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不朽の名作が勢ぞろい!ワーナー・ブラザース作品95タイトルが「TSUTAYAプレミアム」の動画見放題タイトルに追加

 株式会社TSUTAYA(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長兼COO:中西 一雄/以下、TSUTAYA)が提供する「TSUTAYAプレミアム」では、ワーナー・ブラザースの映画・TVドラマシリーズ95タイトルを9月1日より動画見放題タイトルに追加いたしました。

(全文はリンク先へ:PR TIMES/2018年9月9日




 レンタルビデオ/DVDの地位を奪いつつあるネット配信ですが、一番メジャーなのは「amazonプレミアム」だと思います。競合他社も乱立し、さながら戦国時代の様相を呈していますが、レンタルビデオでその地位を確立したTSUTAYAはすっかりと後塵を拝してしまいました。今回追加された映画のリストを見ても、他社ならとっくにプレミアム会員見放題サービスで観ることができていたものばかりです。なので、今更感は拭えないのですが、TSUTAYAさんには大変お世話になった(VHS時代にマニアックなカルト映画などをたくさん観させていただきました)ので、最近元気がないのがちょっと気がかりですが、ぜひがんばって欲しいものです。

●TSUTAYAプレミアム見放題サービス対象作品

『アイズ ワイド シャット』
『フルメタル・ジャケット』
『シャイニング』
『時計じかけのオレンジ』
『2001年宇宙の旅』
『博士の異常な愛情』

●TSUTAYA TV配信作品

『ロリータ』
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『地球への遠征』が収録された短編集『前哨』と、『2001年宇宙の旅』のアウトテイク集『失われた宇宙の旅2001』



 『地球への遠征』は映画版・小説版『2001年宇宙の旅』の原典になった、アーサー・C・クラークが1953年に発表したの短編小説です。あらすじは銀河の中心から辺境の星、地球に飛来した異星人が、地球の原始的な文明に干渉し、去ってゆくまでの短い物語で、母星の危機に急遽帰らなくてはならなくなった異星人が「懐中電灯」や「ナイフ」などを未開人に残してゆき、これらで知恵をつけた未開人が進化(と読み取れる)、やがてその場所が「バビロン」になったというストーリー。

 現在となってはなんとも「牧歌的」なお話かとは思いますが、キューブリックとクラークは異星人視点で描いたこの物語を、『2001年…』で猿人視点に翻案しました(もちろんクラーク自身の小説版も)。『2001年…』のアウトテイク集『失われた…』に紹介されている『はじめての出会い』『月を見るもの』『星からの贈り物』『地球よ、さらば』は、そのプロセスの中間に当たるストーリーで、物語自体は『2001年…』とほぼ同じ(彼らがスターゲートを通って地球へ訪れていたり、月に警報装置を埋めるシーンなどもある)ですが、猿人視点ではなく異星人視点で語られているのが特徴です。『2001年…』の原典になった小説といえば『前哨』や『幼年期の終わり』がよく語られますが、この『地球への遠征』もそれらと同じくらい知られていなければならない物語です。しかし、ファンの間でもあまり話題になることはないようです。

 以前「『2001年宇宙の旅』の「人類の夜明け(THE DAWN OF MAN)」パートの完全解説」の記事でご紹介した通り、最終的にこのパートは「ナレーション・セリフは一切なし」という判断になりました。そのせいで「難解」「退屈」と言われてしまうリスクを承知の上でもキューブリックは「映像での説明」にこだわったのです。結局のところそれはこの『地球への遠征』を読めばわかる通り、言語や説明的シークエンスで表現してしまうととても陳腐なものになってしまう(キューブリックいわく「魔法に欠ける」)危険性を排除したかったのだと思います。そして、その判断が正しかったことは、『2001年…』の現在まで至る評価の高さが証明していると言えるでしょう。


前哨 (ハヤカワ文庫 SF (607)) (amazon)



失われた宇宙の旅2001 (ハヤカワ文庫SF)(amazon)
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Kyliegh Curran(IMDb)

 ホラー作家スティーヴン・キングの名作「シャイニング」の続編小説を映画化する『ドクター・スリープ(原題) / Doctor Sleep』で、少女アブラ・ストーン役にカイリー・カランが決定したとDeadlineが独占で報じた。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:シネマトゥデイ/2018年9月4日





 『シャイニング』続編の『ドクター・スリープ』は、スティーブン・キングの小説版『シャイニング』の続編であって、キューブリックの映画版『シャイニング』の続編ではありません。ですので、当ブログで採り上げるにはいささか微妙な話題なのですが、主人公のダニー(ダン)・トランス役にユアン・マクレガー、「シャイニング」能力を持つ少女アブラ・ストーン役にカイリー・カラン、監督にマイク・フラナガンというニュースをお伝えして、一旦はこの話題はスルーすることにします。公開は2020年1月の予定ですので、予告編などが公開されましたらまた記事にしたいと思います。
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このアイテム中、ICカードケース、スマホカバー、モバイルバッテリーの3アイテムがネットでの購入が可能(モバイルバッテリーのみ10月下旬発売予定)になりました。(グッズ画像転載許可取得済み)



 以前この記事でご紹介した「gourmandise cafe and store」は、スマホグッズ販売会社「グルマンディーズ」が運営しているカフェなのですが、大阪・梅田店でしか購入できなかった『シャイニング』のスマホグッズがネットで購入できるようになりました。

 アイテムは以下の3種類。デザインも「犬男」「双子の少女」「ダニー」の3種類です。

【発売中】

THE SHINING ICカードケース
価格 : 2,030円(税込)

THE SHINING iPhone8/7/6s/6対応ハードケース
価格 : 2,160円(税込)

【10月下旬発売予定】

THE SHINING 4000mAh USB出力リチウムイオンポリマー充電器 2.1A
価格 : 4,298円(税込)

 同社は楽天にも出店していますで、楽天からでも同商品が購入可能です。

楽天市場gourmandise(グルマンディーズ)/シャイニング

 amazonでは今のところICカードケースのみ取り扱いがあります。


グルマンディーズ Icカードケース レッド,ブラック (amazon)



グルマンディーズ Icカードケース ホワイト (amazon)



グルマンディーズ Icカードケース ブラック,グレー (amazon)


 H&Mの『シャイニング』Tシャツの人気ぶりを考えると、人気商品は早々に売り切れになる可能性があります。お気に入りのアイテムがあれば早めに入手しておくことをおすすめします。
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ダニー・ロイド(一番右)と3人の少年。ダニーの横の走り書き「19.4kg」は体重でしょうか?



 興味深い資料です。4人の少年が写っていますが、手書き文字を判読すると左からジャスティン・キルティ(Justin Kielty)、ダニエル・ストック(Daniel Stocke)、 マーカス(Marcus)、ダニー・ロイド(Danny Lloyd)です。

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 別の資料によると、写真の欄外に走り書きされたジャスティン・リー・ストロング(Justin Lee Strong)がダニー・ロイドの代役、別の代役がダニエル・ストック、三番目としてジャスティン・キルティの名前が記載されています。マーカスはこの時点で外されてしまったんでしょう。他の2人に比べるとダニーと少し印象が異なるからでしょうか。ここにダニーが代役と写っている写真がありますが、この少年がジャスティン・リー・ストロングかもしれません。

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 書類の日付は1979年4月12日。すでに撮影はほぼ終わっていますので、この資料は最終決定だったのでしょう。キューブリックは「撮影」という不確定要素の多いプロセスでも、なるべくコントロールをしたがる(気象条件に左右されるロケを嫌がり、セットを好むのはそのため。ただし「旅行(飛行機)嫌い」という側面も)ので、プリ・プロダクションには時間をかけ、ありとあらゆる事態を想定して準備をするのが通例でしたが、ダニーの代役を3人もリストアップするなど、この『シャイニング』でもそれは徹底していますね。

 確かにホラー映画の主役が少年(ダニーは当時5〜6歳)だと、事故や病気、それに精神的な負荷によるストレスや拒否行動などは十分に考えられる事態です。キューブリックはダニーにはホラー映画を撮影しているとは悟られないよう、ホラーシーンの撮影にダニーを近づけさせないなど最新の注意を払っていたそうですが、それに加えての3人の代役です。キューブリックの映画制作に対する「こだわり」もしくは「慎重さ」が伺える、貴重な資料と言えるでしょう。
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