・バスの斬新なオープニング・グラフィックと相まって映画の期待感を盛り上げてくれる。『スパルタカスの愛のテーマ 』はこのサントラの中では最も有名な楽曲だろう。クラッシックやジャズ、果てはラテンまで様々アーティストにカバーされている。

 『剣闘士達は死ぬまで斗う 』は黒人奴隷ドラバとの決闘シーンに、『ブルー・シャドウズ・アンド・パープル・ヒルズ 』はバリニアが食事の世話をするシーンに、『故郷へ:海へ〜池のほとりで 』、『希望への準備〜ベスビアス・キャンプ 』、『戦いへの序曲:静かなる間奏曲〜最後の争い』、『ベスビアスへ:進め!剣闘士よ〜森での会合』はそれぞれタイトルのシークエンスに使用されている。

 面白いのは公開当時に「同性愛を示唆する」とカットされた「牡蠣と蝸牛」シーンに使用された『牡蠣と蝸牛〜祭礼』がサントラには収録されている事だ。本編のカットがギリギリだったためにサントラの対応が間に合わなかったのか、それともカットされた事に対する当てつけでわざと残したのか資料がないのではっきりとした事は分からないが、後者だったらちょっと興味深い。

 『自由の身へ』から『生命も恋も捨てて〜エンド・タイトル 』はラストのクライマックスを悲劇的に彩っている。エンドタイトルが終わった後でも延々と音楽が鳴り続けているが、当時はこれが大作映画のフォーマットとして常識だったので、きっちり最後まで楽しみたい。

 このサントラ全般を聴いて感じることだが、後世の映画音楽作曲家に与えた影響はかなり大きいと推察できる。ハリウッドの大作主義がこの映画音楽の隆盛をもたらしたのだとすれば、それはそれで歓迎すべき事だが、映画の劇伴音楽としての方法論はここで出尽くしていているようにも感じる。一部の特徴的なメインテーマ等を除き、現代のサントラの楽曲は既視感でいっぱいだ。キューブリックが既成曲使用にこだわったのは、どれも同じような楽曲になってしまうならオリジナルで劇伴音楽を製作する意味がない、と判断したためかもしれない。
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ブルー・ムーヴィー 単行本(amazon)


 『博士…』を製作中の頃、キューブリック邸に持ち込まれたブルー・フィルム(過激なポルノ映画)の鑑賞会をした際に、サザーンが何気なく聞いた「一大ポルノ映画を一流監督が制作したら面白いのに」という一言をヒントにテリー・サザーンが脚本を書き、キューブリックに映画化を薦めた。しかしクリスティアーヌがこれを見つけ「これを映画化したら二度と口をきかないから」という宣言によりあえなく断念。サザーンはその脚本を元に1970年に上記の小説を発表した。

 その後もこの小説の映画化は、1974年にマイク・ニコルズ監督、ジュリー・アンドリュースの主演で企画されたが実現しなかった。
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 『フルメタル…』で、前半の訓練時に使用されるライフル。ハートマン軍曹によると、「新兵が愛撫できる唯一のプッシー」だそうだ。後半の実戦時には、主にM-16が使用されている。
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