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サイズはXS。168cm・63kgの管理人は通常Mサイズですが、同じMでもぴったり目を好むので肩幅や身幅はそれと同じくらいでした。ただし丈は少し長め。H&Mのサイズ感は大きめMならS、小さめMならXSを選ぶといい感じ。

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タグに「STANLEY KUBRICK COLLECTION」のロゴ。非正規品はヤフオクなどで簡単に入手できますが、ブログやツイッターのネタにするには抵抗がありました。その点正規ライセンス品は安心感がありますし、プレゼントしても後ろめたくないですね。それに有名ブランドのH&Mですし(笑。



 Twitterで見かけ、面白そうだったので銀座のH&Mで探したのですが、季節外れなのか見つからず、仕方ないのでH&Mのネットショップを探したのですが在庫なし。一旦あきらめたのですが、たまたまネットショップで在庫が復活していたので、すかさず購入しました。メンズ用で価格は1,799円。確かに生地はペラッペラですが、値段が値段なのでまあこんなものでしょう。

 ところで写真には2枚写っていますが、これはクリスマスプレゼント用に購入したものだからです。私的な話で恐縮ですが、管理人の身近には双子の姉妹がいます。その双子にクリスマスにプレゼントするつもりで買いました。ですので、メンズですがサイズは最小のXSになります。女性にはちょっと大きめになりますがこれしかないので仕方ないですね。

 ちなみに姉妹とも『シャイニング』は鑑賞済み。たぶんこんなものをクリスマスにプレゼントされたところで「え〜っ・・・」と微妙に嫌がるだけだと思いますが、その嫌がる反応を楽しみたいと思っています(笑。まあ、部屋着かパジャマくらいにはしてくれるでしょう。
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sacaiとUNDERCOVERの凱旋ショーをプレイバック

 2017年10月20日の夜、「Amazon Fasion “AT TOKYO”」内の特別企画としてsacai(サカイ)とUNDERCOVERの(アンダーカバー)の合同ショー「10.20 sacai / UNDERCOVER」が開催された。舞台となったのは聖徳記念絵画館前に用意された、特設テント。

〈中略〉

 ショーのラストには、ランウェイモデルではなく少女たちが現れるという東京のみの仕掛けも! おそろいのワンピースを着ていながらも、片方の服だけには赤い糸の装飾が……。この双子をはじめ、1stルックに登場したスカートの柄、オープニング曲など、スタンリー・キューブリック監督のホラー映画『SHINING』(1980)からの着想や引用が見られる。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:SPUR.JP/2017年11月2日




 以前この記事でコーチが『シャイニング』のアポロセーターそのままのコレクションを発表したことをお知らせしましたが、今回はUNDERCOVERが『シャイニング』の双子の少女をモチーフにしたコレクションを発表したようです。

 この記事によると、デザインしたのは日本人デザイナーの高橋盾氏だそうですが、これを「デザインした」と言っていいものかどうか疑問に思います。まるっきりそのまんまですからね。コーチのときも思いましたが、ファッション界ではこれを「着想」「引用」と言うそうです。素人からすれば「もろパク」に見えなくもありませんが、ワンピースはリバーシブルになっていて、血は赤い糸の刺繍、裾は垂らしているところが唯一アイデアらしいアイデアでしょうか。まあ素人にはわからない「センス」がどこかに光っているんでしょう。

 コーチのアポロセーターは一般発売がありましたが、こちらはどうでしょう? 買う人は・・・まあ、そんなにはいないでしょうね。

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George Romney - Mrs. Bryan Cooke (Frances Puleston, 1765–1818)

 『ロリータ』のラストシーンで撃ち抜かれた女性の肖像画はジョージ・ロムニー作『ブライアン・コーク夫人(フランシス・プルストン)』でした。そしてこのロムニーもまた、一人の少女「エマ」に魅せられ、狂わされた中年男性だったのです。

 wikiによると

 ロムニーは生活の糧である肖像画とは別に文学的な主題を持った作品を手掛ける事も渇望していた。1782年4月、友人のチャールズ・グレヴィル卿が肖像画を依頼するために新しい愛人をロムニーのもとに連れてきた。彼女こそ彼に多大な芸術的霊感を与えてくれる女神とも言える存在となる、エマ・ハート(後のエマ・ハミルトン)であった。当時エマ・ハートは17歳、ロムニーは47歳であった。グレヴィルは商業的思惑で依頼したのであるが、芸術家としてのロムニーにとっても得難い邂逅だった。エマは肉体的存在感とプロのモデルにも匹敵する表現力と天性の魔性を兼ね備えていた。ロムニーは肖像画家としての日常の仕事と両立させる事が困難になるほど、エマに取り憑かれた。

 彼はエマの肖像画を様々なポーズで60作以上描いた。それらは現実的な肖像、寓話・神話・宗教的イメージの具現化と多岐にわたった。エマは1782年4月から1786年3月まで約180回ロムニーの前でポーズをとった。多くは文学的な主題における劇的なヒロイン、魔女キルケーに始まり、メデイア、バッカスの巫女、テティスなどに扮した。1886年にエマ・ハートはナポリに向かいウィリアム・ダグラス・ハミルトン卿の愛人となった。1891年にハミルトン卿と正式に結婚するためイングランドに帰国し、6月から9月にかけて34回ロムニーのモデルを務めた。結婚式の日にただ一度「ハミルトン夫人」としてロムニーの前に座った。その後エマはナポリに戻り、二度とロムニーと再会する事は無かった。

(引用先:wikipedia「ジョージ・ロムニー」


 と、ハンバートと瓜二つな入れ込みっぷりと失恋っぷりに驚きますが、ハミルトン夫人となったエマはその後、ハミルトンと親交のあったイギリス海軍の英雄、ネルソン提督と愛人関係に。すでに高齢だったハミルトンはこの事実を受け入れ、ネルソン提督との友情を保っていたそうです。

 数々の男を狂わす魔性の女、エマですが、ジョージ・ロムニーが描いたエマの肖像画の一つがこれです。

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George Romney - Lady Hamilton (as Nature)

 ロムニーはモデルをそのままリアルに写しとることはせず、かなり「美化」して描いていたそうですが、それでもなかなかの「ロリ」っぷり。次々と中年男性を虜にするのも理解できます。

 しかし、キューブリックが『ロリータ』で使用した肖像画は、こんなおいしい実話があるエマではなく、『ブライアン・コーク夫人』でした。モデルのフランシスは1765年もしくは1753年シチリア生まれ。亡くなったのは1818年です。ヨークシャーの議員だったブライアン・コークと1787年に結婚。映画の絵は1787〜89年に描かれたそうなので、結婚を機に描かせたのではないかと想像できます。ですので描いた当時は「ミス(未婚)」ではなく「ミセス(既婚)」になります。

 キューブリック版『ロリータ』のこのラストシーンは、完全にキューブリックの創作ですので、なにがしかの意図があるのは明白ですが、撃ち抜く肖像画ならこの『ブライアン・コーク夫人』ではなく独身(愛人)だった『レディ・ハミルトン』の方がふさわしい気がします。しかしイギリスでは偉大なる英雄、ネルソン提督の愛人でもあったということもあり、「撃ち抜く」シーンには各方面からの批判も予想できます。『ロリータ』映画化に伴い、さまざなトラブルに見舞われていたキューブリックは、これ以上の「悩みのタネ」が増えるのを好まず、同じロムニー作でもあまり有名ではない『ブライアン・コーク夫人』の肖像画を選んだのではないでしょうか。

 ただ、この頃のキューブリックは後の「こだわり主義者の権化」と化す前なので、単に「小道具係が用意した肖像画で気に入ったのがこれだった」という単純な理由も考えられます。あまり「深読み」すぎるのもキューブリック自身が「詮索好きの見当違い」と批判していますし、自重はしつつも「一つの可能性」としてここに論じておきます。

 余談ですが、このエマとネルソン提督との不倫物語は『美女ありき』として、ヴィヴィアン・リーとローレンス・オリヴィエ主演で映画化されているそうです。


美女ありき [DVD](amazon)
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 言わずと知れたガンズ・アンド・ローゼズ(ガンズ)の1987年の大ヒットナンバー。海外の記事に「キューブリックにインスパイアされたPV」と紹介されていて、「あれっ?そんなシーンあったっけ?」と思ったのですが、3分28秒からのブリッジの部分が『時計じかけのオレンジ』のルドビコ療法のシーンにそっくり、ということだそうです。当時さんざんこのPVを見ましたが、なぜかそんな風に感じたことはありませんでした。理由は多分デヴィッド・ボウイ主演の1976年公開の映画『地球に落ちて来た男』の拷問シーンを連想していたからだと思います。でも、元を辿ればこれも『時計…』に行き着くので、「インスパイアされたものにインスパイアされた」ってことになるんでしょうね。
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セリフや声優のキャスティングなど様々な意見はあるかと思いますが、管理人個人としてはリリースしてくれたことに価値があると思っていますので、評価は避けたいと思います。



 幻とされていた『フルメタル・ジャケット』の日本語吹替版BDがリリースされ、話題になっています。この吹替版はTV放映用ではなく、吹替版として劇場公開を予定していたものです。『フルメタル…』の日本公開は1988年3月ですが、ちょうどその頃のキューブリックのインタビューがありましたので、ここに一部抜粋して引用してみたいと思います。

 (外国語版は)できる限り最高のメンバーに依頼する。ダビング(吹替)版なら、最高のライター、最高の監督に、最高の俳優。スペイン語版でカルロス・サウラに頼んだこともあるよ。スーパーインポーズ(字幕)版、私はこの方が良いのだが、ダビング(吹替)版主体の国が多いのが現状だ。興行者が主張するから仕方なく作ってはいるが。スーパーインポーズ(字幕)版では、英語の話せる優秀な翻訳者に頼むのが第一。今、ドイツ語版では優秀な翻訳者がいる。ジャーナリストだが。日本ではスーパー主体だね。

〈インタビュアーの『フルメタル…』の日本語字幕の批評なので中略〉

 なにしろ日本語のシンタグム(構文法)は、我々(欧米人)には普通じゃない。

(引用先:イメージフォーラム1988年6月号/スタンリー・キューブリック・ロングインタビュー



 以上のように、キューブリックは外国語版にもチェックを怠らなかったのですが、ポイントは2つ。

(1)キューブリックは吹替版より字幕版を好んでいた

(2)字幕であれ、吹き替えであれ優秀な翻訳者にオファーする

となるでしょう。

(1)は吹替が当たり前のアメリカ生まれ、アメリカ育ちのキューブリックにしては意外な感じもしますが、それだけセリフに込めた意味を重要視していたのでしょう。

(2)は、コントロールフリーク(原田氏談)のキューブリックらしいこだわりで、自分が認めた優秀な人材であれば専門の翻訳家でなく、映画監督でもジャーナリストでも構わない、ということでしょう。つまり専門家の「誤訳の女王」はキューブリックのお眼鏡には叶わなかったんですね(笑。

 キューブリックの人材登用の特徴は、優秀であれば専門外の人材でも積極的に採用する点です。役者でさえ素人(『2001年…』の地上管制官、『シャイニング』のバスルームの美女など)を採用するくらいです。脚本も専門の脚本家に頼まず、小説家(もしくは小説家兼脚本家)にオファーするのが常でした。理由は「専門家の手慣れた仕事(手抜き)を嫌がった」「素人の新鮮なアイデアに期待した」などいろいろ考えられますが、どちらにしてもその「素人」がそれ相応の才能や技能を持っていないと相手にしなかったようです。そうやって冷徹に人を切り捨てる態度に立腹した俳優やスタッフも数多く、そのことが多数の敵と、彼らが吹聴する悪口が、誤解や偏見を生む土壌になったと言えるでしょう。

 キューブリック逝去後の『アイズ…』公開時の字幕は、『フルメタル…』でNGを出されたはずの戸田氏が担当しました。キューブリックが存命なら、かなりの高確率で再度原田氏にオファーしたのではないでしょうか。ワーナーの気の利かなさっぷりはあいかわらずですが、結局戸田氏は最後の重要なセリフ「Fuck」を「セックスよ」と単純に訳してしまいました。現在のDVDやBDはレオン・ヴィタリの監修のもと「ファックよ」に修正されています。そんな戸田氏は『アイズ…』でクルーズとキッドマンが来日した際、二人の間に割って入ってニコニコとカメラマンのフラッシュを浴びておりました(怒。

 「使えない奴に限って目立ちたがり屋」みなさんの周りにもほら、心当たりがありませんか?(笑。
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