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二時間だけのバカンス/宇多田ヒカル featuring 椎名林檎

 日本を代表する歌姫、宇多田ヒカルの楽曲に椎名林檎がコラボした2016年に発表した曲。宇宙船が『2001年…』の宇宙ステーションVと『さよならジュピター』のTOKYO-IIIを足して2で割ったようなデザインです。到着した木星の衛星には大阪万博のオーストラリア館のような建物があるし、車が砂漠を疾走するシーンは『スター・ウォーズ』に、ホバータイプのキックボードは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のスケートボードに似ています。実はこのMVの監督は椎名林檎の夫である児玉裕一氏です。

 映像は古今東西、様々な映画などからの引用が見られますが、歌詞は不倫とも夫婦愛とも女子友とも受け取れる内容・・・というか、それを狙った感じ。MVとの共通点は「日常からの脱出」という点だけですので、歌詞を特定の解釈をされないよう、わざと極端な非日常感を出したいがために宇宙旅行というシチュエーションを選んだのではないでしょうか。

(情報提供:OPOE様)




天誅/閃靈 CHTHONIC

 台湾のデスメタルバンド、閃靈 CHTHONIC(ソニック)の『天誅』のMVにはいきなり『2001年…』の白い部屋が登場しびっくりしますが、CGなのかセットなのか微妙なところですね。「デスメタル」としましたが正確には「ブラックメタル」だそうですが、その違いはよくわかりません。

 このソニックというバンド、wikiによるとかなり政治的な色彩が強く、一言で言えば台湾独立派のようですが、中国に飲み込まれてしまえば自由な音楽活動など望むべくもないので、まあそうでしょうね。今年2月には東京と大阪でツアーが組まれているそうです。

 その他のオマージュMVは「【オマージュ】『2001年宇宙の旅』にインスパイアされた、もしくはオマージュしたMVのまとめ」という記事にまとめていますので、よろしければこちらもどうぞ。
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ショウのBGMも「メアリー女王の葬送の音楽」から「第九」、「雨に唄えば」で、『時計じかけのオレンジ』のサントラが使用されています。

アンダーカバー 2019年秋冬メンズコレクション、『時計じかけのオレンジ』に見る狂気と風刺

〈中略〉

クラシカルな劇場内に一筋のレーザーライトが灯ったかと思うと、光が広がって空のグラフィックが映し出された。コレクションのテーマは「THE DROOG」。スタンリー・キューブリックの映画『時計じかけのオレンジ』に登場する造語の若者言葉で、“仲間”を意味する。ランウェイに現れたのは、劇中の世界を彷彿させるルックの数々。狂気と風刺に満ちた世界観がコレクションに投影された。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:FASHION PRESS/2019年1月17日



 アンダーカバーがキューブリック作品を採り上げるのは『シャイニング』『2001年宇宙の旅』に続いてこれで3回目だと思いますが、前回の『2001年…』同様、映画のワンシーンを大胆にプリントしたデザインは相変わらずです。ただし今回はそればかりではなく、『時計…』の世界観をベースにした独自のデザインが施されており、やっと「インスパイア」と言えるレベルになりました。でも、人気が出るのはその大胆なプリントデザインの服なんでしょう。販売が楽しみですね。
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the_shining

『シャイニング』

BSプレミアム 2月2日(土)午前0時15分〜2時16分
(2月1日(金)24時15分〜26時16分 ※2月1日(金)の深夜帯にOA)

 大雪のため、冬の間は閉鎖されるホテルの管理人を引き受けたジャックは、妻と幼い息子を連れてやって来る。ホテルでは、過去に管理人が家族を惨殺する事件が起きていた。はじめは何も気にしていなかったジャックだが、ホテルに巣くう亡霊たちにそそのかされ、狂気に取りつかれていく…。モダンホラーの巨匠S・キングの小説を、鬼才S・キューブリック監督が独特の映像美で映画化した傑作ホラー。名優J・ニコルソンの怪演が光る。

【製作・監督・脚本】スタンリー・キューブリック
【原作】スティーブン・キング
【脚本】ダイアン・ジョンソン
【撮影】ジョン・オルコット
【音楽】ウェンディ・カルロス、レイチェル・エルカインド ほか
【出演】ジャック・ニコルソン、シェリー・デュバル、ダニー・ロイド、スキャットマン・クローザース ほか

製作国:アメリカ
製作年:1980
原題:THE SHINING
備考:英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ

(引用元:NHK BSシネマホームページ




 OA時間が約2時間ですので、短いコンチネンタル版ですね。『シャイニング』は日本語吹き替え版の存在が確認されていますので、NHKさんにはそのOAを期待したいところです。さらに来年は『シャイニング』公開40周年ですので、4K化と同時に日本語吹き替え版のソフト化もあり得るかもしれません。ワーナーさん、昨年の『2001年…』の時と同じような記念上映やリリースをぜひともお願いします!
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『フルメタル・ジャケット』の俳優、R・リー・アーメイがアーリントン国立墓地に埋葬

 R・リー・アーメイは、その功績によりアーリントン国立墓地に埋葬されました。

 米海軍研究所は金曜日、スタンリー・キューブリックの映画『フルメタル・ジャケット』で知られていた元海兵隊の訓練教官であるR・リー・アーメイが、アーリントン国立墓地に埋葬されたと述べました。

 アーメイは、肺炎による合併症のため、2018年4月15日に死去しました。74歳でした。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:FOX NEWS NETWORK/2019年1月20日




 昨年逝去したR・リー・アーメイですが、国立アーリントン墓地に埋葬されたそうです。

 リー・アーメイは俳優業のかたわら、タレントとして様々な軍事関連の番組に出演し、元軍人として軍隊や銃関連のPR役や、退役軍人の地位向上のためにも活動していました。その功績もあってアーリントン墓地に埋葬されるという栄誉に授かったのではないかと思います。リー・アーメイがいかに愛されていたかを物語るニュースですね。ちなみにその「愛され方」の一例はこちらにまとめております。

 改めてガニー(軍曹)のご冥福をお祈りいたします。
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ODYSSEY VR
『ODYSSEY VR: A Spacetime Trip』のVeeR版はこちら

 昨年大ヒットした映画『レディ・プレイヤー1』で主要な舞台になったVR(ヴァーチャル・リアリティ)ですが、VR版YouTubeとでも呼べそうなプラットフォーム「VeeR VR(ヴィーア)」が昨年から日本でもサービスを開始したそうです。記事を引用すると、

 中国発のグローバルVRコンテンツサービス、「VeeR VR(ヴィーア)」が日本に上陸しました。「Veer VR」は世界中の個人や団体が、360度コンテンツを共有するコミュニティです。アップロードされたコンテンツを幅広いVRヘッドセットやモバイル端末で閲覧できるほか、VRコンテンツの編集機能も備わっています。

(全文はリンク先へ:Mogura VR/2018年7月9日


とのことですが、PCのブラウザではマウスでぐりぐりと360度見回すことができます。明らかに『2001年…』のスターゲート・シークエンスを思わせる映像が出てきますが、動画のタイトルがそもそも『ODYSSEY VR: A Spacetime Trip』ですので言わずもがな、ですし、作者のJosh Gonsalves氏も「キューブリックの『2001年宇宙の旅』にインスパイアされたこの壮大な冒険で、時空を超えてください。」とコメントしています。

 個人的にはヘッドセットなしで視聴できる環境(例えば3Dホログラムスクリーンとか)が整わない限りVRの普及は限定的だと感じていますが、3D映像は大昔からある定番の「未来ガジェットネタ」ですので、いつかは身近な映像メディアとして普及して欲しいですね。

 YouTube版はこちら

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