このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2001年宇宙の旅 [Blu-ray](amazon)



フルメタル・ジャケット [Blu-ray](amazon)


 映画館に大規模かつ高品質な音響機器をセッティングし、作品の持つ“音”を大音量で表現する映画祭「丸の内ピカデリー爆音映画祭」(以下、爆音映画祭)が大好評につき、2回目の開催が決定! 10月13日(金)〜11月10日(金)の期間、丸の内ピカデリー3にて実施される。

〈中略〉

■上映作品
『ブレードランナー 2049』『ブレードランナー ファイナル・カット』『ダンケルク』『インターステラー』『インセプション』『フルメタル・ジャケット』『2001年宇宙の旅』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『マッドマックス2』『ハドソン川の奇跡』『ジャージー・ボーイズ』『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』『悪魔のいけにえ』『地獄の黙示録 劇場公開版』『キングスマン』『メッセージ』『あゝ、荒野 <前篇・後篇>』『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』『この世界の片隅に』

期間:10月13日(金)〜11月10日(金)
会場:丸の内ピカデリー3
※各日上映スケジュールは決定次第、公式サイトにて発表

(全文はリンク先へ:Cinema Cafe net/2017年9月22日





 『2001年…』を映画館で鑑賞できる機会は少ないので、未見の方はぜひ・・・は当たり前として、それ以外でもなかなか心惹かれるラインナップ。でもなぜここに『マクロス』? 爆音でミンメイってすごそうですね。

 前回は若干地味なラインナップでしたが、今回は映画史にその名を刻む名作がずらり。前売りで押さえとかないと良席で観れないかも。詳細は順次公表されるそう。公式サイトはこちら。チェックしておきましょう。
[ブログランキング参加中]  にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へ      


〈PR〉
〈PR〉

〈PR〉
〈PR〉




    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
3mens
左からアレキサンダー・シンガー、ジェームズ・B・ハリス、カーク・ダグラス


 キューブリックは1928年、ニューヨークの医者の息子としてこの世に生を受け、やがで世界に名だたる超有名映画監督、すなわち「巨匠」の地位まで登りつめるのですが、それはキューブリック一人の力で成し遂げたものではなく、それに陰に日向に協力した人物は数多く存在します。ここでは、その中でも特に重要だと管理人が考える3人を採り上げて、解説してみたいと思います。



as

(1)アレキサンダー・シンガー

 キューブリックのタフト高校時代の同級生。シンガーが校内誌に発表したSF小説にキューブリックが興味を持ち、シンガーに話しかけてきたことがきっかけで友人になる。キューブリックが高校を卒業し、ルックに入社後も交流を持ち続け、シンガーが当時勤めていたニュース映画制作会社『ザ・マーチ・オブ・タイムス』社から制作費などの情報を提供し、キューブリック初のドキュメンタリー映画『拳闘試合の日』を制作するきっかけを作った。その『拳闘…』ではセカンドカメラマンを担当、その後の作品にも協力し続け、劇映画第二作『非常の罠』ではスチールカメラマンを、『現金…』ではオープニング・シークエンスの撮影を担当している。

 そしてシンガーは重要な人物をキューブリックに紹介している。それはジェームズ・B・ハリスで、シンガーとハリスとは従軍時代に知り合い、除隊後に共同で映画制作をしている現場にキューブリックが訪れたことをきっかけに二人は顔見知りになる。その後街で偶然再開した二人は意気投合、映画制作会社『ハリス=キューブリック・プロダクション』を設立することになる。


jbh

(2)ジェームズ・B・ハリス


 シンガーにキューブリックを紹介されたハリスは『非常の罠』を観てその完成度の高さに才能を確信、有能な監督と組んでハリウッド進出を狙っていたハリスは、キューブリックが資金集めに苦労していることを知るとコンビを組むことを決心し、『ハリス=キューブリック・プロダクション』を設立する。ハリスは映画とTVの配給会社「フラミンゴ・フィルムズ」を経営していて、ハリウッドにはコネがあった。コネを全く持たないキューブリックは、ハリスを通じてハリウッドに進出するチャンスを得たことになる。その後キューブリックは『現金に体を張れ』でハリウッドデビューを果たすが、『突撃』から『片目のジャック』(キューブリックは降板)の頃まで監督料を手にすることができず、生活費の多くをハリスからの借金で賄っていた。こうして公私にわたってキューブリックを支援し続けたハリスが果たした役割は大きかったと言えるだろう。


kd

(3)カーク・ダグラス

 キューブリックのハリウッドデビュー作『現金…』の評判を知ったカークは、この若い監督に興味を示す。当時大スターで、映画制作会社「ブライナ・プロダクション」を所有していたカークは、キューブリックが送ってきた『突撃』の脚本を読んで出演を決める。キューブリックはスターの出演によってなんとか制作資金を集めることができたが、肝心の映画が監督料をもらえるだけ稼いでくれなかったので、相変わらず生活は不安定なものだった。それが一変するのがカークが持ってきた雇われ監督の仕事『スパルタカス』を引き受けてから。キューブリックは本作によって経済的な安定と、ハリウッドでの名声を確実なものにするが、それと引き換えに映画制作における数々の制約に従わざるを得ず、キューブリックにとっては屈辱的な仕事となった。その不満を口にするキューブリックを、仕事とチャンスを「与えてやった」カークが快く思うはずがなく、後に自伝で「才能あるクソッタレ(才能はあるが、恩をあだで返すクソ野郎)」とキューブリックを評することになる。キューブリックも負けじと後年になってもカークの「性豪ぶり」を揶揄し続けていた。

 キューブリックがカークに反抗的な態度に出た理由は、当時のカークは『スパルタカス』以降のキューブリック監督作の権利を有するなどキューブリックに対して支配的だった。誰の干渉も受けず映画作りをしたいキューブリックにとってはまさに「目の上のタンコブ」でしかなく、それを嫌ったキューブリックがわざと不仲になるように仕向けた可能性がある。結局、悪書と蔑まれていた『ロリータ』映画化の悪評で自分の名声に傷がつくことを恐れたカークは契約を解消、キューブリックはまんまと「映画制作の完全なる自由」を得ることになった。



 以上、特に影響の大きかった代表的な3人を採り上げてみましたが、当のキューブリックは逝去してしまったのに、ここに挙げた3人は全員ご存命。それだけキューブリックが映画制作に命を削ってまで心血を注いだという証左だといえばそれまでですが、やはり逝去時の70歳という年齢は若すぎますね。
[ブログランキング参加中]  にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へ      

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
アニマニアックス
もはや「強制的に見たくもない何かを見せて洗脳する」というシーンの定番ギャグと化しています。

 『時計じかけのオレンジ』に登場したルドビコ療法、一般的には「洗脳」(正確には「オペラント条件づけ」詳細はこちら)と解釈されていますが、よほどこのビジュアルイメージが強烈だったせいか、その後の「洗脳」シーンに多大な影響を及ぼしているのはこのカテゴリーでも、これこれなどご紹介した通りです。今回はその本家本元、ワーナーが制作したアニメーション『アニマニアックス』の第86話『A Very Very Very Very Special Show』『Night of the Living Buttons』『Soda Jerk』の中の『Soda Jerk』のエピソードにルドビコ療法が登場していたのでご紹介。

 この『アニマニアックス』ですがwikiによると

 1930年代、ワーナー・ブラザースは3人のアニメーションキャラクター(ヤッコ、ワッコ、ドット)を創作した。しかし彼らはあまりにハチャメチャで、誰にも手に負えなかったため、ワーナーは彼らをスタジオの給水塔に封印してしまう。そして1990年、彼らは給水塔を脱出しあらゆる場所で騒動を繰り広げる。また、世界征服を企む2匹のネズミを描いた「ピンキー&ブレイン」や悪に憧れる3匹のハトを描いた「グッド・フェザーズ」シリーズなども同番組内で放送された。

 だそうですが、このシーズン4のこの話は残念ながら日本未放映。題名でググれば動画を見ることができますが、ミルクシェーキを一気飲みしたワッコのしゃっくりが止まらなくなり、あの手この手で止めようとするのですが、その中で面白くもないボブ・ホープのギャグを無理やり見せてしゃっくりを止めようとするシーンに登場します。『時計…』と同じワーナーだからできたギャグ、というわけではないでしょうけど、今後も定番の洗脳ネタとしてあちこちに登場するんでしょうね。
 
[ブログランキング参加中]  にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へ      

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
d1
「本物の」ディスカバリー号の撮影用モデルの制作風景。これは全長50フィート(約15m)の巨大モデルだった。

 以前この記事で採り上げたメビウスのディスカバリー号のプラモデルキットですが、発売日が12月31日に決定したようで、現在予約受付中です。『2001年…』に関してはムーンバスやオリオン号がすでに発売になっていますが、こちらの評判も良いようですので期待できますね。モデラーの方は長らく待っていたキット化のはず。手元に届くのはまだちょっと先ですが、楽しみに待ちましょう。


メビウス 1/144 2001年宇宙の旅 ディスカバリー号 プラモデル MOE2001-3(amazon)



メビウス 2001年宇宙の旅 1/55 ムーンバス プラスチックモデルキット MOE2001-1R(amazon)



1/144 2001年宇宙の旅 オリオン号 スペースクリッパー プラモデル(amazon)
[ブログランキング参加中]  にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へ      

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote


 以前ここでお知らせした『Halloween Horror Nights 2017』の『シャイニング』のお化け屋敷タイプのアトラクションですが、体験動画がアップされていたのでご紹介。

 怖いかどうかは置いていて、なかなかの再現度なのでファンならじっくり楽しみたいところ(笑。終始ニヤニヤしっぱなしでしょうね。最近のハロウィンの傾向はハード路線だそうなので、本気で怖がらせたいなら『シャイニング』はうってつけのコンテンツなはず。日本のユニバーサル・スタジオでもぜひ実現をお願いします!
[ブログランキング参加中]  にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へ      

このページのトップヘ